-
『太陽が笑ってる間に』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
文芸
権限:管理者
【データ本】
2022.05.18
文庫版 86㌻ 330円
【紙本】
販売中
2022.05.18
文庫版 96㌻ 825円
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 新着
-
『背中に抱かれて』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
ロマンス
権限:管理者
【データ本】
2022.05.11
新書版 254㌻ 880円
【紙本】
販売中
2022.05.11
新書版 256㌻ 1,507円
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 800円/紙本あり
- 未入手
-
『美しき誘惑に潜む復讐の牙』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
文芸
権限:管理者
【データ本】
2022.05.05
文庫版 80㌻ 330円
【紙本】
販売中
2022.05.05
文庫版 96㌻ 825円
『美しき誘惑に潜む復讐の牙』 宮本哲也のもとへ一通の葉書が届いた。それは毎年秋に開催される高校の同窓会の案内だった。仕事がうまくいっていない哲也は同窓会を欠席することにした。 数日後、哲也に一本の電話がかかってきた。戸塚仁志からの電話だった。仁志とは学生時代にいろいろあったのだが、ひょんなことから仁志の妻である麗子の尾行を頼まれることになった。 仁志は浮気を疑っているようだったが、麗子が浮気をしている様子はなく……。 『海峡』 海峡の岸壁に男女の死体があがった。男の死体は南側の町に、女の死体は北側の町に。それもほとんど同時刻にあがったのだという。 海峡を隔てている町で関連していそうな事件など、そうそうあるものではない。謎めいた事件に町は色めき立った。 男の身元はすぐに判明した。大森雅紀という叩けばいくらでも埃が出てくる男だった。一方で、女の身元は不明のままだった。 刑事の亀山と池田は大森を調べれば女のこともわかるかもしれないと、大森について調べ始めた先で……。 『紙の海』 私は病室で千羽鶴を眺めていた。別れた彼女、聖子がかつて折ってくれたものだった。聖子はその名前の通り、心も体も清らかな女性だった。 聖子と結婚していたら……そう思いながら、私はこれまでの人生を振り返った。学生時代の記憶。聖子との出会い。忘れもしないあの日の忘年会。 私はどこで間違ったのだろうか。 どこからやり直せばいいのだろうか。 そして、最後に私は千羽鶴に込められた聖子の思いを知ることになる。
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手
-
『黒風に流されて』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
文芸
権限:管理者
【データ本】
2022.04.23
文庫版 80㌻ 330円
【紙本】
販売中
2022.03.21
文庫版 96㌻ 825円
毎日のように男の怒鳴る声と何かが割れる音が響き、その後には必ず女の悲鳴や泣き声が聞こえてくる大きな屋敷。 地元でも有数の名家として知られているその屋敷で、真矢は当主である父親の機嫌を損ねないように生活していた。 父親の暴力と暴言に耐え切れなくなった真矢はひとり家を逃げ出し、とある割烹で偽名を使い働くようになった。 真矢が仕事に慣れた頃、割烹で政治家同士の密談があるという。 一緒に連れられてきた秘書の沢田達二は控えの間に通され、真矢がお茶を運ぶことになった。 それを機にふたりは仲を深めていくが、ある日のこと、達二は満州へ行くと真矢に告げるのだった。 その後、真矢のもとへ電報が届き……。 さら・シリウス:あらすじ 妖精社:文章
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手
-
『嘘つきな小指』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
SF・ホラー・ファンタジー
権限:管理者
【データ本】
2022.04.17
文庫版 94㌻ 440円
【紙本】
販売中
2021.04.07
文庫版 128㌻ 924円
