「あむろなみえ」もう一度言う。「植木ひとし」
UNO千代書房
「あむろなみえ」もう一度言う。「植木ひとし」
UNO千代書房
冊数 34 冊
紙本 0 冊
更新 2016.11.22
ジャンル その他2
一口カツコンプレックス、『乱丸』。
常に己を信じ、そしてまた裏切っては信じる。
Kill the sun のベース、奈美悦子です。
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『拝啓 bccks様』
ガトーショコラガトーショコラ発行
2015.12.22
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『僕のtwitter革命』
UNO千代出版発行
2015.12.18
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『小説』
浮草書房発行
2015.12.09
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『小説』
浮草書房発行
2015.12.11
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『小説』
浮草書房発行
2015.12.11
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『小説』
浮草書房発行
2015.12.09
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『小説』
浮草書房発行
2015.12.11
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『地底マテリアルブック』
日本人文社会科学未来館発行
2015.11.28
『地底マテリアルブック』
日本人文社会科学未来館発行
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剽軽者とボードビリアンとの対話から生まれた日本人文社会学未来館のマテリアルブック。「物語」「統計」「詩情」「ユーモア」の科学解説からデザイン提案まで、多角的な構成の本書は、「大きな時間のものづくり」を提案します。モノを考える人、脳をつかう人、すべての人のための一冊です。
データ本:無料
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『bccks2』
UNO千代出版発行
2015.11.28
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『豊かな英語』
Long ago publishing発行
2015.11.20
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『ネス湖の謎』
Long ago publishing発行
2015.11.19
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『絶対ふざけない男 remixies』
UNO千代出版発行
2015.11.21
絶対ふざけない男 remixies
UNO千代出版発行
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『UNO千代インタビュー3』
UNO千代出版発行
2015.11.12
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『天使』
UNO千代出版発行
2015.11.11
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『SIKEINⅡ(4)』
シケイン出版発行
2015.11.11
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『SIKEINⅡ(3)』
シケイン出版発行
2015.11.11
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『名探偵オレジャイ』
UNO千代出版発行
2015.11.03
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『UNO千代インタビュー2』
UNO千代出版発行
2015.11.03
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『豊かな文章』
シケイン出版発行
2015.10.29
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『超藝術林みなほアナウンサー』
UNO千代出版発行
2015.10.30
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『読者プレゼント!』
UNO千代出版発行
2015.10.27
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『もう、嘘しか信じない。』
JALDEL(日本言語開発研究所)発行
2015.10.23
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『bccks』
UNO千代出版発行
2015.10.23
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『UNO千代インタビュー1』
UNO千代出版発行
2015.10.23
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『リアルたか鬼』
UNO千代出版発行
2015.10.21
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『SF・無矛盾くん』
無矛盾堂発行
2015.10.18
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『サマソニ』
サマソニ書林発行
2015.10.20
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『SIKEINⅡ(2)』
シケイン出版発行
2015.10.18
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『戯曲『HIKAKIN』』
UNO千代出版発行
2015.10.23
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『真・火花Ⅱ』
NEO社発行
その他
2015.10.17
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『絶対ふざけない男』
シケイン出版発行
2015.10.18
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『SIKEINⅡ』
シケイン出版発行
2015.10.19
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『シケイン』
シケイン出版発行
2015.10.14
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『ビッグ君』
ビッグ社発行
その他
2015.10.23
book List
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拝啓 bccks様
U&S
ガトーショコラガトーショコラ
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僕のtwitter革命
twitter analytics
UNO千代出版
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小説
妹案 穣
浮草書房
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小説
九丙 玲
浮草書房
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小説
妹案 丈
浮草書房
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小説
伊達 辰人丈
浮草書房
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小説
伊達 龍人丈
浮草書房
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地底マテリアルブック
日本人文社会科学未来館
日本人文社会科学未来館
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bccks2
大貫タクヤ
UNO千代出版
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豊かな英語
L.T.Mountain
Long ago publishing
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ネス湖の謎
L.T.Mountain
Long ago publishing
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絶対ふざけない男 remixies
UNO千代出版
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UNO千代インタビュー3
UNO千代 編
UNO千代出版
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天使
aya
UNO千代出版
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SIKEINⅡ(4)
シケイン
シケイン出版
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SIKEINⅡ(3)
シケイン
シケイン出版
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名探偵オレジャイ
シケイン
UNO千代出版
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UNO千代インタビュー2
UNO千代 編
UNO千代出版
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豊かな文章
シケイン
シケイン出版
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超藝術林みなほアナウンサー
赤瀬川 源平
UNO千代出版
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読者プレゼント!
