風富書房BCCKS支店
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風富書房BCCKS支店
冊数 1 冊
紙本 0 冊
更新 2020.04.21
ジャンル SF・ホラー・ファンタジー1
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『ネコ氏の遊園地』
ss+ebooks発行
SF・ホラー・ファンタジー
2016.06.25
ショートショートを愛してやまない7人のアマチュア小説家が集結し『ショートショート研究会』が発足しました。 我々は世代も性別も職業も暮らしている土地も異なりますが、決しててんでばらばらな存在ではありません。 本書は研究会メンバーによって執筆されたアンソロジー本で、第一回目となる今回は“猫”をテーマにしています。 猫でそんなに幾つも話が書けるのか? 勿論、書けます。 個性豊かな7つ(+1)の物語が描き出す世界は、本屋に並んでいる職業小説家のアンソロジー本とは一味ちがうことを、直ぐにでも感じていただけることでしょう。 縁あって本書をお手に取って頂いたあなたに隅々までお楽しみいただけたなら、研究会一同大変嬉しく思います。 【掲載作品】 「春の知らせ」 宵野遑 「ネコミキサー」 にゃおっく 「猫の遊星」 楠樹暖(ゲスト) 「ネコノミ」 梨子田歩未 「ニャンコ掲示板」 くにさきたすく 「窓越しの恋」 風富来人 「猫は来なかった」 土地神 「肉球コマンド」 酒井貴司 【特別収録】 ショートショート研究会リレーインタビュー
- データ本
- 220円
- 購入
- 紙の本
- /
- 購入
『ネコ氏の遊園地』
ss+ebooks発行
SF・ホラー・ファンタジー
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ショートショートを愛してやまない7人のアマチュア小説家が集結し『ショートショート研究会』が発足しました。
我々は世代も性別も職業も暮らしている土地も異なりますが、決しててんでばらばらな存在ではありません。
本書は研究会メンバーによって執筆されたアンソロジー本で、第一回目となる今回は“猫”をテーマにしています。
猫でそんなに幾つも話が書けるのか?
勿論、書けます。
個性豊かな7つ(+1)の物語が描き出す世界は、本屋に並んでいる職業小説家のアンソロジー本とは一味ちがうことを、直ぐにでも感じていただけることでしょう。
縁あって本書をお手に取って頂いたあなたに隅々までお楽しみいただけたなら、研究会一同大変嬉しく思います。
【掲載作品】
「春の知らせ」 宵野遑
「ネコミキサー」 にゃおっく
「猫の遊星」 楠樹暖(ゲスト)
「ネコノミ」 梨子田歩未
「ニャンコ掲示板」 くにさきたすく
「窓越しの恋」 風富来人
「猫は来なかった」 土地神
「肉球コマンド」 酒井貴司
【特別収録】
ショートショート研究会リレーインタビューデータ本:220円
風富来人
はじめまして。
アマチュア小説家の風富来人(かぜとみらいと)と申します。
小説家志望ですが、現在は趣味で小説、詩、エッセイを書いています。
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2012年8月15日フェスティバルFUKUSHIMA!オープニングイベント「Flags Across Borders」と8月25日のクロージングイベント「マッシュルーム・レクイエム」に当日参加したミュージシャン、福島の人、県外の人、スタッフ、総勢400人を越える旗手によるポストカードブックです。前年の「福島大風呂敷」をリメイクした、色も形もサイズもすべて異なる約1〇〇〇本の旗から選んだ旗を手にポーズ! 暑かったあの夏、旗持つ旗手たちの凛々しくてかっこよくてチャーミングな瞬間が写っています。ぱらぱらめくると、なぜか元気になって胸のあたりが熱くなる、そんなライブな写真集です。 写真は「第二回 littlemore+BCCKS 写真集公募展」の大賞と川内倫子賞をダブル受賞した成田舞。
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2012年8月15日フェスティバルFUKUSHIMA!オープニングイベント「Flags Across Borders」と8月25日のクロージングイベント「マッシュルーム・レクイエム」に当日参加したミュージシャン、福島の人、県外の人、スタッフ、総勢400人を越える旗手によるポストカードブックです。前年の「福島大風呂敷」をリメイクした、色も形もサイズもすべて異なる約1〇〇〇本の旗から選んだ旗を手にポーズ! 暑かったあの夏、旗持つ旗手たちの凛々しくてかっこよくてチャーミングな瞬間が写っています。ぱらぱらめくると、なぜか元気になって胸のあたりが熱くなる、そんなライブな写真集です。 写真は「第二回 littlemore+BCCKS 写真集公募展」の大賞と川内倫子賞をダブル受賞した成田舞。
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日本で唯一の引き出物プランナーが贈る、身近で本当にあった出会いから結婚式までの物語集。 ・気づけば「出会いがない」が口癖に・・・みんなの出会いはどこにあったのか知りたい! ・結婚を意識しているけれど、なかなか一歩が踏み出せない・・・みんなの体験談を知りたい! ・結婚式を挙げる意味って何だろう・・・ちゃんと考えたいし知りたい! ・オリジナルのカタログギフトに興味がある・・・内容や、どう作っているのか知りたい! ・「起業」という言葉がなんだか気になっている・・・きっかけや失敗談などを知りたい! そんな方にオススメの、背中を押してくれる一冊です。 【Contents】 はじめに Chapter1 身近で本当にあった出会いの物語 Ep.1職場のおせっかいさんたちに背中を押されて Ep.2ナンパから始まった出会い Ep.3出会いはベストなタイミングでやって来る Ep.4趣味が同じなだけでは結婚できない Ep.5「出会いがない」の会話が出会いにつながった Chapter2 私が引き出物プランナーである理由 1.きっかけは自分の結婚式 2.「Onlymade®カタログギフト」とは 3.私が引き出物プランナーである理由 Chapter3 起業物語 1.失敗だらけのスタート 2.伝統工芸―引き出物プランナーだからこそやりたい、もう一つのこと おわりに ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2022年4月12日更新 【更新情報】 ・企画・発行者名を「スタジオ 木の中庭」に変更しました ・著者情報を更新しました
