ふとした時に、昔のことを断片的に思い出すことってありませんか?
場面場面を思い出す様な、そんな感じです。
異国で過ごした時間のあちこちに飛ぶ記憶を、ただ漠然とその時のことを思い出しながら書き綴りました。
世界中の人たちの故郷は一つ。この地球なんだなと思います。
メキシコの真っすぐなキラキラした瞳の子供たち。
「人生は冒険だ!」と謳いあげたアメリカの国籍を持つ、フランス人の女性。
出逢った人の名前などは少し変えてありますがフィクションではありません。本当に体験したことです。
目を閉じて思い出してみます。海外での、あの頃の風景が目に浮かんできます。
記憶が朧(おぼろ)げで曖昧なので、小さな旅になりそうです。
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目次
プロローグ
小さな旅へ
メキシコへ
ニュージーランドへ
少し、目を開けて
再びメキシコへ
再びニュージーランドへ
メキシコから日本へ
エピローグ
本を入手していないとコメントは書けません。
海外経験のない私には全てが新鮮であり、
一緒に追体験させていただきながら
どんどん読み進めて行きました。
著者のたいいちろうさんの
「人の良い部分を吸収したい」
という意思が所々で感じられ、
清々しく心地良い思いになると共に
個人的に学ばせて頂くことも多々ありました。
個性的な素敵な人々、
美しい風景、貴重な体験など・・・
飾らず素直に綴ってらっしゃって、
すんなりと心に伝わってくるものがあります。
読んだ後は心が温かくなり、
活力が湧いてきました♪
素敵な旅を、ありがとうございました♪