こちらの小説は既にkindleから出版している『氷結された古の記憶』の1~2巻までを一冊にまとめ、少しお求めやすくしたものになっています。
古学者である佐藤美咲と中川雄二のふたりが、青森県郊外で縄文時代の集落跡の発掘調査を行っていると、偶然、地中から金赤色をした不思議な金属板が見つかる。その金属板には、楔形文字に似た未知の文字と、更には高層ビルを思わせる絵が刻まれていた。佐藤美咲と中川雄二のふたりは、自分たちが発見した金属板に興味を覚え、独自の調査を重ねる。そのうちにある可能性が浮上する。それは、金属板は失われた文明、アトランティス文明と何か関りがあるものなのではないかというものであった。ふたりは金属板の更なる真相を探ろうと動き出すのだが、ときを同じくして、ふたりを闇へと葬り去るべく動き出した組織が存在した。彼等は失われた文明の叡智引き継ぐ者たちの末裔であり―――果たしてふたりの運命は⁉ そして金属板に秘められた真実とは⁉
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