日本独立作家同盟
群雛文庫(Biz)
NPO法人日本独立作家同盟
群雛文庫(Biz)
冊数 4 冊
紙本 4 冊
更新 2019.04.14
ジャンル カルチャー全般1 エッセイ3
電子雑誌『月刊群雛』のゲスト寄稿作を文庫化!
-
『セルフパブリッシングのための校正術』
NPO法人日本独立作家同盟発行
カルチャー全般
2016.05.21
誰でも作品を発表し、簡単に販売できる時代。ところが、せっかく苦心して書き上げた作品に、あとから誤字脱字、内容や表現のまちがいが見つかって、恥ずかしい思いをしたことはありませんか? セルフパブリッシングに必要な校正のスキルを、プロ校正者・大西寿男が伝授します! [目次] 第1回 校正者がやってきた! ・セルフパブリッシングに校正は不要? ・たんなるまちがい探しでなく ・見落とさないための20の知恵 ・付録──校正のチェックポイント 第2回 一文字一文字に愛を注ぐ ・一人読み合わせ校正 ・読み換えていくほど漢字はわかる ・文字の見た目を変えてみよう ・電子書籍の組版を校正する 第3回 木も見て森も見る ・日本で初めてラジオから流れたCMは? ・図書館のレファレンスから学ぶ ・意図がなければゆるされる? ・ゲラの側に立つ ・校正者になってみる 表紙イラスト:伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当)
『セルフパブリッシングのための校正術』
NPO法人日本独立作家同盟発行
カルチャー全般
-
誰でも作品を発表し、簡単に販売できる時代。ところが、せっかく苦心して書き上げた作品に、あとから誤字脱字、内容や表現のまちがいが見つかって、恥ずかしい思いをしたことはありませんか? セルフパブリッシングに必要な校正のスキルを、プロ校正者・大西寿男が伝授します!
[目次]
第1回 校正者がやってきた!
・セルフパブリッシングに校正は不要?
・たんなるまちがい探しでなく
・見落とさないための20の知恵
・付録──校正のチェックポイント
第2回 一文字一文字に愛を注ぐ
・一人読み合わせ校正
・読み換えていくほど漢字はわかる
・文字の見た目を変えてみよう
・電子書籍の組版を校正する
第3回 木も見て森も見る
・日本で初めてラジオから流れたCMは?
・図書館のレファレンスから学ぶ
・意図がなければゆるされる?
・ゲラの側に立つ
・校正者になってみる
表紙イラスト:伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当)データ本:220円
紙本:924円
-
『ウェブ時代の書き手に必要な「3つの逆転」 ~多様化する「書く」ための戦略~』
NPO法人日本独立作家同盟発行
エッセイ
2016.04.14
『ウェブ時代の書き手に必要な「3つの逆転」 ~多様化する「書く」ための戦略~』
NPO法人日本独立作家同盟発行
エッセイ
-
普通に考えたら、「読者を減らす」ことは書き手にとって損だと思いませんか? 有益なコンテンツを「無料で与える」ことも。そんな“常識”とは逆の3つのビックリ提言と、今日から役立つ具体例。Lifehacking.jpの堀正岳が、インディーズ作家へ送るエールです!
[目次]
第一の逆転:読者を減らす
第二の逆転:価値あるものを、無料で与える
第三の逆転:ジャンルに向けて書かない
多様化する「書く」ための戦略
無料と有料に差をつける
一度しか書かれないものでも流通させる
表紙イラスト:伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当)データ本:220円
紙本:924円
-
『インディーズ作家の生きる道』
NPO法人日本独立作家同盟発行
エッセイ
2017.05.09
Do It Yourself. 言うは易く行うは難し。自分で「やる」道も「やらない」道もある。 誰もが「publisher」になれる時代とはいえ、出版へ至る企画・執筆・編集・校正・制作・流通・宣伝などのプロセスすべてを「自分でやる」ハードルはそれなりに高い。時間は誰にとっても平等で、限りのある資源だ。 既存の商業流通を離れたところにどんな道があるのか、なぜその道を選ぶのか。ともに「書く」ことを仕事としながら、いまは「やらない」道を選んだまつもとあつし氏と、「やる」道を選んだ倉下忠憲氏。進む方角は違えど、それぞれの信じた道だ。二人の語る言葉は、きっと道しるべとなる! ●まつもとあつし 『僕がセルフパブリッシングできてない理由』 (初出:『月刊群雛』2014年05月号) ●倉下忠憲『星空とカレイドスコープ ~セルフパブリッシング作家の多様な存在可能性~』 (初出:『月刊群雛』2014年07月号) 伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当)
『インディーズ作家の生きる道』
NPO法人日本独立作家同盟発行
エッセイ
-
Do It Yourself.
