御嶽神社裏の、ちいさなカフェが拠点です

マルカフェ文藝部

御嶽神社裏の、ちいさなカフェが拠点です

マルカフェ文藝部

冊数 3

紙本 3

更新 2013.12.11

ジャンル 文芸3

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小説・エッセイ・漫画・イラスト

石川友助
市川すなお
カフェラテ
鈴木清涜
中川マルカ
なかぎりせいじ
なかの真実


7人の作家による、
おとなのための文芸活動。
季節ごとにゲスト作家をお迎えしながら
年2回(春夏/秋冬)、季刊誌「棕櫚shuro」を発行しています。
連作短編小説「スポラディックE層」を皮切りに
2013年より御嶽神社裏で活動開始。

  • 『棕櫚shuro 創刊号』

    マルカフェ文藝部著

    マルカフェ文藝部出版発行

    文芸

    2013.12.11

    d本:94㌻ 10inch版

    紙本:96㌻ 10inch版 モノクロ

    -

    販売数 6

    レビュー 0

    データ本

    550円

    紙本

    1,540円

    クーポンコードをお持ちの方はこちら

    棕櫚shuro 創刊号

    マルカフェ文藝部著

    マルカフェ文藝部出版発行

    10名の作家による、珠玉の作品群。 マルカフェ文藝部季刊誌、2013年創刊。 【小説】 ●四代目石川友助「失われた時間」 ●市川すなお「笑いまち」 ●カフェラテ「同太郎のお見舞い」 ●鈴木清涜(犬神博士)「Kühleborn」 ●中川マルカ「河童のようなもの」 ●なかぎりせいじ「五一〇号室」 【漫画・イラスト】 ●オカザキトモノリ「夜桜紋様」 ●葛城美保子「触れる・動かす」 ●津川智宏「幽霊病棟」(夢:なかぎりせいじ/絵:津川智宏) ●なかの真実「じっと」「あの娘の好きな花」「春をのぞき見る」

    データ本
    550円
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    紙の本
    1,540円
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    『棕櫚shuro 創刊号』

    マルカフェ文藝部著

    マルカフェ文藝部出版発行

    文芸

    -

    10名の作家による、珠玉の作品群。
    マルカフェ文藝部季刊誌、2013年創刊。

    【小説】
    ●四代目石川友助「失われた時間」
    ●市川すなお「笑いまち」
    ●カフェラテ「同太郎のお見舞い」
    ●鈴木清涜(犬神博士)「Kühleborn」
    ●中川マルカ「河童のようなもの」
    ●なかぎりせいじ「五一〇号室」

    【漫画・イラスト】
    ●オカザキトモノリ「夜桜紋様」
    ●葛城美保子「触れる・動かす」
    ●津川智宏「幽霊病棟」(夢:なかぎりせいじ/絵:津川智宏)
    ●なかの真実「じっと」「あの娘の好きな花」「春をのぞき見る」

    データ本:550円

    紙本:1,540円

  • 『棕櫚shuro第二号』

    マルカフェ文藝部著

    マルカフェ文藝部出版発行

    文芸

    2013.12.11

    d本:98㌻ 10inch版

    紙本:96㌻ 10inch版 モノクロ

    -

    販売数 3

    レビュー 0

    データ本

    550円

    紙本

    1,540円

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    棕櫚shuro第二号

    マルカフェ文藝部著

    マルカフェ文藝部出版発行

    2013年秋冬コレクション。マルカフェ文藝部の季刊誌第二号。 【小説】 石川友助 「灼熱のタンガロア」 市川すなお 「シンゴのフリーズ」 カフェラテ 「ひらめきまんじゅう」 鈴木清涜 「燔祭」 中川マルカ 「ザムザ兄さん」 なかぎりせいじ 「相与田郷ノート(1)『林田 富夫』」 もりせいちる 「リコレクション/Gatto Bianco」 【自由律俳句】 天坂寝覚 「夢につづく」 【コラム】 鈴木清涜 「ヘルツォークの視線」 中川マルカ 「失恋ケイク」 【漫画】 津川智宏/つがわちひろ 「オブクロイ山のヌシ」 【アート、イラスト】 オカザキトモノリ 「マリンライン」 葛城美保子 「002-1」「002‐2」 なかの真実 「桜の樹・秋」

