スマホにマンネリを覚えた貴方にご提案!
皆さんは普段、電車での移動時間をどのように過ごしていらっしゃるでしょうか。この本は普段の「なんとなく」に待ったをかけ、一味違う過ごし方をご提案させていただくことを目的としております。もしご興味がありましたら、読んでみてください。
さて、本書の具体的な内容ですが、大きく分けて四つの部分で構成されています。まず一つ目は私、北雲みなみです。本稿のテーマは「国語の教科書作品を改めて読む」ことです。国語の教科書の作品はどれも優れており、ただ忘れてしまうのはあまりにももったいない。そんな思いから執筆したものになります。もし、思い出の作品などがありましたら、ぜひ目を通してみてください。
二つ目は、まあ由々さんがご提案する「シュミのテビキ!~音楽編~」です。本稿は劇団四季の美女と野獣を例に挙げながら、「趣味、その先の沼を見つけるお手伝いをしたい。」というコンセプトのもと書かれました。電車内での無機質な時間を推しのための時間にすることに興味のある方は一読してみてはいかがでしょうか。
三つめは十時間睡眠さんがご提案する、「最強の推しが、私にくれたもの」という作品です。これは前二つとは異なり、著者の十時間睡眠さんと推しであるイクノイックスとの思い出を懐古する内容になっています。本稿のように自分の大切な思い出を振り返る時間として過ごすこともまた、素晴らしい時間の使い方なのかもしれません。
最後の四つ目は岡本優星さんがご提案する「読んで楽しむロックバンド」になります。本稿はただ音楽を聞き流すのではなく、歌詞に注目して楽しんでみようという方針のもと書かれました。紹介されているのはammoというスリーピースバンドで、普段とは違った音楽体験をお楽しみいただけるでしょう。
本書は以上のように魅力的な時間の使い方をご提案させていただくものになっております。もしご興味が湧きましたら、ぜひお手に取ってみてください。
「貴方の移動時間に彩を」北雲みなみ
「シュミのテビキ!~音楽編~」まあ由々
「最強の推しが、私にくれたもの」十時間睡眠
「読んで楽しむロックバンド」岡本優星
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