作品紹介
初めて小説に挑戦しました！
新発田城が消えます！
NovelJam 2024参加作品
この本のコメント
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Ｍ☆Ａ☆Ｓ☆Ｈ 2024.11.10
NovelJam2024新潟会場作品。著者の豆さんは初めて小説を書いたということをお聞きして、それでいて編集の小林猫太さんは知る人ぞ知るサブカルチャー寄りの題材をてんこ盛りにしたエンタメ小説を大量生産する純文学とは無縁の個性的な作家なので、そういう意味では著者と編集が化学変化を起こして、豆さんの隠れた才能を小林猫太さんが上手く伸ばしたような印象を受けました。
歴史時代物が主題ですが舞台は現代の新潟県新発田市になり、ある意味で飄々としたテレビドラマを見ているような肩肘張らないエンタメ物語が展開して、最後まで楽しく読むことができます。一服の清涼剤として手に取ってみてもいいかもしれませんね。