言うは易く行うは難し。自分で「やる」道も「やらない」道もある。
誰もが「publisher」になれる時代とはいえ、出版へ至る企画・執筆・編集・校正・制作・流通・宣伝などのプロセスすべてを「自分でやる」ハードルはそれなりに高い。時間は誰にとっても平等で、限りのある資源だ。
既存の商業流通を離れたところにどんな道があるのか、なぜその道を選ぶのか。ともに「書く」ことを仕事としながら、いまは「やらない」道を選んだまつもとあつし氏と、「やる」道を選んだ倉下忠憲氏。進む方角は違えど、それぞれの信じた道だ。二人の語る言葉は、きっと道しるべとなる!
●まつもとあつし 『僕がセルフパブリッシングできてない理由』
(初出:『月刊群雛』2014年05月号)
●倉下忠憲『星空とカレイドスコープ ~セルフパブリッシング作家の多様な存在可能性~』
(初出:『月刊群雛』2014年07月号)
伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当)データ本:220円
紙本:924円
-
『群れなす雛たちへ送るエール』
NPO法人日本独立作家同盟発行
エッセイ
2016.08.28
我々は雛だ! デジタル化とネットワーク化により、誰もが「publisher」になれる時代。書き手と読み手は、既存の流通手段に頼らずとも、ダイレクトに繋がれる。自らの手で作品を世に送り出す「インディーズ作家」たちに送られた、力強いエールがここにある。雛たちよ、その翼を思う存分羽ばたかせよ! ●仲俣暁生『「群雛 (GunSu)」の創刊によせて』 鶴見俊輔が打ち出した「限界芸術」という概念の可能性が、いまあらためて試されている。宮沢賢治が感じたような、未来圏から吹く見えない風を感じとれ! (初出:『月刊群雛』2014年02月号) ●池田敬二『「月刊群雛」への応援歌』 芥川賞候補に五回選ばれるもすべて落選、自殺してしまった不遇の作家・佐藤泰志。もし彼がいま生きていたら。自分の足で立ち上がるためのツールやテクノロジーが整ってきた現在は、創作者にとって幸福な時代だ。 (初出:『月刊群雛』2014年08月号) 表紙イラスト:伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当)
『群れなす雛たちへ送るエール』
NPO法人日本独立作家同盟発行
エッセイ
-
我々は雛だ!
デジタル化とネットワーク化により、誰もが「publisher」になれる時代。書き手と読み手は、既存の流通手段に頼らずとも、ダイレクトに繋がれる。自らの手で作品を世に送り出す「インディーズ作家」たちに送られた、力強いエールがここにある。雛たちよ、その翼を思う存分羽ばたかせよ!
●仲俣暁生『「群雛 (GunSu)」の創刊によせて』
鶴見俊輔が打ち出した「限界芸術」という概念の可能性が、いまあらためて試されている。宮沢賢治が感じたような、未来圏から吹く見えない風を感じとれ!
