ある理由で人間の世界にやってきた怪我をしたユニコーンを魔女のドゥドゥが救う『ユニコーン』。街の市場に訪れたミリーが出逢う哀しい顔をした花屋の店主の女との物語『小さな花束』。ドゥドゥが務める屋敷の主のフローレンスと若き日の彼女の特別な場所での逢瀬の時間『緑の大海原で』。メイドのリブとエマには二人だけの秘密の暗号がある『二人だけの暗号』。の4話が収録。
目次
1.ユニコーン
2.小さな花束
3.緑の大海原で
4.二人だけの暗号
おもな登場人物
●ミリー 屋敷でメイドとしてジュリアンに仕える、赤色のメイド。
●ジュリアン 屋敷の主
●リビエール(リブ) ジュリアンの屋敷のメイド
●エマーブル(エマ) ジュリアンの屋敷のメイド
●ヘイロー ジュリアンの屋敷の執事
●ドゥドゥ ミリーの母親。赤色の魔女。
○レーブ ドゥドゥの元に時折やってくる、淡い緑みの青色をした小鳥
○ウィル 右脚を怪我したユニコーンの青年
○フローレンス ドゥドゥの最愛の人
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、出来事などとは一切関係ありません。BCCKSさんのサイト内で「たいいちろう」と検索して頂くと全作品をご覧頂けます。
本を入手していないとコメントは書けません。
『赤色のミリー』シリーズ。1からずっと読ませて頂いて、今回もとっても素敵な贈り物を心に沢山届けてもらいました。
ミリーさんとドゥドゥさんの、困っている人へ向ける優しさと強さは、純粋さの現れでもあると私は感じます。
純粋な見返りを求めない愛。それが2人の土台になっていて、当たり前のように行動する所が圧倒的な魅力で。私が大好きで尊敬する所です。
ドゥドゥさんの愛のストーリーにはすっかり心掴まれて、様々な想いが湧いてきて涙を流しました。
ドゥドゥさんが今まで以上に愛おしく感じています。
妖精のように可愛らしく美しい2人の愛も、優しく見守っていきたい。
ドゥドゥさんの懐の深い愛。慈愛の心。
何かが溶けて行くような温もりを感じたり、人生での大切な事に気付いたりと、今回も深く響いて来ます。
そして今も、私の心を穏やかなキャンドルのような光で、優しく照らしてくれています。