躍るこぶた亭

小説あり〼

躍るこぶた亭

冊数 4

紙本 3

更新 2024.07.26

ジャンル ホビー1 文芸3

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  • d本:2㌻ 中判版

    紙本:16㌻ 中判版 カラー

    -

    販売数 1

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    データ本

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    紙本

    1,210円

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    2024年7月25日更新 紙本のみの販売としました。 ………………………… 私自身が塗りたいと思う、ぬりえになるゼンタングル風イラストをカードブックにしました。 データ本はタチヨミ用、紙本のみの販売です。

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    『わたしが塗りたいゼンタングル風イラスト』

    宗像ちよこ著

    choco出版発行

    ホビー

    -

    2024年7月25日更新
    紙本のみの販売としました。
    …………………………
    私自身が塗りたいと思う、ぬりえになるゼンタングル風イラストをカードブックにしました。
    データ本はタチヨミ用、紙本のみの販売です。

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  • 『わたしにしなよ』

    宗像ちよこ著

    choco出版発行

    文芸

    2017.10.01

    d本:52㌻ 文庫版

    紙本:64㌻ 文庫版 モノクロ

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    220円

    紙本

    836円

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    彼には私以外にも女がいる。 気が付いてしまったレイは、こんなハズじゃなかったと思う。 穏やかに生きていくつもりだった。無駄とも波風とも無縁に、マイペースで暮らすつもりだった。それなのに。 不思議なことに怒りは感じない。ただ、こんなハズじゃなかったと思う。なにかしなければいけないだろうかと思う。 私はどこかおかしいのだろうか。

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    『わたしにしなよ』

    宗像ちよこ著

    choco出版発行

    文芸

    -

    彼には私以外にも女がいる。
    気が付いてしまったレイは、こんなハズじゃなかったと思う。
    穏やかに生きていくつもりだった。無駄とも波風とも無縁に、マイペースで暮らすつもりだった。それなのに。
    不思議なことに怒りは感じない。ただ、こんなハズじゃなかったと思う。なにかしなければいけないだろうかと思う。
    私はどこかおかしいのだろうか。

    データ本:220円

    紙本:836円

  • d本:44㌻ 文庫版

    紙本:48㌻ 文庫版 モノクロ

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    220円

    紙本

    770円

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    なにか甘いもの、食べたいな。 ダメだ、なにか甘いものが無いと。 仕事帰りに、なにかあったときに、なにもなかったときに、そんなふうに思う。甘いものの効果は絶大だ。癒し和らげ赦してくれる。 いつもの、なにげない日常で、私は甘いものを欲し、甘いものを食べている。

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    『世界は砂糖菓子でできている』

    宗像ちよこ著

    choco出版発行

    文芸

    -

    なにか甘いもの、食べたいな。
    ダメだ、なにか甘いものが無いと。
    仕事帰りに、なにかあったときに、なにもなかったときに、そんなふうに思う。甘いものの効果は絶大だ。癒し和らげ赦してくれる。
    いつもの、なにげない日常で、私は甘いものを欲し、甘いものを食べている。

    データ本:220円

    紙本:770円

  • 『みんな見られている』

    宗像ちよこ著

    choco出版発行

    文芸

    2015.11.01

    d本:46㌻ 文庫版

    -

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    3つのショートストーリーで構成されるシリーズ短編。 自分が思うほど人は見てなんかいない、わざわざ他人のことを見ていたりしないって思っているでしょう? それがそうではないみたい。案外見ているものみたいなんです。 「こういうのも恋っていうのかな?」 とあるお店でそんなことを考えているボク。 彼はいろんなものを見ています。いろんな人を見ています。 どこででも繰り広げられている、ちょっとへんなこと。一緒にのぞいてみませんか? 収録作品 「女のコの名前を呼ぶときは細心の注意を」 「二人ともお喋り」 「時々会議室」

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    『みんな見られている』

    宗像ちよこ著

    choco出版発行

    文芸

    -

    3つのショートストーリーで構成されるシリーズ短編。

    自分が思うほど人は見てなんかいない、わざわざ他人のことを見ていたりしないって思っているでしょう?
    それがそうではないみたい。案外見ているものみたいなんです。

    「こういうのも恋っていうのかな?」
    とあるお店でそんなことを考えているボク。
    彼はいろんなものを見ています。いろんな人を見ています。
    どこででも繰り広げられている、ちょっとへんなこと。一緒にのぞいてみませんか?

    収録作品
    「女のコの名前を呼ぶときは細心の注意を」
    「二人ともお喋り」
    「時々会議室」

    データ本:220円

まさか書店が持てるなんて!