UNO千代書房
UNO千代出版
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もう、嘘しか信じない。
日本言語開発研究所 編
JALDEL(日本言語開発研究所)
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bccks
大貫タクヤ
UNO千代出版
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UNO千代インタビュー1
UNO千代 編
UNO千代出版
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リアルたか鬼
RIKAC0
UNO千代出版
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SF・無矛盾くん
サイコメトラー杉村春子
無矛盾堂
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サマソニ
キム・ギドク
サマソニ書林
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SIKEINⅡ(2)
シケイン
シケイン出版
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戯曲『HIKAKIN』
HAKAISHA
UNO千代出版
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真・火花Ⅱ
NEO又吉直樹
NEO社
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絶対ふざけない男
オードリー・ヘップバーン
シケイン出版
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SIKEINⅡ
シケイン
シケイン出版
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シケイン
シケイン
シケイン出版
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ビッグ君
ビッグ
ビッグ社
BAGI
(バギ・インターナショナルハイスクール)
そして、レンタルビデオで皆でお金を出しあってランボーを借りようとしたのに、ベータはエメラルド・フォレストしかありませんでした。結局イデオンを見ました。絵がうまい内田くんがチョロQになっているビグザムをかいてくれました。下手でした。
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2022年4月6日更新 いくつか誤字脱字を修正しました。若干の加筆をしました。 ………………………… 地球上のあらゆる人間の集団が宗教もしくは神話をもっている。それをもたない民族や文明は無いといっていい。それはいわゆる高等宗教でなくても、この世の発生のいわれとか、そういったことである。なぜそうなのか。なぜ宗教をもたない民族がないのか。宗教をもたない民族がないということは、宗教現象にはそれなしには済まされない必然の理由があるのだろう。社会に必要だから宗教の現象があるのだろう。その理由をかんがえよう。この本は宗教社会学、宗教の歴史学、宗教の文明論および人間学。 試し読みに内容の一部分をここに転載。 宗教の社会的欲望抑制機能を理論的に分析すると、 一、人びとに安心を与え、現状に安住させる作用。 二、世俗価値を批判し否定する作用。 の二様がある。前者を消極的抑制、後者を積極的抑制機能と呼んでいいだろう。前者は現況に安住させそれ以上の欲望を捨てさせる。「足るを知る」ことである。後者は現在進行中の欲望の暴走を、超世俗価値をもって批判否定し停止させる。喩えるに、前者は火災予防で、後者は消火活動のようなことである。 この二つがあいまって健全な抑制効果を発揮する。二つが上手にバランスを取り、相より相たすけるところに本当の宗教がある。いずれかが強くなりすぎて、バランスを崩すと不健全な宗教に早変わりする。ないほうがかえって世の中のために良い邪教に変わってしまう。 前者ばかり強調されると、時の世俗権力と宗教が結託し、人間抑圧装置となる。世俗界と超世俗界両面からの強力な暴力装置になってしまう。差別行為やさまざまな社会悪を神仏の名を以て認め助長する。マルクスはこれをアヘンと呼んだ。実に正当な批判である。こころある宗教者はみなこの弊害に気づいている。警邏を鳴らす書物はいっぱいある。 つぎに後者のみ強調されると今度は社会的に危険な閉鎖的カルト団体になる。自善他悪・自尊排他ばかり主張し、他人の意見に耳をかさない。狭い範囲に凝り固まって、いつでも自派だけ正義で他はすべて悪であり、穢れていると考える。また自派は悪に取り囲まれて迫害されていると被害妄想をする。甚だしい場合は閉鎖的小宗教内部が細かに割れ、派閥抗争から各派それぞれ自善他悪を主張し陰惨な内ゲバ暴力を起す。後者の批判作用だけが強調されるとこのように宗教が抑制機能を失ってしまう。 この本の副題は Do cats religion ? (猫は信心するか?)だ。熟読するとその意味が自然に解かるようになっている。
