透き通るようなエメラルドグリーンの海。アマブレとブリランテの双子の人魚姫の地上での暮らし。幸福な時間。夕日に照らされながら海を見つめるアマブレのもとにブリランテが一枚の絵を持って現れます。その絵は彼女たちにとって特別なものなのでした。『人魚の光の鱗』の二人の人魚姫のアフターストーリー。「pinturas de princesas sirenas 」とはスペイン語で「人魚姫たちの絵」を意味します。
本を入手していないとコメントは書けません。
この物語の元となった、同じく「たいいちろうさん」の書かれた『人魚の光の鱗』。
この物語が私はとにかく大好きで、思い出すだけで目頭が熱くなって、本当にこの人魚たちの物語に出逢えた事は私の心の宝です。
天真爛漫な気質で華やかなイメージのブリランテさんと、心優しく、芯が通った誠実なアマブレさん。
2人の過去は、その優美な愛らしさからは程遠い壮絶なものでしたが、この物語ではその後の穏やかで幸せな様子が見られて、心から嬉しいです。
不思議な人物との素晴らしい出逢いに、思わず微笑んでしまいます。
想像を絶する程の美しさである2人の故郷は、今も2人と繋がっていて、2人を優しく守ってくれているのだと、この人物とのエピソードで感じる事が出来ました。
ブリランテさんとアマブレさん、2人の幸せが永遠に続きますように…。