(初出:『月刊群雛』2014年02月号)
●池田敬二『「月刊群雛」への応援歌』
芥川賞候補に五回選ばれるもすべて落選、自殺してしまった不遇の作家・佐藤泰志。もし彼がいま生きていたら。自分の足で立ち上がるためのツールやテクノロジーが整ってきた現在は、創作者にとって幸福な時代だ。
(初出:『月刊群雛』2014年08月号)
表紙イラスト:伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当)データ本:220円
紙本:924円
book List
-
セルフパブリッシングのための校正術
大西寿男(著) 伊富魚(イラスト) 0.9Gravitation(デザイン) 鷹野凌(編)
NPO法人日本独立作家同盟
-
ウェブ時代の書き手に必要な「3つの逆転」 ~多様化する「書く」ための戦略~
堀正岳(著) 伊富魚(イラスト) 0.9Gravitation(デザイン) 鷹野凌(編)
NPO法人日本独立作家同盟
-
インディーズ作家の生きる道
まつもとあつし(著) 倉下忠憲(著) 伊富魚(イラスト) 0.9Gravitation(デザイン) 鷹野凌(編)
NPO法人日本独立作家同盟
-
群れなす雛たちへ送るエール
仲俣暁生(著) 池田敬二(著) 伊富魚(イラスト) 0.9Gravitation(デザイン) 鷹野凌(編)
NPO法人日本独立作家同盟
NPO法人HON.jp
出版を革新しよう!
私たちは、著者や読者など、すべての出版に関わる人々を対象に、だれでもどこでも、デジタル・ネットワーク技術を活用した、革新的で自由な出版活動を行える、豊かな社会づくりに貢献する団体です。
(※旧名称は、日本独立作家同盟でした)
book store
その他の書店
-
-
-
-
-
福祉通所施設職員の伊矢木はいつも通りメンバーのアユムを迎えに行くと、母親と二人暮らしのはずなのに、聞き覚えのない奇妙な声を耳にします。それはアユムの自傷行為に合わせ発せられ、まさかと思う伊矢木でしたが、アユム本人のものであると知ります。それでも重い知的障がいのあるアユムが突然、言葉を発することは考え難く、疑心暗鬼のまま施設へ戻ると、他の二人の重度の知的障がい者の声が聞こえてき、しかも他の職員にはまったく聞こえないことがわかります。声は様々な不満や叱責を伊矢木にぶつけてきますが、これまでは知らなかった彼らの世界や本音も見えてきます。 そんな中、施設にAIの会話ロボットが寄贈され、なんとその声が伊矢木にはまったく聞こえず、アユムたち声の通じる者らから「仲間」と認知され、少々戸惑います。そこへ大きな地震がやってき、逃げ遅れてしまった伊矢木はアユムの声に従いながら避難するのですが…。
- データ本
- 無料
- 読む
- 紙の本
- /
- 購入
-
事業に失敗し自己破産した斉藤は、右足に麻痺があります。破産手続きの際、住居も手放した彼に書記官が郊外の空き家を勧めます。そこは高齢者や障がい者を対象とした通信機器利用の研究地区に指定され国からの補助が下り、最近、一人暮らしの家主が亡くなったことで書類上の穴埋めの意味も兼ねていました。 無料で借りられる条件に快諾した斉藤でしたが、実際行ってみると谷間の橋一本で結ばれ明治から昭和、平成にかけ幾度かの合併を経ながら存続してきた限界集落であり、江戸期までは山伏の修業の地だったことを知ります。 村に移り住んだ斉藤がまず知り合ったのは、自分より早く入居していた同じく自己破産者で聴覚障がいの橘佐織でした。しかし彼女は、実は谷向こうに住む満雄と結婚したものの借金だけではなくDVにも苦しんだ挙句、子どもの親権をめぐり離婚争議の最中で、取敢えず距離を置くため逃げて来ている身だったのです。 佐織に案内されながら、徐々に地域の高齢者たちと溶け込むうち、明治の中頃、その村に疱瘡が流行した折り、政府から谷向こうの者たちへ感染を防ぐため橋を落とすよう達しがあった話を聞きます。 そのとき誰もが躊躇する中、悩んだ末まず初めに立上がったのは、三軒村から後妻に来たばかりのフデで、彼女は若い時分、山伏と恋に落ちた過去を持ち、その際、村人たちから厳しい咎めにあっており、しかも佐織の夫、満雄の曾祖母でもありました。 そんな過去のエピソードが現在の物語と絡まりながら解き明かされていくうちに、斉藤は長い歴史の中で様々な状況の変化や制度の変遷の中にあっても、地に足をつけ生きてきた村人たちのたくましさとしたたかさを感じずにはいられないのです。
- データ本
- 無料
- 読む
- 紙の本
- /
- 購入
-
-