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Her stories #threeyears
スタジオ 木の中庭発行
あれから3年 あの時の3年 これからの3年 「3年」の間に物事はかなり変化していると思う。 その事でもいいし 言葉から連想したことでもいいし 自分が読みたいことを書いてみて。 7つの「3年」にまつわるお話をお届けします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ とうふ観音「とうふの恋。手遅れ編」 川づ かおり「さいしょの3年」 まるchan「あれから3年 〜巣立ちの時は近い〜」 みずき「三年待つ」 灯「頑張り続ければ報われる?」 華舞(kabu)「人は何で開花するのだろう」 l i s a「3年後のわたしへおくる手紙~覚えておいてほしい13のこと~」
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写真冊子「現像」4号。 photopia(明所視)/scotopia(暗所視)という視覚現象をタイトルに、プロアマ問わずSNS等をとおして収集した「東京」の写真。それらを展覧会として公開編集し、加速的に変化し続ける「東京」の、もうひとつのイメージマッピングを試みるプロジェクト。170名の参加者から約2,000枚の写真が送られた。 この本は、このプロジェクトに基づく展覧会「photopia/scotopia−東京 現像 Vol.4」(トーキョーアーツアンドスペース本郷/2018年)を経て、制作されました。 http://genzouprojects.com
- データ本
- タチヨミのみ
- なし
- 読む
- 紙の本
- 3,200円
- 購入
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事業に失敗し自己破産した斉藤は、右足に麻痺があります。破産手続きの際、住居も手放した彼に書記官が郊外の空き家を勧めます。そこは高齢者や障がい者を対象とした通信機器利用の研究地区に指定され国からの補助が下り、最近、一人暮らしの家主が亡くなったことで書類上の穴埋めの意味も兼ねていました。 無料で借りられる条件に快諾した斉藤でしたが、実際行ってみると谷間の橋一本で結ばれ明治から昭和、平成にかけ幾度かの合併を経ながら存続してきた限界集落であり、江戸期までは山伏の修業の地だったことを知ります。 村に移り住んだ斉藤がまず知り合ったのは、自分より早く入居していた同じく自己破産者で聴覚障がいの橘佐織でした。しかし彼女は、実は谷向こうに住む満雄と結婚したものの借金だけではなくDVにも苦しんだ挙句、子どもの親権をめぐり離婚争議の最中で、取敢えず距離を置くため逃げて来ている身だったのです。 佐織に案内されながら、徐々に地域の高齢者たちと溶け込むうち、明治の中頃、その村に疱瘡が流行した折り、政府から谷向こうの者たちへ感染を防ぐため橋を落とすよう達しがあった話を聞きます。 そのとき誰もが躊躇する中、悩んだ末まず初めに立上がったのは、三軒村から後妻に来たばかりのフデで、彼女は若い時分、山伏と恋に落ちた過去を持ち、その際、村人たちから厳しい咎めにあっており、しかも佐織の夫、満雄の曾祖母でもありました。 そんな過去のエピソードが現在の物語と絡まりながら解き明かされていくうちに、斉藤は長い歴史の中で様々な状況の変化や制度の変遷の中にあっても、地に足をつけ生きてきた村人たちのたくましさとしたたかさを感じずにはいられないのです。
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有明海沿岸の熊本県北部に位置する、かつて石炭で栄えた荒尾で貝堀の仲買を生業とする家に生まれた二人の兄弟。兄の敏雄は、友人の退学処分に憤り、校長室へ怒鳴り込んだ勢いで自らも高校を中退し、弟の浩一は将来の貝漁や海のことを勉強しようと大学の水産科に進学していました。 だが、昭和から平成に移るとともに諫早湾の干潟埋め立てと炭鉱閉山があり、貝の収穫量は目に見えて激減しています。 そんな中、敏雄はスナックで知り合った律子を家へ連れ込みます。彼女は子を孕んでいます。浩一はたまたま、市民プールの清掃のアルバイト中、白骨を見つけ、ひと騒動となります。貝漁とプール掃除という激務の中、黙々と働く女たちとともに汗を流す二人の兄弟。浩一は骨の正体が誰なのか気になり、また敏雄は貝漁の先行きを心配しながら、台風は着実にやってき、律子の出産も近づいてきます。 どこか落ち着かずいらだつ敏雄の頭にあるのは、父母が事あるごとに話して聞かせた、かつて敏雄が同じく母親から生まれる直前、台風の過ぎ去った後の有明海の情景でした。なんとそこには、突風がおさまった後、人の背を超すほどに貝が山のように盛り上がり、雲仙岳と重なるように聳えていたと言うのです。敏雄は作り話のようなその幻影を追い払うかのように、何かに取りつかれたよう猛スピードで海へと車を走らせるのですが……
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