    データ本
    550円
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    紙の本
    1,540円
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    『棕櫚shuro第二号』

    マルカフェ文藝部著

    マルカフェ文藝部出版発行

    文芸

    -

    2013年秋冬コレクション。マルカフェ文藝部の季刊誌第二号。

    【小説】
    石川友助 「灼熱のタンガロア」
    市川すなお 「シンゴのフリーズ」
    カフェラテ 「ひらめきまんじゅう」
    鈴木清涜 「燔祭」
    中川マルカ 「ザムザ兄さん」
    なかぎりせいじ 「相与田郷ノート(1)『林田 富夫』」
    もりせいちる 「リコレクション/Gatto Bianco」

    【自由律俳句】
    天坂寝覚 「夢につづく」

    【コラム】
    鈴木清涜 「ヘルツォークの視線」
    中川マルカ 「失恋ケイク」

    【漫画】
    津川智宏/つがわちひろ 「オブクロイ山のヌシ」

    【アート、イラスト】
    オカザキトモノリ 「マリンライン」
    葛城美保子 「002-1」「002‐2」
    なかの真実 「桜の樹・秋」

    データ本:550円

    紙本:1,540円

  • 『スポラディックE層』

    マルカフェ文藝部著

    マルカフェ文藝部発行

    文芸

    2013.11.26

    d本:162㌻ A5変形版

    紙本:160㌻ A5変形版 モノクロ

    -

    販売数 1

    レビュー 0

    データ本

    550円

    紙本

    1,584円

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    駅を通過するほか交わることのない、幾つかの、人生。 個性あふれるそれぞれの作品が一本の線でふとつながる瞬間。あなたは何を目撃するだろう。2013年発表「スポラディックE層」本編に加え、書き下ろし作品を盛り込んだ「外伝」を一冊にまとめた単行本です。

    データ本
    550円
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    紙の本
    1,584円
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    『スポラディックE層』

    マルカフェ文藝部著

    マルカフェ文藝部発行

    文芸

    -

    駅を通過するほか交わることのない、幾つかの、人生。
    個性あふれるそれぞれの作品が一本の線でふとつながる瞬間。あなたは何を目撃するだろう。2013年発表「スポラディックE層」本編に加え、書き下ろし作品を盛り込んだ「外伝」を一冊にまとめた単行本です。

    データ本:550円

    紙本:1,584円

  • マルカフェ文藝部
    季刊誌「棕櫚shuro」創刊号(改定版)

    2013年春夏コレクション

    グラフィックデザイナー オカザキトモノリ、同人紙「800」編集長 津川智宏、クロッキー作家 葛城美保子らをゲスト作家として迎え、10の作品を盛り込んだ総合文芸誌。

Shuro
Mami NAKANO

マルカフェ文藝部
部長 中川マルカ

「読む」「書く」「語る」
ブンガクを愛する、大人の集い。

運営

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http://malucafe.com/bungei/

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    • オートマティック クリミナル

      人が死ぬはずがない街で、人が死んだ。妹を失った少年が、街を支配するシステムに立ち向かう。明らかになる衝撃の真実とはーー? 未来を示唆するディストピア小説の最前線。 高橋 文樹(著) 澁野 義一(編) 嶋田 佳奈子(デザイン) NovelJam 2018 出場作品

      データ本
      220円
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      紙の本
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    • DIYベイビー

      人生すごろくからドロップ・アウトした黒坂玲は 誰にも言えない秘密を抱えていた。 生殖機能を失った玲は自らの手で「自分の子」を生み出すことに苦心していたのだ。 きっかけはささいなことだった。 「子供がいれば、すごろくも逆転できる」、たったそれだけのこと。 マンションの一室で培養液と精子と卵子から受精卵を生み出した。 きっと、ビニール袋の子供は世界を変えてしまうだろう。 生命のタブーに挑戦した意欲作。 菊池健氏「鬼才漫画家のタガが外れていく現場に遭遇した」とも言わせた超展開、刮目あれ。 山田しいた(著) 小野寺ひかり(編) 山家由希(デザイン) NovelJam 2018 出場作品