2022年4月17日更新 あとがき修正 ………………………… さら・シリウス :あらすじ 朧塚(おぼろづか):文章 ………………………… 『嘘つきな小指』 山本サオリは医者である。 この田舎町の僻地に来て三年になる。 彼女は恋人である良太と結婚して、この地で暮らそうと考えていた。 学生時代はもとより、医者になっても忙しく、海外旅行など無縁だったサオリは結婚式をパリで挙げたいと良太に言う。 良太は優しくサオリと約束の指切りをした。 サオリは運命の赤い糸が二人の指と指の間で結ばれていると強く信じた。 必ず、この場所で二人幸せになろう、と。 だが、ある日、産廃業者が来てサオリも良太も業者から執拗な嫌がらせを受ける。サオリと良太、そして、太田という老人が産廃業者の開発に反対していた。 ある日、太田老人が崖から落ちるという事故で死んだ。 良太も交通事故で大怪我を負ってしまう。いよいよ、サオリの精神は追い詰められていくのだが……。 『気付かない方が幸せ』 今年六十四歳になる佐田誠は、弁護士としてこれまで沢山の人間の弁護をしてきた。 正直、今まで弁護してきた人間の多くは、弁護しようの無い酷い犯罪をした人間ばかりだった。そんな彼はある日、犯罪被害者遺族への “贖罪の旅 ”を思い立つ。 数年前に結婚した三十代の若妻である小絵が引き留めるが、誠はどうしても贖罪の旅に出かけたいと小絵を説得するが、ようとして同意は得られなかった。 しかし、毎夜のように罪の意識によって悪夢にうなされる誠は、とうとう彼女の言葉を振り切り、弁護士事務所を一番信頼している部下の井上に任せて出かけることに。 誠は贖罪の旅を転々として、事件の被害者遺族達の顔を見て回るのだが……。 だが、誠はその場で色々な事に “気付かなかった ”のだ。 『恋人は客引き』 角田真奈美は恋人の進一の家の中で震えていた。 部屋の中には、進一の死体が転がっていたからだ。 一年前にさかのぼる。 真奈美はブティック店で働いていたが、同じ系列の店で、一番不細工だと言われていた。そんな真奈美は三十六歳になっても、彼氏いない歴三十六年の処女だった。 そんなある日、ブティックの隣にあるカフェの店長をしている進一と知り合う事になる。進一はとても優しい性格で、不細工な真奈美にも優しく接してくれる性格だった。 そして、真奈美は進一からプロポーズされるのだが、ひとつ問題が……。 『秘密のバカンス』 山本健司は化学博士として重い責任を背負っていた。 五年前に学会で発表した新薬の開発を期待して、会社はこの五年間というもの、山本の研究に莫大な研究費用をつぎ込んできた。 しかし、新薬の開発は途中で頓挫してしまい、山本はそのことを誰にも言わず隠し通し、研究のまねごとをずっと続けてきたのだ。 そしてとうとう五年間の研究の成果を会社に問われる日がきた。 レポートを提出する日が迫り、山本は追い詰められていく。 とうに冷え切った関係の妻にも疎んじられ、次第に山本は重いノイローゼになり、自殺を考える程自分を見失ってしまう。 だが、ふと、山本はある名案を思い付く。 『物覚えがよければ』 山形直人は美男だが、うだつの上がらない今年四十になる旅役者である。 これまで北は北海道、南は沖縄まで行かなかった町はない。 彼はこの二十年以上、行く先々の町で女漁りをしてきた。 ある時、温泉地で有名な田舎町で一人の女と出会う。 彼女の名前は京子。京子は二十年前、直人に会った事があると言う。京子は自分の事を覚えていないかと訊ねる。けれども、直人は京子の事をさっぱり覚えていない。 旅役者がひいき筋に食事に誘われるのは日常茶飯事である。 京子に誘われるままに食事に付き合い、幾度か身体も重ねた。 やがて、この地での興行が終わり、直人は別の町へと向かう事になる。 その日の二日程前に、京子は直人に自分の家に来るようにと誘った。 直人は喜んで、京子の家に行った。 そこは豪邸だった。 京子は二つの銀のカバーの付けられた皿を用意する。 「私の事、まだ思い出せないの?」 京子は直人に再度訊ねるのだが……。 『望み通りの人生』 滝川ユカリは、今年、主婦歴二十三年になる。 夫は、古い亭主関白の人間で、年収も多く、ユカリに徹底して外で働かずに主婦業を続けるように言い続けた。 ユカリはずっと思っていた。 まるで自分は狭い籠の中にいる鳥のようだ。 外に出て、自分の力でお金を稼ぎ、働きたいと。 ある時、アンティーク調のお洒落な喫茶店の中で、タロット占いをしている女性に会う。 その女性はユカリに告げる。 貴方の望みは叶うのだと。 やがて。ユカリは夫に隠れて、弁当工場でのパートを始めた。 始めは慣れないながらも、ユカリは工場での仕事を徐々に覚えていく。 ユカリは初めて、自由を得られたような気がした。 だが、ある日、夫はユカリの主婦としての怠慢に気付く。 散らかった家の中、溜まっている洗濯物。食事は冷凍食品やパックの総菜ばかり……。 一体。お前は何をしているんだ! と、ユカリは夫に怒鳴られた。 ユカリは再び、あの喫茶店に向かい、タロット占いをしている女性に相談を持ち掛ける。女性は告げる。ユカリの望みは叶うのだ、と…………。
