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『村崎百郎のパンデミック時代を生き延びろ!鬼畜のススメ別冊エヴァンゲリオンという名の電波』
村崎百郎
著
森園みるく
エッセイ
権限:管理者
【データ本】
2021.07.20
新書版 74㌻ 495円
【紙本】
未設定
<内容> ○気持ち悪いことは、何て気持ちが良いんだろう 村崎百郎 ――鬼畜的視点からいいかげんに見た『新世紀エヴァンゲリオン』 ○“隠された物語”――オカルティズムの罠 またはエヴァンゲリオンという名の“電波” 村崎百郎 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 村崎百郎(むらさきひゃくろう) 61年シベリア生まれ。中卒。鬼畜ライター。 80年に上京。凶悪で凶暴な性格が災いし、陰惨な傷害事件をくり返しながら多くの工場や工事現場を点々とする。 生まれつき神や悪魔の声が頭の中に直接聞こえてくるという「電波系」であり、その体質を利用して「妄想神経」と呼ぶ透明無形の神経線維を体外に無限に飛ばして、他人の体に潜入&憑依したり、路上 のゴミを探査したりと、いつ精神病院からスカウトが来ても不思議ではない状態のキチガイ技を多数会得している。 95年より「すかしきった日本の文化を下品のどん底に叩き堕とす」ために「鬼畜系」を名乗り、この世の腐敗に加速をかけようと、「卑怯&卑劣」をモットーに日本一ゲスで下品なライター活動をはじめる。 主な執筆雑誌は『危ない1号』(データハウス』)『GON』(ミリオン出版)『イマーゴ』(青土社)『ユリイカ』(青土社)など。共著に『電波系』(太田出版/根本敬と共著)『電波兄弟の赤ちゃん泥棒』 (河出書房新社」木村重樹と共著)『ジ・オウム』『なまけたろうの絵本 おかえり』(白夜書房/ももたあゆと共著/ほしのあゆみは村崎百郎の別のペンネーム)などがある。2010年没。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2010年に精神を病んだファンを騙る男に刺殺されて亡くなった、 元祖「鬼畜電波系ライター」村崎百郎の処女作にして唯一の単著である『鬼畜のススメ』。 長く絶版となっていた本書が10回忌である2020年の命日7月23日に<村崎百郎のパンデミック時代を生き延びろ! ①『鬼畜のススメ: 世の中を下品のどん底に叩き墜とせ!! 』> と言うタイトルで、新たに特典付録付きを加えた電子書籍版で復活した。 それに続いて、 <村崎百郎のパンデミック時代を生き延びろ!②『鬼畜のススメ 誕生編 ~中学生日記からサブカル芸術論まで』 <村崎百郎のパンデミック時代を生き延びろ!③『鬼畜のススメ 復活編~純粋妄想電波批評』が電子書籍として発売されたが、本書は村崎百郎が約25年前に執筆したアニメ「エヴァンゲリオン」をテーマとした『鬼畜のススメ』の別冊版である。
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