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天然文庫の100冊シリーズ
天然文庫
冊数 10 冊
紙本 10 冊
更新 2014.03.11
ジャンル エッセイ1 文芸1 暮らし全般2 芸能・演劇2 デザイン3 料理・グルメ1
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『みさちゃんのこと JOJO広重ブログ 2008-2010』JOJO広重著
『スカトロジー・フルーツ』五所純子著
『愛し、日々』寺尾紗穂著
『わたしの天才生活』浅草橋天才算数塾著
『コンセプション』岡田利規著
『できるファイファイマーチYou Can Dance』快快著
『迷宮行き』青野賢一著
『コンテンポラリー落語』長谷川踏太著
『吉田屋とヒント』吉田裕子著
『HOW TO SOX.』サマタマサト著
『IN THE PRISON』松本弦人著 -
『みさちゃんのこと JOJO広重ブログ 2008-2010』
天然文庫発行
エッセイ
2012.08.29
『みさちゃんのこと JOJO広重ブログ 2008-2010』
天然文庫発行
エッセイ
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結成から30年にわたり世界のノイズ・シーンを牽引する「非常階段」のJOJO広重が音楽、映画、本、日々の雑感に、恋と友情を綴ったブログの初の集成は、読者への箴言集であると同時に著者の知られざる側面を垣間見せる短篇集の趣も。未発表原稿多数収録。
データ本:660円
紙本:1,540円
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『愛し、日々』
天然文庫発行
文芸
2012.08.29
『愛し、日々』
天然文庫発行
文芸
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透明感あふれる清冽な歌声と類稀な詩世界の鋭さ、美しさで今最も注目されるシンガー・ソングライター、寺尾紗穂の処女エッセイ集。18歳から28歳の現在に至る10年間の時の移ろいを残酷なまでに浮き彫りにする、ワルツのように愛(かな)しい青春の記念碑。
データ本:880円
紙本:1,540円
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『わたしの天才生活』
天然文庫発行
暮らし全般
2012.08.29
『わたしの天才生活』
天然文庫発行
暮らし全般
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リアル金太郎DJぷりぷり+脈診占い師パウロ野中による謎のスポット「浅草橋天才算数塾」。彼らの童貞作となる本書は、うんこ活け花・まん○サブリミナル催眠・蒸溜濃縮コーヒー・美女12歳・森本千絵etc...と、日常の非凡のカケラを天才生活へ誘うプチヒント集。
データ本:330円
紙本:1,144円
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『コンセプション』
天然文庫発行
芸能・演劇
2012.11.12
『コンセプション』
天然文庫発行
芸能・演劇
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舞台芸術とはつまるところコンテンポラリー(共時)性=〝場〟で起こる一回性の問題を抜きに考えることはできない。チェルフィッチュの岡田利規ほどそのことに自覚的なアーティストもいないだろう。演劇界・ダンス界から注目される岡田が、佐々木敦、桜井圭介など豪華ゲストと語った、演劇の本質、そして目指す未来。
データ本:440円
紙本:1,243円
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『できるファイファイマーチYou Can Dance』
天然文庫発行
芸能・演劇
2012.08.30
『できるファイファイマーチYou Can Dance』
天然文庫発行
芸能・演劇