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大きなストレスにさらされる生活をよぎなくされる2020年。 人は楽しいこと、好きなことをしているとき免疫力(生命力=病気への抵抗力)がいちばんアップします。反対に楽しいことができないとき、将来的に好きなことができそうにないと悲観したとき(=希望を喪失したとき)に免疫力がダウンします。 私はアウシュヴィッツ強制収容所の話を聞きました。そこではときどき「何月何日に解放されるらしい」と根拠薄弱な噂が流れたことがあったそうです。しかし期待した解放がないまま噂の日が過ぎると、翌日からばたばたと病死する人が増えたそうです。がっかりすると生命力がくっと落ちるのです。 わたしたちは毎日強いストレスを受けて暮らしています。 人の体はストレスを受けると副腎皮質からコーチゾールというホルモンが出て鬱状態になるのです。うつ状態になると人の生命力(=免疫力、病気への抵抗力)がぐっと下がってしまいます。 ストレスを受け続けた体はほかの病気にかかりやすくなります。ふつうの風邪をひいて肺炎になるかもしれません。人が感染症にかかるかどうかは、病原微生物と人体の力比べの結果です。人体側が生命力を落としてしまったら、ただの風邪にかかりやすく、重症化しやすくなってしまいます。 ガンや糖尿病の発症率も上がるでしょう。ストレスを受けて分泌される副腎皮質ホルモンは糖尿病が発症するきっかけを作ります。血糖値を上げるのですね。例えばシマウマはライオンから逃げるわけです。ストレスを受けた動物は危機が迫ったと察知して、そのホルモンを分泌し「戦闘状態」に入るんです。それは血圧を上げ、血糖値を上げます。また免疫を下げます。その結果として、ストレスを受けると、ご飯がまずく感じ、便秘になり、眠れなくなるわけです。私たちを含む動物の体はそういうふうにできています。考えてみれば当然ですね。ライオンに襲われそうなときに、のんびり草を食べたりウンチしてる場合じゃないから。 一時的なストレスにより一時的に血糖値が上がるだけなら問題ありませんが、常時ストレスを受け慢性的に血糖値と血圧が高い状況が続くと危険です。 わたしたちの体の中では毎日のように、がん細胞が発生しています。しかし癌になる人は多くはありません。がん患者が増えたと言っても、人口の半分以下です。言い換えれば、人口の半分以上の人は一生ガンにならないわけです。頻繁にガン細胞が発生しているのにもかかわらずガンにならないのは、私たちの免疫力が、生まれたてのガン細胞をたちまちに破壊してくれているからです。 しかしながら、毎日強いストレスを感じて免疫力が低下したら、発生したがん細胞がそのまま大きく成長するかもしれないのです。ある程度以上に大きくなったがん細胞に対しては免疫は無力です。 うつやあせり不安に悩まされる人もおおいでしょう。精神的な不調を治す治療法は主として抗うつ薬服用する薬物療法と心理療法があります。その両方を併用することが治療結果が良いようです。 そんな現代の心理療法と、とても似たかんがえかたをするのが仏教です。2500年昔から存続する心理療法だと仏教思想を言えるかもしれません。薬物療法と心理療法に加え、仏教の修道をすることが、2020年の私たちをたすける最良の方法かもしれません。 見本として本文の一部分を以下に写します。 「幼少時の生育環境等で心の深い無意識下に植えつけられた世界観が、その人の認知の歪みとなって、鬱や不安を引き起こすと見るのが認知行動療法の基本だと第一節で述べた。それは仏教的に表現すると「生苦」である。四つの思うようにならぬことの第一に挙げられる生苦。 仏教は一人ひとりが世の中をありのままに見ているとは決してかんがえない。それぞれ独特のものの観方をしており、客観的に公正にみてはいないと人間をとらえる。そんな私たちが世の中を他人をそうして自分自身を見る視点は機械のように公平無私ではない。それはありえないのだ。私たちが見て判断する世界像はいつも必ずその人流にゆがんでいる。ひずんでいる。 ちゃんとみることはない。けれどもそんな世界像をだれもが正しいと信用して暮らしている。間違っていることを正しいと思いこんでいる。ほんとうは正しくないのだ。ゆがんでいるのだ。だから私たちのそんな世界観や判断を、「空」と仏教の専門語でよぶのである。「空」はクーと発音する。からっぽ、の意味である。