大きな山谷はなくっても、日常にはなにかがギューっと詰まっている気がします。
そういうお話が好きです。
よろしければ、ぜひ読んでみてください。

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      もうじき受験シーズンに突入しようという頃、俺は一人の少女と再会した。彼女は夏川蒼、中学校の頃の下級生だ。かつて蒼に失恋したことがある俺は、実は未だに彼女のことを忘れられずにいた。いま再会したからと言って何が変わるわけでもない…そう思っていたのに、今の彼氏との不和を話題にしてくる蒼に動揺する俺。二人は帰り道でいつしか手をつなぎ、どちらともなくラブホテルへと足を向けていた。ベッドで、バスルームで、そしてまたベッドでお互いの淋しさを何度も埋め合わせ、想いを告白し合う俺たち。中学校で止まったままだった恋と運命の歯車が動き始めていた…。思春期の切ない想いと、少女をオンナへと変貌させていく濃厚セックスを描き切った傑作官能小説。

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    • 新婚お嬢妻の遊び要素のHを楽しんでみた結果 Ⅱ

      真面目で清楚なお嬢様の生活から、結婚を機に遊び感覚のあるエッチを思う存分楽しみだした新婚妻。エッチをイヤらしいものと捉えず、かといって愛が溢れるものなどと綺麗事にもせず、ただ純粋にプレイ(楽しい遊び)として充実したセックスライフを送っていた。相変わらず失敗があったり、そこから新発見があったり、笑いがあったりと、新婚夫婦のエッチ遊びはエンドレス。よくあるエッチ、噂に聞くくだらないエッチを実際にやってみて、その結果を報告するお嬢妻のノンフィクションストーリー第2弾!

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    • 戦鬼伝 第一章ー影ー

      五〇〇年前。万能の力を持つ鬼神が、命の終わりに、自らの魂を日本中にばらまいた。 そして、鬼神の魂のかけらを宿した妖怪「鬼」と、かけらを宿した人間「鬼人」が生まれた。 鬼人は、鬼を倒し、その魂を吸収して右手中指の赤い石を花の形に成長させれば、どんな願いも叶えられるほどの万能な力を得られるという。 鬼人である中学三年生の斎王 竜は自らの願いを叶えるために、毎夜、鬼と闘っていた。 一方、陰陽師の末裔である中学三年生の影宮 陽は、恋人である東条 姫とファーストキスを交わす。 その夜、竜は陽を殺すため、影宮神社へ向かう。 この出来事が、彼らの出会いが、世界を揺るがす戦いを手繰り寄せていく――。 (序章、第一章収録。)

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    • 恋するタブリエ Ⅵ.あなたがほしい

      「でも、その……一応、そういうんは……はっきりしといた方がよくないですか?」  美奈も納得がいかないといった表情だ。 「何をどうやってはっきりさせんねんな。まぁ、野村さんには後で電話はしてみるけど」  頼子は左手に持った携帯を振って見せる。  いっそ野村が踏み込んできてくれたら、頼子は余計なことを考えずに済んで意外と上手くいくかもしれない。 「頼子さん、……頼子さんの気持ちを大事にしてくださいね……流されんように……よく、考えて。その……私……なんかちょっと、心配です」  まるで美奈に脳内を覗かれたみたいでひやりとした。  核の部分をわざと避けるような言い方で、美奈は忠告めいたことを口にする。  辛気臭い美奈の気遣いが気に障った。  はっきり言えばいいのに。心の中で強がって突っかかる。  実際にはっきり言われたら困るのは頼子だ。  自分の気持ちをどう動かしたらこのもどかしさから解放されるのか、頼子自身わかっていない。 (美奈やって何か悩んどるんやろうが。他人の心配しとる場合ちゃうやろ)  沈黙する頼子と美奈の間を遠山の視線がウロウロとさまよう。 「あの……美奈さん、頼子さん、そろそろケーキ切りましょか。明日も早いですし」  遠山が立ち上がって、冷製料理とデセール用の調理スペースに設置されたナイフラックから長いケーキナイフを抜く。  コックコートを着た遠山は白い騎士のようで、こんな彫刻なかったやろうかと頼子は考える。  おそらく遠山は、最後には美奈のことを颯爽と抱きかかえて救うのだと思う。  羨ましい。  白いトラックに乗った次郎さんが一瞬頼子の頭の中を横切って、止まらずに行ってしまった。

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    • 恋するタブリエ Ⅳ.ワインノート

       ソムリエール頼子は黒、料理人美奈は白のタブリエ(エプロン)をつけて働く三十歳目前の女の子。タブリエの色と同じく、性格も正反対のふたりの仕事と恋の物語。 *  すべての客がほぼ同じ時間にやってきて、店内は一時混沌とした。  上着の預かりや席への案内だけでも手を焼き、コックコート姿の遠山に力を借りることになる。  前菜の盛り付けやメインディッシュに沿える野菜の準備、デセールの仕上げ、洗い物、遠山には遠山の仕事がたくさんあるというのに。  「ごめんね」  頼子はおしぼりを運ぶ遠山にすれ違いざまに声を掛ける。 「大丈夫です。ホールの仕事で判断できない時は、頼子さんの目を見て困ってることを知らせて指示を仰ぐようにって、美奈さんが」 (美奈が……)  いつからなのか。美奈は少しずつ頼もしくなっている。  後輩との呼吸があってきたことで作業に余裕が出来たせいか、周りがよく見えている。  ランチメニューを任され自信をつけてきたし、実際料理技術も上げていた。   (私は何か変われるんやろか)  自分を成長させるような出来事が起きるような気がしない。  回る長縄跳びの輪に一人だけリズムが合わずに入れないような焦りが頼子を支配する。 * 〈著者紹介〉 浜野稚子(はまのわかこ) 関西在住の主婦。 「自分だけの切り口を見つけて、普通の人の日常をよりリアルに感じていただけるような物語を書きたいと思います」 ☆Twitter:https://twitter.com/hamano_wakako ★作品HP:http://koisurutablier.officialblog.jp

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