銃声も、宣戦布告もない。それでも、国の力は奪われていく。
スパイ活動、技術の流出、テロの脅威、偽情報、サイバー攻撃。日本の安全保障をめぐる「見えない戦争」を、10章・60節で、順にたどる評論です。
・日本の情報や先端技術は、どのように集められ、どこが狙われやすいのか
・新幹線や国際イベントなどを守る、テロ対策の考え方
・安倍元首相の事件が残した、警護と検証の課題。単独犯説と陰謀論の見分け方
・CIA、MI6、モサドの強みと限界。日本に必要な独自の情報判断力とは
・世論と偽情報、AI時代の情報操作。核物質の密輸とダーティボム(核兵器との違い)
・中国の情報収集と技術争奪戦、北朝鮮の工作活動と暗号資産の窃取、公安警察の現場
恐怖をあおる本ではありません。特定の国や人々を敵と決めつけず、「確認された事実」「解釈」「著者の予測(KASSI予言)」を分けて書いています。必要なのは、疑うことと、事実を見極めることの両立です。
最後の章では、著者が予測する日本の未来と、読者自身が取れる備えをまとめました。
本文約174,000文字
「ピーッと鳴る本」シリーズ第6幕。
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