小説とエッセー 店主は着物好きの埼玉県民
未衣子の着物展
未衣子の書いた小説とエッセー
さいたま養豚場
冊数 5 冊
紙本 5 冊
更新 2024.01.31
ジャンル エッセイ3 文芸2
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『週末着物の三年間』
さいたま養豚場発行
エッセイ
2023.05.06
『週末着物の三年間』
さいたま養豚場発行
エッセイ
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さあ週末だ、着物を着るぞ!
雨降りの日も、気温四十度の日も、赤城おろしが吹きすさぶ日も。
埼玉県の最北端で、着物にうってつけじゃない休日まで、元気に遊ぶ着道楽のエッセー。
毎週末に一度、着物を着る生活を続けて三年。
トライアンドエラー真っ最中の着物ライフは、笑いなしには振り返れない!
・着物にうってつけじゃない日
・どっしりとした紫色の振袖
・手抜きがお上手
・運転免許証の更新は着物で
・着物泥棒!
・着物仲間よりも洋装の親友と
・生まれたてかよ?
・着物のお手入れが面倒だ
・窮屈な着付けがお好き
・おばあちゃんにモテる着物
・お洒落から遠ざかる春データ本:550円
紙本:660円
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『着物を着ているだけのこと』
さいたま養豚場発行
エッセイ
2020.03.28
『着物を着ているだけのこと』
さいたま養豚場発行
エッセイ
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祖母の遺品整理から突如として幕開けた着物生活。 令和元年の覚醒、抗えない遺伝子の叫び、浪費の限りを尽くす戦いが、ついに新たなる犠牲者を呼ぶ……。
マイペースにのんびり着物を楽しむ初心者の随筆です。
・プロローグ 令和の着物女子
・節約には着物がいいよ
・個性――未だ見ぬ貴女の服
・文様――柄柄柄
・【前編】孫冥利に尽きる
・【後編】レジェンド降臨
・スカートの裾がめくれてる
・和洋ヲ折衷セヨ!
・わたしの一張羅(ワンピース)
・エピローグ 悪質な勧誘データ本:550円
紙本:660円
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『紗袷を着て往く』
さいたま養豚場発行
文芸
2022.11.07
祖母から孫へ、紗袷(しゃあわせ)の着物が託されたその年に、高齢者と若者は未知のウイルスの脅威に引き離される――。北埼玉で暮らす着物好きの美乃里が、“不要不急”の着物を通じて、人とのつながりを紡いでゆく。 *** 数十年ぶりに桐箪笥から出された畳紙はすっかり黄変している。紙面には「藤村呉服店」という店名と、「騎西町」から始まる住所が書かれていた。合併によって現在の加須市となった祖母の出身地だ。おそらく若い頃に行きつけだった着物店なのだろう。 「開けてみろ」と祖母が得意げに促す。美乃里はまだしっかりとしている紙縒をほどいた。よほど思い入れのある一枚となれば娘時代の振袖か。それとも、思い切って手を出した伝統工芸品や作家物か。果たして包みを開いて現れたのは、透き通った布地の上にもやもやとした模様がうごめく、見たこともない着物だった。 「うそ、もしかして紗袷じゃない!」 「いいもんだべ」
『紗袷を着て往く』
さいたま養豚場発行
文芸
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祖母から孫へ、紗袷(しゃあわせ)の着物が託されたその年に、高齢者と若者は未知のウイルスの脅威に引き離される――。北埼玉で暮らす着物好きの美乃里が、“不要不急”の着物を通じて、人とのつながりを紡いでゆく。
***
数十年ぶりに桐箪笥から出された畳紙はすっかり黄変している。紙面には「藤村呉服店」という店名と、「騎西町」から始まる住所が書かれていた。合併によって現在の加須市となった祖母の出身地だ。おそらく若い頃に行きつけだった着物店なのだろう。
「開けてみろ」と祖母が得意げに促す。美乃里はまだしっかりとしている紙縒をほどいた。よほど思い入れのある一枚となれば娘時代の振袖か。それとも、思い切って手を出した伝統工芸品や作家物か。果たして包みを開いて現れたのは、透き通った布地の上にもやもやとした模様がうごめく、見たこともない着物だった。
「うそ、もしかして紗袷じゃない!」
「いいもんだべ」データ本:550円
紙本:660円
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『ちょっとした貴族のように』
さいたま養豚場発行
文芸
2021.04.19
『ちょっとした貴族のように』
さいたま養豚場発行
文芸
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ロリィタの美貴(ミキ)は、きものの貴婦人こと麗香(レイカ)の生家に、奇妙な成り行きで居候している。ちょっとした貴族のように暮らす、ふたりの着道楽を描いた小説。
生きるために買い物をやめられないすべての人へ!データ本:550円
紙本:660円
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『右耳がずっと聞こえない』
さいたま養豚場発行
エッセイ
2021.03.31
あなたのお涙、頂戴しません! “わたしは物心ついたときから片耳難聴で、子どもの頃からずっと右耳が聞こえない状態にある。どれくらい聞こえないのか。今、静かなところにいる方は、親指と人差し指をくっつけて、耳元へ近づけてから、二つの指をすり合わせてみてほしい。意外にも大きな音がするはずだ。わたしの右耳には、その音がまったく聞こえない”――実は右耳が聞こえないのをずっと隠して生きてきた著者が、日常生活に差支えない程度の身体的欠損について、笑いあり涙なしでお届けします。 ■~はじめに~右耳がずっと聞こえない ■一生右耳が聞こえないと悟ったときの衝撃 ■治らなくてもいい、治さなくてもいい、治らないんだけど ■「聞こえません」が言えない ■超健康なのに《要再検査》になる健康診断はクソ ■もう《聞こえないわたし》を幽閉しない ■片耳難聴がイヤフォンで音楽を聴くとどうなる? ■世界で一番わたしの片耳難聴を心配する人物について ■実はかなり聞こえてなかったっぽい ■カミングアウトは誰のためでもない ■耳鳴りは幽霊の仕業 ■森永の珈琲牛乳プリン ■「聞こえる」と「聞こえない」のはざまで~おわりに~
『右耳がずっと聞こえない』
さいたま養豚場発行
エッセイ
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あなたのお涙、頂戴しません!
