三宅誰男
三宅誰男
冊数 2 冊
紙本 2 冊
更新 2021.05.31
ジャンル 文芸2
三宅誰男
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主人公・佐藤一樹はブラック企業に勤める24歳だ。日々、膨大な業務と理不尽な説教を受けて過ごしている。 そして、課長との営業同行の日、熱中症の為か一人の女性が倒れていた。一樹はすぐに救助しようとするが、課長は商談を優先してほっておけと言う。 さすがにそれはできないので、女性を救助した後に商談へ向かうが、会社から職務放棄とみなされ『クビ』を言い渡されてしまう。 そして無職になった一樹はすぐに就活を始めるのだが、気になる求人を見つけ早速応募すると「面接に来てほしい」と言われたのである。 しかもその面接官は社長であった。緊張しながら面接室のドアを開けると、先日熱中症で救助した女性が座っていた。そう、あの女性は女社長だったのだ。 よくわからない質問をされた後、すぐに「内定」がもらえた。しかし、勤務地は会社ではないらしい。 初出社日もその勤務地に行くと、なんと社長・小林清良の自宅のタワマンだったのだ。そして職種は「秘書兼家事代行」というよくわからないものだった。 実際に仕事が始まってみると、社長のキャラクターや出す指示が独特で・・・
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主人公・村田一真の母親が再婚し義父とギャルの義妹ができたのだが、どうもこの2人の仲が良くないとのことらしい。 そして一真自身も母親の再婚を機会に一人暮らしをする予定であった。 ただ、義妹の詩織は仲の悪い父親と新しい母親との3人で暮らすのがどうしても嫌らしく、一真の一人暮らしについて行きたいと懇願するのだった。 仕方なく頼みを了承した一真と詩織の二人の生活が始まった。 最初は義妹として接していた一真と詩織だが、詩織が一真を一目惚れしたとわかり、一真も次第に詩織に惹かれていく。 そして付き合うことを決めた後は、詩織が足りなかった愛情を取り戻すべく積極的に動くのであった・・・
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