夏の蒼の空をどこまでも舞い上がり、どこまでも舞い落ちる。
遥か彼方の蒼の澄んだ空気の美しさに包まれながら。
その雪は迷いながらも、やがて地上の白へと近づくほどに、より柔軟で角がとれた形へと変えていく。
本を入手していないとコメントは書けません。
どこまでも静謐な世界。
白く広がる、無限の世界。
そこは「夏に降る雪」がある世界。
穏やかに、時に、喜びに満ちながら降る雪。
その光景は、どこまでもどこまでも
深い慈愛に満ちていて・・・
優しいエネルギーで、心を包み込んでくれます。
繊細な、アートのような言葉の世界観。
その感性にも、心が震えます。
私に溢れんばかりの愛を届けてくれるこの世界は、
私の愛する大切な世界です。
ずっと、ずっと・・・。