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 400円/紙本あり
- 未入手
-
『慟哭 』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
ミステリー・サスペンス
権限:管理者
【データ本】
2022.04.14
文庫版 76㌻ 330円
【紙本】
販売中
2022.04.14
文庫版 96㌻ 825円
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手
-
『雇っていない幽霊・他短編集』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
SF・ホラー・ファンタジー
権限:管理者
【データ本】
2022.04.12
文庫版 86㌻ 330円
【紙本】
販売中
2021.12.03
文庫版 96㌻ 825円
◆雇っていない幽霊 下級藩士の妻、琴絵は近所の繕い物を代行する仕事をしている。 ある日、仕立て直した着物を届けに行った琴絵は、強盗殺人の容疑者として役人に捕らえられてしまった。 真犯人を突き止めた夫の悠太郎の考えた自首させるための作戦は、果たしてうまくいくのか。 ◆首のおみやげ 唄と舞の名手である桜は、隣国の殿様に気に入られて大金を手にした。 その金で弟妹のために御殿を建てたのだが、どうにも妹のくめとは相性が悪くて……。 ◆古井戸 ひさしぶりに東京から帰ってきた恋人が、女と赤子を連れていた。 ショックを受けた夕子だが、説得により恋人は女と赤子を捨てて夕子を選んでくれた。 幸せの絶頂にいたある日、夫の不審な行動に気付いた夕子がこっそりと後をつけると。 ◆くの字の坂道 ゆかりは毎日、祖母を待っていた。 家の前にある、くの字に曲がった坂の中腹にある電信柱の傍で。 けれどある日、祖母が帰ってこなくなってしまう。 ◆気持ちいい誤解 佐代子は母の再婚を期に家を出たが、甘え癖が抜けずにたびたび夕食を食べに行っていた。 そんなある日、酒に酔ってそのまま泊まった佐代子の部屋に、男が忍んで来る。 義弟の信也に違いない、と佐代子は思ったが、酒の勢いに負けて体を許してしまう。 その日から、暗闇の中での秘密の逢引がはじまった。 ◆さら・シリウス:あらすじ ◆鉢本杏梨:文章
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手
-
『欲を出し過ぎた男』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
文芸
権限:管理者
【データ本】
2022.04.12
文庫版 86㌻ 330円
【紙本】
販売中
2022.04.12
文庫版 96㌻ 825円
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手
-
『小説家と碧い風』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
ロマンス
権限:管理者
【データ本】
2022.04.10
文庫版 90㌻ 330円
【紙本】
販売中
2022.04.10
文庫版 96㌻ 825円
人間嫌いの小説家、青山優は、変わり者の弟、悟と愛犬のポチ、愛猫のミーと共に人付き合いが希薄そうな山奥の家に引っ越した。 そのあたりは古戦場を潰して開拓した土地という縁起の悪い場所だったために多くの霊がいたが、神道の嗜みがあった優は自らお祓いをして何事もなく生活をはじめる。 引っ越してしばらくしてから、隣家の母親が優に家のお祓いを頼んできたことで、優と隣家の付き合いがはじまった。 人付き合いを嫌って移り住んだはずだったけれど、積極的に人付き合いをしようとする隣家に優は次第にほだされていく。 そんな中、平和な日常の合間に起こる不可避なトラブルに見舞われた優は、穏やかな微笑みを浮かべる隣家の出戻り娘、亜也子のことが気になっていく。
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手
-
『中卒の指揮者』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
文芸
権限:管理者
【データ本】
2022.04.03
文庫版 106㌻ 385円
【紙本】
販売中
2021.11.19
文庫版 128㌻ 924円