“わたしは物心ついたときから片耳難聴で、子どもの頃からずっと右耳が聞こえない状態にある。どれくらい聞こえないのか。今、静かなところにいる方は、親指と人差し指をくっつけて、耳元へ近づけてから、二つの指をすり合わせてみてほしい。意外にも大きな音がするはずだ。わたしの右耳には、その音がまったく聞こえない”――実は右耳が聞こえないのをずっと隠して生きてきた著者が、日常生活に差支えない程度の身体的欠損について、笑いあり涙なしでお届けします。
■~はじめに~右耳がずっと聞こえない
■一生右耳が聞こえないと悟ったときの衝撃
■治らなくてもいい、治さなくてもいい、治らないんだけど
■「聞こえません」が言えない
■超健康なのに《要再検査》になる健康診断はクソ
■もう《聞こえないわたし》を幽閉しない
■片耳難聴がイヤフォンで音楽を聴くとどうなる?
■世界で一番わたしの片耳難聴を心配する人物について
■実はかなり聞こえてなかったっぽい
■カミングアウトは誰のためでもない
■耳鳴りは幽霊の仕業
■森永の珈琲牛乳プリン
■「聞こえる」と「聞こえない」のはざまで~おわりに~データ本:550円
紙本:660円
book List
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週末着物の三年間
未衣子
さいたま養豚場
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着物を着ているだけのこと
未衣子
さいたま養豚場
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紗袷を着て往く
未衣子
さいたま養豚場
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ちょっとした貴族のように
未衣子
さいたま養豚場
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右耳がずっと聞こえない
未衣子
さいたま養豚場
未衣子
一九九一年、埼玉県行田市生まれ。早稲田大学文化構想学部文化構想学科文芸ジャーナリズム論系卒業。着物を題材にした小説やエッセーを執筆。
https://315meow.com/
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暴走族のリーダ、ゆうごはある日、かなえまきに出会う。 一目惚れしたゆうごは、かなえまきに付き合ってくれというが、かなえまきはその条件に暴走族をやめることをいう。 ゆうごは暴走族を解散して、かなえまきと付き合い新しい生活をする それまでの行いと一変して、ゆうごはがむしやらに働く。 ゆうごはかなえまきにプロポーズするために、貯めていた貯金で、指輪をかいアパートに戻るとまきはアパートを出ていった後だった。 彼女は自分の夢を叶えるため、単身、アメリカに渡る。 それから時が過ぎ、ゆうごは喫茶店のマスターになっていた。 ある日、一枚の手紙がゆうごのもとにやって来て。 一枚の手紙からはじまるラブストーリー。
- データ本
- 330円
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- 紙の本
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夜をテーマに描く、ヴィヴィオとはやての合同小説集。 執筆: 璃都さん [古都の木の香りは刹那に] 九本麻有巣さん [有がとうございま巣] 多色さん[時雨文芸堂] ほのかさん [好きこそモノの上手なれ] 一橋。さん [一橋的迷想宮] 瑞穂さん [MOON CHILD] mugitaさん [ガラクタ。] 森村 慧さん 北乃ゆうひさん [North SunSet] 弐師さん [ZEROPOINT] 雨野渓悟さん [戯言亜空間] 安曇タケオさん [何も探してない。] 表紙イラスト: 川崎しょうさん[syo map] イラスト彩色: サンぽんさん[だすとdeしゅーと] 編集・発行: 麻鞍ミナト [tsukiAtari]
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