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誰でも(ゴリラでも)踊れる「ファイファイマーチ」オフィシャル教則本。演劇の〝今〟を常にポップに更新する「快快(faifai)」が、そのステージのハッピーオーラをフレッシュなまま文庫本にパッケージ!さあ踊ってみましょう、You can dance!
データ本:440円
紙本:1,771円
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『迷宮行き』
天然文庫発行
暮らし全般
2012.08.29
『迷宮行き』
天然文庫発行
暮らし全般
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〈BEAMS〉クリエイティブディレクター、選曲家、DJ、執筆など多方面で活躍する青野賢一が、音楽やアート、ファッション、日々感じることを綴った珠玉のコラム&エッセイ集。アリスを導くウサギのように、あなたを感性豊かな迷宮<ラビリンス>へと誘います。
データ本:440円
紙本:1,243円
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『コンテンポラリー落語』
天然文庫発行
デザイン
2012.08.29
『コンテンポラリー落語』
天然文庫発行
デザイン
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毎度ばかばかしい文庫本を一冊。英国の「デザインなんとかTOMATO」って〜粋な集団でちゃきちゃき仕事をこなしてる江戸っ子電子図案家は長谷川踏太の旦那がエイヤッと書き下ろした現代落語で「レディーメイド」「MJこわい」の二本立てってんだから豪華じゃぁないですか。デュシャン、8っつあん、MJ、饅頭と、どうにもちぐはぐなところがコンテンポラリーって〜シロモノなんだそうで、はい。
データ本:220円
紙本:946円
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『吉田屋とヒント』
天然文庫発行
料理・グルメ
2012.08.29
『吉田屋とヒント』
天然文庫発行
料理・グルメ
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演劇・音楽・美術界の隠れグルメ達が京都で必ずお世話になる「吉田屋料理店」の、10周年記念として作られた天然文庫初の料理本。女将「吉田裕子のどんぶりをドンッと置くそのさじ加減が人生の塩梅」かのごとく、吉田屋の細微な秘密に小さじ三杯分ほど近づける、レシピでは伝わらない料理の艶が詰まった一冊。
データ本:440円
紙本:2,057円
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『HOW TO SOX.』
天然文庫発行
デザイン
2012.08.29
『HOW TO SOX.』
天然文庫発行
デザイン
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Delawareのリーダー、サマタマサトによる10年代箴言集。何はともあれリアル、二番ロマンチック、三番ファニー。真面目になってしまったら、ピーッ、ゲーム終了。……あっ、Pantsの中には、アリが!
データ本:440円
紙本:1,243円
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『IN THE PRISON』
天然文庫発行
デザイン
2012.10.18
『IN THE PRISON』
天然文庫発行
デザイン
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囚人番号466番 松本弦人の「獄中デザイン記」。刑務所という完全カンヅメ状態で延べ1000時間、黒・赤・青のボールペン十二本を使い切って描き殴ったうめき声のような三冊のノートは、「デザインの不必要な作家領域」を嫌う松本弦人の「抗いようのない作品集」となっている。
データ本:440円
紙本:1,342円
book List
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みさちゃんのこと JOJO広重ブログ 2008-2010 JOJO広重