2022年4月2日更新 名前修正 ………………………… あまりにも底辺に育った男の夢は、その対極に位置するかのような指揮者という演者であった。 家田鉄平は子供の頃にテレビで見たオーケストラの指揮者に憧れ、なることを夢に見た。とはいえ家は貧乏で、中学を卒業すると同時に工場に働きに出ることになった。 居酒屋で働く美しい里美と出会い、テレビ番組の企画でドイツへの指揮留学が実現する。教育者アトマンの家にホームステイしながら、同世代の天才スティーブとともに指揮の練習に励む。青春の情熱を指揮の向上させることに使い、最後には見事オーケストラを指揮して、ラベルの「ボレロ」を振り切った。 しかし日本に帰ってくると、音楽とは無縁の貧乏生活に戻ってしまった。アルバイト生活しながらもオーケストラの雑用係になると、指揮者のアシスタントになった。時にオーケストラから意地悪されたりしながらも、鉄平は成長していく自分を感じていた。 指揮者の田中巧が引退する際、鉄平は後継指名を受ける。だがその条件は、巧の娘と結婚することだった。女優をしている巧の娘のクミは悪質なプロデューサーらにひどいセクハラをされ体を傷つけていた、その面倒を見る代わりにオーケストラを譲るというのだ。そしてそのことを知らないはずの里美が失踪してしまう。見つからない里美を諦め、鉄平はクミとの事実婚関係になる。 テレビで自分を切り売りしてオーケストラのチケットを売ろうとする鉄平だったが、世間では徐々にひんしゅくを受けるようになっていった。コンサートマスターに端本恵美子を招聘し、オーケストラをファミリー向きではなくしたことで人気は落ち、アトマンの死や、クミとの関係解消が重なることでうつ状態に陥る。 数年後、鉄平は路上生活者となるが再び運命のドアが開く。旧友や里美との再会、鉄平はもう一度指揮台に立つ。 さら・シリウス:あらすじ 春日 寛:文章
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 350円/紙本あり
- 未入手
-
『 パン屋の恋・他短編集』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
文芸
権限:管理者
【データ本】
2022.03.20
文庫版 74㌻ 330円
【紙本】
販売中
2021.10.20
文庫版 96㌻ 825円
2022年3月20日更新 かな修正 ………………………… ◆ パン屋の恋 ゆかは町でも有名なパン屋の娘だった。しかし食中毒が出てしまい、両親のパン屋は閉鎖してしまう。生きがいを失った両親は自殺してしまい、残されたゆかは両親のパン屋を復活させようとする。そんなある日、隣町のパン屋が食中毒を故意に引き起こさせたという話をきいて……? ◆ 健太とケン 毎日ペットショップに来る男の子がいた。その少年は決まって不細工なダックスフントを見ている。しかし、ある日男の子は現れなくなり、代わりにダックスフントを見て泣きじゃくる女性が現れる。男の子と犬の感動の物語。 ◆ まわり道 幼い頃から綾香は、染め物職人として朝から晩まで働く両親のことが嫌いだった。自分は両親とは違いセレブになろうと勉学や運動に励みラスベガスへと向かった。そこで出会ったのは、お金持ちではないけれど、ささやかな幸せを大切にする青年で、綾香は次第に青年に惹かれていって……。 さら・シリウス:あらすじ 千歳うつつ :文章
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手
-
『笑うゴーストライター』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
ミステリー・サスペンス
権限:管理者
【データ本】
2022.03.01
文庫版 80㌻ 330円
【紙本】
販売中
2022.03.01
文庫版 96㌻ 825円
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手
-
『ナチュラルメイクのモデルを捜して』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
SF・ホラー・ファンタジー
権限:管理者
【データ本】
2022.02.14
文庫版 92㌻ 330円
【紙本】
販売中
2022.02.14
文庫版 96㌻ 825円
◆ ナチュラルメイクのモデルを捜して 加奈子は画廊の壁に飾られた一枚の絵の中に閉じ込められている。 誰に買われるのか不安と期待の中、彼女を購入したのは心惹かれる男性。 だがそれはとても残酷な現実の始まりだった。 自分の運命を呪うがその運命とは実は……。 ◆ 槌が舞う炎の中で 業界の中では非常に評価されている金物職人の信二。 他の職人からも妻や子供からも信頼が強い彼は、全てがうまく行っていた。 そんなある日、彼の元に高校の時の恋人であり、婚約もしていた江梨子が訪れる。 彼女が訪れた理由とは。 やがて彼の人生は大きく狂い出してしまうことに。 ◆ 知らぬが仏・勘違いのふたりの一生 翔太と耕二は40年来の友人だ。 だが、二人が交わした会話は数えるほどしかない。 それは、耕二が寝たきりの植物人間だからだ。 