      データ本
      220円
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      紙の本
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    • 齊官英雄短編選<Ⅰ>「一期一会の別離」

       齊官英雄の幾多の小説の中から選り優りの作品をテーマ毎に特集するセレクション集。 セレクション<Ⅰ>「一期一会の別離」  人生における一期一会の出逢いと別れを特集するセレクション第Ⅰ集。  人生の一時期や一生に一度の機会に於ける巡り合いや関わり合いや別れ合い。忘れ得ぬ記憶の中から鮮明に蘇えるあの人この人、あの一コマこの一コマ、それは今を生きるその人それぞれの、その時々の生そのものなのである。

      データ本
      500円
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      紙の本
      1,500円
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    • 5分で読める超短編小説集

       人生のひと時の瞬く一瞬を鮮やかに掬い取った珠玉のショートショート集・・・出逢い、別れ、愛、裏切り、成功、挫折、信頼、背信、期待、失望、喜び、哀しみ、希望、絶望・・・人生の悲喜交々が凝縮された超短編ならではの心震える27の物語集・・・

      データ本
      550円
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      紙の本
      1,500円
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    • A・I

      A・I

      宮本誠一著

      夢ブックス発行

      福祉通所施設職員の伊矢木はいつも通りメンバーのアユムを迎えに行くと、母親と二人暮らしのはずなのに、聞き覚えのない奇妙な声を耳にします。それはアユムの自傷行為に合わせ発せられ、まさかと思う伊矢木でしたが、アユム本人のものであると知ります。それでも重い知的障がいのあるアユムが突然、言葉を発することは考え難く、疑心暗鬼のまま施設へ戻ると、他の二人の重度の知的障がい者の声が聞こえてき、しかも他の職員にはまったく聞こえないことがわかります。声は様々な不満や叱責を伊矢木にぶつけてきますが、これまでは知らなかった彼らの世界や本音も見えてきます。 そんな中、施設にAIの会話ロボットが寄贈され、なんとその声が伊矢木にはまったく聞こえず、アユムたち声の通じる者らから「仲間」と認知され、少々戸惑います。そこへ大きな地震がやってき、逃げ遅れてしまった伊矢木はアユムの声に従いながら避難するのですが…。

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    • むらさだめ

      むらさだめ

      宮本誠一著

      夢ブックス発行

      事業に失敗し自己破産した斉藤は、右足に麻痺があります。破産手続きの際、住居も手放した彼に書記官が郊外の空き家を勧めます。そこは高齢者や障がい者を対象とした通信機器利用の研究地区に指定され国からの補助が下り、最近、一人暮らしの家主が亡くなったことで書類上の穴埋めの意味も兼ねていました。 無料で借りられる条件に快諾した斉藤でしたが、実際行ってみると谷間の橋一本で結ばれ明治から昭和、平成にかけ幾度かの合併を経ながら存続してきた限界集落であり、江戸期までは山伏の修業の地だったことを知ります。 村に移り住んだ斉藤がまず知り合ったのは、自分より早く入居していた同じく自己破産者で聴覚障がいの橘佐織でした。しかし彼女は、実は谷向こうに住む満雄と結婚したものの借金だけではなくDVにも苦しんだ挙句、子どもの親権をめぐり離婚争議の最中で、取敢えず距離を置くため逃げて来ている身だったのです。 佐織に案内されながら、徐々に地域の高齢者たちと溶け込むうち、明治の中頃、その村に疱瘡が流行した折り、政府から谷向こうの者たちへ感染を防ぐため橋を落とすよう達しがあった話を聞きます。   そのとき誰もが躊躇する中、悩んだ末まず初めに立上がったのは、三軒村から後妻に来たばかりのフデで、彼女は若い時分、山伏と恋に落ちた過去を持ち、その際、村人たちから厳しい咎めにあっており、しかも佐織の夫、満雄の曾祖母でもありました。 そんな過去のエピソードが現在の物語と絡まりながら解き明かされていくうちに、斉藤は長い歴史の中で様々な状況の変化や制度の変遷の中にあっても、地に足をつけ生きてきた村人たちのたくましさとしたたかさを感じずにはいられないのです。

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