天然文庫
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愛し、日々 寺尾紗穂

天然文庫
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わたしの天才生活 浅草橋天才算数塾

天然文庫
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コンセプション 岡田利規

天然文庫
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できるファイファイマーチYou Can Dance 快 快

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迷宮行き 青野賢一

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コンテンポラリー落語 長谷川踏太

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吉田屋とヒント 吉田裕子

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HOW TO SOX. サマタマサト

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IN THE PRISON 松本弦人

天然文庫
天然編集部
天然文庫事務局の廣岡です。
まず、天然文庫の、このありえない著者ラインナップをご覧ください。
日本音楽界のキング・オブ・ノイズこと「非常階段」のJOJO広重さん、清冽な歌声で今ここアジアの暗部までやさしく射抜くシンガー寺尾紗穂さん、日めくり手書きブログ「ツンベルギアの揮発する夜」も絶賛更新中の文筆業五所純子さん、リアル金太郎の次はこけしになったDJぷりぷりと占い&魔法酒マスターことパウロ野中の天才算数塾さん、演劇/ダンス/身体表現の枠を現在像とともにグイグイ更新する演劇ユニット「チェルフィッチュ」の主宰者岡田俊規さん、ハッピーオーラを振りまきながら人間讃歌を物語るパフォーマンス集団快快さん、オシャレな剣をときどきペンに持ち替えて磨くBEAMSの青野賢一さん、実験的新作落語が立川流の噺家によって本物の寄席にのぼった長谷川踏太さん、元来の女将っぷりが京都でピークタイムナウな吉田屋女将吉田裕子さん、群馬の一軒家でニューライフスタイルデザイン中のサマタマサトさん、前科は2つ命は1つのグラフィックデザイナーの松本弦人さん。
……そんな皆さんの「個」が強烈ににじみ出る文庫本シリーズを是非ご堪能ください!
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天然編集部 tennen@sarubrunei.com
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【キャラクター紹介】 〈小池マリ(主人公)〉 恋に悩める女の子。光石君のことになると思考がおかしくなる。時おり出てくる妙な英語表現とキレのあるツッコミが持ち味。 〈光石君〉 野菜を愛する新感覚系ジェントルマン。キザなセリフが嫌味に聞こえないほどに独自の世界観を醸し出している。 〈坂本眞子〉 マリとは保育園からの腐れ縁。『美しすぎるこけしを守る会』が発足されるほどの容姿の持ち主だが、中身はわりとサタン。 【著者紹介】 ・山﨑 歩帆(やまざき あゆほ) ラジオ、映画、ゲーム、海外ドラマを主食とするほ乳類。 関東圏内の「娘夫婦と一緒に暮らしたい町ナンバー1※私調べ」の某地域にて生息中。 『人類皆兄弟説』を「笑える小説」で具現化すべく奮闘中である。 今現在の目標はイチゴを野菜と認めること。 Twitter:@zakiyamaayuho
- データ本
- 220円
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「でも、その……一応、そういうんは……はっきりしといた方がよくないですか?」 美奈も納得がいかないといった表情だ。 「何をどうやってはっきりさせんねんな。まぁ、野村さんには後で電話はしてみるけど」 頼子は左手に持った携帯を振って見せる。 いっそ野村が踏み込んできてくれたら、頼子は余計なことを考えずに済んで意外と上手くいくかもしれない。 「頼子さん、……頼子さんの気持ちを大事にしてくださいね……流されんように……よく、考えて。その……私……なんかちょっと、心配です」 まるで美奈に脳内を覗かれたみたいでひやりとした。 核の部分をわざと避けるような言い方で、美奈は忠告めいたことを口にする。 辛気臭い美奈の気遣いが気に障った。 はっきり言えばいいのに。心の中で強がって突っかかる。 実際にはっきり言われたら困るのは頼子だ。 自分の気持ちをどう動かしたらこのもどかしさから解放されるのか、頼子自身わかっていない。 (美奈やって何か悩んどるんやろうが。他人の心配しとる場合ちゃうやろ) 沈黙する頼子と美奈の間を遠山の視線がウロウロとさまよう。 「あの……美奈さん、頼子さん、そろそろケーキ切りましょか。明日も早いですし」 遠山が立ち上がって、冷製料理とデセール用の調理スペースに設置されたナイフラックから長いケーキナイフを抜く。 コックコートを着た遠山は白い騎士のようで、こんな彫刻なかったやろうかと頼子は考える。 おそらく遠山は、最後には美奈のことを颯爽と抱きかかえて救うのだと思う。 羨ましい。 白いトラックに乗った次郎さんが一瞬頼子の頭の中を横切って、止まらずに行ってしまった。
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月刊群雛2015年09月号サンプル&著者インタビュー ある日、石田達也の携帯電話に、バー・エリックの店長、山中虎太郎から連絡があった。 虎太郎から、仕事の件で会わせたい人がいる。月曜の夜に来てほしいと告げられる。達也と虎太郎は親友で、高校時代のクラスメイトだった。達也は月曜の夜、虎太郎の店が入っている駅前の雑居ビルを訪れた。その店で田所綾香という若い女性を紹介される。綾香から住宅の改装の話を聞き、工事の見積書を依頼された。後日、打ち合わせのために綾香と会った場所は、駅前の商店街にある「アジアン・カフェ」という名の喫茶店だった。
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月刊群雛2015年03月号サンプル&著者インタビュー 大雑把なテーマとしては、生物的要素と社会的要素の二つです。あまりあれこれ書きたくないです。あえて書くとすると、後述のアメーバブログ『青冰月鯉の詩』の「青」「冰」「月」の順番に書いているので、じゃあ、「鯉」から転じて魚で、三月だから、うお座=Piscesにしようかと。 それと、詩や短歌俳句も、論理的に読むことは可能です。また、小説以上に解釈の幅を広げると同時に、それを狙いつつ書かなくてはならないので、小説以上のフィクション性を求められるのでした。 『感覚』 考えるな、感じろ―、的なのは実は、嫌いです。疎ましい。野暮です。 『骨肉』 高校レベルの理科まではギリギリわかります。 『脳髄』 理解して、ブラックボックスに入れて、自分の言葉で書き直す。論文の基礎だそうです。 『遺伝』 親と子が、本当に似ているわけ、ないでしょう。 質疑応答にちゃんと、答えてください。
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