菊池とおこの本の書店
トーコブックス
菊池とおこの本の書店
トーコブックス
冊数 2 冊
紙本 2 冊
更新 2021.07.11
ジャンル エッセイ2
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『離婚した時、もうセックスは終わりだなと思っていた。』
トーコブックス発行
エッセイ
2021.07.11
『離婚した時、もうセックスは終わりだなと思っていた。』
トーコブックス発行
エッセイ
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2017年から2019年にかけてnoteに発表したエッセイのセレクト版。アラフォーでのスピード婚とスピード離婚、離婚後に出会った外国人高齢彼氏との年の差恋愛とその帰結など、著者の経験を縦糸に綴る、恋愛や結婚や性や生き方を巡るあれこれからの解放宣言。いくつになっても、何が起きても、人生は楽しい。
データ本:1,100円
紙本:1,690円
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『あれは、赤い花。』
トーコブックス発行
エッセイ
2021.07.11
『あれは、赤い花。』
トーコブックス発行
エッセイ
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エッセイ集『離婚した時、もうセックスは終わりだなと思っていた。』に続く、約2年間の歩み。すべてが片付き心晴れ晴れ前に進もうとしていた矢先に見舞われた、突然の体調不良。取りこぼしていた自分の中の問題に向き合った著者の、傷つきと回復の日々の記録。
データ本:1,100円
紙本:1,580円
菊池とおこ
■ライター/駆け出しのカウンセラー■テーマ:ジェンダーの問題や心の問題、恋愛と結婚、離婚、助平など■執筆メディア:DAILY ANDS、cocoiro、佐伯ポインティの猥談タウン回覧板など■https://note.mu/toko_kikuchi■https://twitter.com/toko_kikuchi
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ある男の元に飛び込んだ弁護士の森久志。そこで株の必勝法を徹底的に仕込まれる。 この本には、小説仕立てで期待値理論と板読みの極意から導かれるスイングトレードの必勝法が書かれてあります。 株式投資 投資 資産運用 副業 お小遣い稼ぎ 在宅ワークにご興味のある方はぜひ! 株式投資は確定申告の必要がありません! なお、この必勝法で銘柄選びがいちばんやりやすいのは楽天証券のマーケットスピード2です。 ご感想、お便りは以下のページのコメント欄にて受け付けています。 https://note.com/tasty_borage650/n/ncc2ca4447dc2
- データ本
- 1,100円
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舞台は明治時代の新発田。日本を代表するとまで言われた陶芸家・津崎紅山の自宅(通称:椿屋敷)で「お手伝いさん」として働く五十嵐千代は、ある秘密を抱えていた。それは千代こそが津崎紅山の唯一の弟子と噂される人物「紅千」だということ。 明治の陶芸界は男社会。女性である千代は、紅山のもとで素性を隠しながら活動していた。そんなある日、かつて新発田の地を飛び出した陶芸嫌いの弟・清吾が帰郷。清吾にも陶芸をしていることを隠していた千代は内心穏やかではいられない。一方、「紅千」としては作品を展覧会に出すチャンスが訪れる。ただし、そのためには会場に顔を出し作家として在廊しなければならないと言われてしまう。悩んだ千代が選んだ方法とは…? すれ違う姉弟の愛情と、男社会の波に揉まれながらも、己の生き方を見出そうと葛藤する姿を描いた歴史小説。
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俺の名前は加治翔太郎。23歳。就活失敗で郷里に戻り、一年以上のニート生活継続中。収入ゼロ、貯蓄ゼロ、やる気ももちろんゼロ。頼みの綱の文学新人賞も落選した。お先真っ暗。俺はどうしたらいい? 俺に大学進学を譲ってドラッグストアに勤めている姉貴の加治めぐり。正直目の上のたんこぶだ。何も言ってこないが、うしろめたさと申し訳なさで心が押しつぶされそうになる。俺はどうしたらいい? 新潟県阿賀北の地で、無為なモラトリアムを過ごす翔太郎に再起のチャンスは訪れるのか。家族愛と友情の夏の物語。 阿賀北ノベルジャム2021参加作品 チームミルスケール 著者:ギア比4:1 編集:波野發作 デザイン:伊藤柊果(イラスト) 表題作ほか3つの短編を収録。
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ソムリエール頼子は黒、料理人美奈は白のタブリエ(エプロン)をつけて働く三十歳目前の女の子。タブリエの色と同じく、性格も正反対のふたりの仕事と恋の物語。 * 皿をひっくり返せばブランド名が記されているとは思うが、それをチェックするのはやめた。 高級な洋食器ブランドの名前など美奈にはどうせわからない。 自分の店を持つとしたら―――。 買ってもいない宝くじの賞金の使い道を夢想するように考えることはある。 自分なりにこだわった食器を使って、自分なりの店を、と。 しかし、美奈の考える「こだわり」はこの店のような高級さとは違う。 河田と一緒に店を、なんて一瞬でも夢見たあの頃の自分の若さに美奈はにが笑いした。 描いていた未来はもともと違うものだったようだ。 「すごいなぁと思うんですけど、俺のしたいのとは違います。資金とか度外視しても」 ガラスの向こうの庭を真っ直ぐ見て話す遠山の瞳に、照明の光が映りこんで暖かいオレンジ色に光る。 「うん。私も」 「ですよね。美奈さんもこういう感じやないやろうと思いました」 ふっ、と同時に息をついて笑う。 良かった。一緒に働く遠山が自分と全く違う方を向いてなくて。 美奈はテーブルの上の遠山の大きな左手を握りたいような気持ちになった。 * 〈著者紹介〉 浜野稚子(はまのわかこ) 関西在住の主婦。 「自分だけの切り口を見つけて、普通の人の日常をよりリアルに感じていただけるような物語を書きたいと思います」 ☆Twitter:https://twitter.com/hamano_wakako ★作品HP:http://koisurutablier.officialblog.jp
- データ本
- 220円
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ソムリエール頼子は黒、料理人美奈は白のタブリエ(エプロン)をつけて働く三十歳目前の女の子。タブリエの色と同じく、性格も正反対のふたりの仕事と恋の物語。 * 人はすぐに快適なものの方へ流される。 美奈はそれが怖い。 一度心地よさを知ると、失ったときの苦しさは耐え難い。 だから美奈はなるべく人と関わらないようにしてきたし、物をあまり持たない。 誰かの肩に寄りかかってはいけない。もちろん、頼子にも。 美奈はキュッと唇を結ぶ。 頼子は前に終わった恋愛で人肌の温かさを知ったと言った。 美奈はそれ以上に、失った後の冷たさのことを強く覚えている。 * 仕事に、恋に。 悩める女性に読んで欲しい。 共幻文庫 短編小説コンテスト2015 最優秀作品賞『恋の章の終わりに』連載化作品 * 〈著者紹介〉 浜野稚子(はまのわかこ) 関西在住の主婦。 「自分だけの切り口を見つけて、普通の人の日常をよりリアルに感じていただけるような物語を書きたいと思います」
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