般若心経の「色即是空、 空即是色」で一般にも有名な言葉だ。「色」はシキと発音する仏教語。眼で見る景色、耳で聞く音、鼻で嗅ぐ匂い、手で触る感触、頭で考える意識。そんな人間の感覚と思考の一切を「色」と表現する。 「色」は即ち「空」である。人間の感覚と思考の一切はからっぽだ、と言う意味だ。空っぽとは事実でない、真実でないということ。例えば、初めて再生機械を通した自分の声をきいたとき、びっくり仰天した経験があるだろう。けれども友達の声の録音音声ならば違和感を全然受けない。友達の肉声も録音された声も、紛れもなく友人の声だ。違わない。将来もしも「録臭機」が発明されたら、誰でも機械を通した自分の体臭を嗅げることになる。初めて自己臭を嗅いだらこれまた驚愕することだろう。自分についての自分の思い込みが、客観的事実とずれているから、こうした事態が起こるのだ。 事実でないことを事実と思いこんで自ら苦しんでいるということ。そのことに気づけば楽になる。 認知行動療法が目指すところの認知ゆがみの自覚とその是正を仏教的に表現するとこうなる。 「クライエントさん、あなたの判断の癖は客観的事実じゃないのですよ。空っぽなのですよ。それに気づけたらうつ病が治るんですよ」。
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2016年3月11日更新 あとがきを追加。 2013年3月10日更新 表紙デザインの変更、内容文の訂正、変更。 ………………………… 2013年3月10日更新 表紙デザインと内容の訂正、校正。 ………………………… 2013年1月15日更新 非公開にしました。 ………………………… 2013年1月14日更新 ジャンル ………………………… 2013年1月14日更新 見出しのスペース 1カ所 ………………………… メガクエイク直後、制御困難になった原発を盾にエネルギー企業がクーデターを… 錯綜する情報に惑わされる草食系政府、メディア。巨大津波後の救命、救済活動に追われる 10万の自衛隊。計画停電に麻痺する首都機能。広がる放射能汚染、屋内待避勧告。浮き足立つ政府、メディアからの断片的で錯綜する情報に翻弄されながらも、情報の精査と事実の解明、正確な判断を見出そうとする視聴者。あたかも政権掌握を示唆するようなエネルギー企業の会見。視聴者は、インターネットを駆使し、隠蔽されている事実と状況の掌握に挑む。ソーシャルネットワークはテロから政府、国民を救えるのか?バラバラに思えていた、時を前後する事象がパズルのピースのように組み合わされていく?混線する都知事選、大阪都計画、外務大臣の辞職、交代。現職閣僚の売国行為。領土侵犯問題。偶然なのか? 放射能汚染が危ぶまれる中、ストーリーはネットワーク上で展開する。互いに面識もない人物達が、些細な欲望、値の無い悩みを抱えながら話を進める。買収され始める閣僚、Twitter 議員、欲求不満の女子アナ、人生を諦めきれない女、倦怠期を体験したい夫婦。世界が注目する中、史上初、進化系クーデター政権が誕生か?新たな冷戦?原発大国 VS クリーンエネルギー大国、[em]新世界地図誕生[/em]!
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写真冊子「現像」4号。 photopia(明所視)/scotopia(暗所視)という視覚現象をタイトルに、プロアマ問わずSNS等をとおして収集した「東京」の写真。それらを展覧会として公開編集し、加速的に変化し続ける「東京」の、もうひとつのイメージマッピングを試みるプロジェクト。170名の参加者から約2,000枚の写真が送られた。 この本は、このプロジェクトに基づく展覧会「photopia/scotopia−東京 現像 Vol.4」(トーキョーアーツアンドスペース本郷/2018年)を経て、制作されました。 http://genzouprojects.com
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2022年9月19日更新 脚本家プロフィール追加 ………………………… 拓真(30)はずっと夢だった小説を初めて出版したタイミングで、自らの20代を回想する。 小説家になることを目指し、表現活動をしている人たちと出会い、共に過ごした時間。 兼(25)や有紗(25)との出会いから別れ、性に逃避していた頃の自分。償いようのない過去。 芸術とはいったい何なのか、自分は果たしてこれから何者になりたいのか。何があっても消えない寂しさの存在。 何となくいろんなことを知った気になって今に至る様々な考えを形成していった20代を回想し、 拓真は自らの中に残っていた後悔や虚無感を久しぶりに見つける。 そして拓真の世界は、始まる。
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