そんな耕二を40年間甲斐甲斐しく世話をする翔太には理由がある。 彼が40年もの間彼に付き添って生きている理由とは。 ◆ ふたつの世界 息苦しい日々の中、時折写真を撮りにいくのが元美の唯一の楽しみだった。 そんな彼女が出会ったのは一人のおばあさんだった。 彼女を写真に収めたことで、彼女は不思議な体験をすることになる。 彼女が息苦しい世界で見つけた答えとは。 ◆ 壁の声 仕事一筋で生きてきた静子はここ数年、なにもかもうまくいかず眠れない日々を過ごしている。 足掻いても失敗し、会社から身を退こうとしていたある日のこと。 倉庫の壁から不思議な声が聞こえてきた。 その声を聞いたことで、静子の人生が大きく変わっていくことになるが……。 ◆ さら・シリウス:あらすじ ◆ 金田 悠真:文章
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手
-
『ふたつの名前を持つ猫だけが知っている』
ゴーストライター
著
さら・シリウス出版
ミステリー・サスペンス
権限:管理者
【データ本】
2022.02.07
文庫版 90㌻ 330円
【紙本】
販売中
2022.02.07
文庫版 96㌻ 825円
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手
-
『三度作家になった女』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
ロマンス
権限:管理者
【データ本】
2022.02.01
文庫版 76㌻ 330円
【紙本】
販売中
2022.01.26
文庫版 96㌻ 825円
2022年1月31日更新 表紙修正 ………………………… ベストセラー作家の川中澄美子は初めてのスランプに陥った。時を同じくして大先輩であり唯一の親友でもあった大御所作家の桃香が亡くなってしまい、澄美子はあまりの心痛から小説が書けなくなってしまった。 それから暫く経ったある日、ふと頭の中に浮かんだ物語をまとめケータイ小説に応募すると澄美子の作品が見事一位を獲得。 それを機にベストセラーを次々と世に送り出し、再び脚光を浴びるようになった澄美子はテレビ出演やメディアにも欠かせないほどの売れっ子になった。 人々の賞賛と、もてはやされる毎日の暮らしのなか、整形し名前も年齢も偽り別人の桜ハルミとして活動していたために彼女は苦しみ、引退を決め田舎で暮らすことに。 そこで村田大輔という大学生と出会い恋に落ちるが、あまりの年の差に澄美子は……。 ★さら・シリウス:あらすじ ★妖精社:文章
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手
-
『ランプシェードになりたくない男』
さら・シリウス
著
さら・シリウス出版
SF・ホラー・ファンタジー
権限:管理者
【データ本】
2022.02.01
文庫版 74㌻ 330円
【紙本】
販売中
2021.05.31
文庫版 96㌻ 825円
2022年2月1日更新 あらすじ修正 ………………………… ◆ランプシェードになりたくない男 光のアートデザイナーの山形のぼるは、仕事で博多にやって来た。 おしゃべりでせっかちな担当による案内を切り上げ、一人で観光をしているととある居酒屋に辿り着く。 マスターに照明を良くしてくれと依頼され、のぼるは快くそれを引き受けるが……。 ◆メールを送れない世界 梶野沙緒里は自分の稼いだお金でプレゼントをしようと、夫に内緒でアルバイトを探していたが、中々ない。そんな時、沙緒里のもとに一通のメールが届き、念願のアルバイトを始めることになるが……。 ◆愛の血しぶき スピリチュアルアートのセールスマンである守田ゆう太が店じまいの支度をしていると、そこへ妙齢の女性がふらりとやってきた。 三年も売れていなかった絵を半額で購入し、帰宅した彼女は……。 ◆死んだ彼が設計した家 舞踊家の浜田小百合には、大工の神奈川真二という恋人がいた。 二人は結婚を機に。真二の家系で代々受け継がれている土地に自分たちの家を建てようと考えていた。しかし、ある日真二が事故に遭って亡くなってしまい……。 ◆若作りの女 呉原大和は夜のドライブ中に様子のおかしい女性を見つける。 声をかけても泣くばかりで話にならないので、自分が住んでいるアパートへ招く。 居候となった女性に惹かれ大和はプロポーズする。 しかし、帰宅すると女性の姿はどこにもなく……。 ◆水晶に込めた願い 山中ゆかりは、何をしても体調不良が治らず困っていた。 そんな時、ふと寝室に飾ってある水晶が目に入る。 充分な数が集まった際にブレスレットに加工するという計画だった筈が……。 さら・シリウス:あらすじ 妖精社 :文章
- ランキング - 位
- レビュー: 0
- 価格: 300円/紙本あり
- 未入手