KIKUKO USUYAMA BOOKSTORE
写真家 宇壽山貴久子のBCCKS本ストアです。
KIKUKO USUYAMA BOOKSTORE
冊数 5 冊
紙本 2 冊
更新 2022.02.25
ジャンル 写真5
写真家 宇壽山貴久子のBCCKS本ストアです。
2冊のポストカードブックを販売しています。
-
『ワンピースのおんな 』
発行
写真
2019.01.24
『ワンピースのおんな 』
写真
-
『ワンピースのおんな』ポストカードブック
サイズ:W147mm H105mm(ハガキ版)
15枚
1,944円
【解説】
『ワンピースのおんな』は2009年から2020年まで『暮しの手帖』で連載していた作品。様々な女性に私服のお気に入りワンピースを着てもらって撮るポートレートのシリーズです。このポストカード写真集はアメリカで撮影した女性たちの写真で構成されます。データ本:無料
紙本:1,980円
-
『Subway』
発行
写真
2019.01.24
『Subway』
写真
-
『Subway』ポストカードブック
サイズ:W147mm H105mm(ハガキ版)
15枚
2,031円
【解説】『Subway』は2011年から13年までニューヨークの地下鉄で撮影したシリーズ。1930年代のウォーカー・エヴァンス、80年代のブルース・デイヴィッドソンなど、ニューヨークの地下鉄を撮影してきた写真家たちの歴史の延長上に、iPhone4sで作品を撮りました。データ本:無料
紙本:2,068円
-
『Scrapbook Vol. 1』
KikukoUsuyama出版発行
写真
2021.03.10
『Scrapbook Vol. 1』
KikukoUsuyama出版発行
写真
-
Photographer Kikuko Usuyama's Scrapbook Vol. 1
写真家・宇壽山貴久子によるスナップショット・スクラップブック1冊目。データ本:無料
-
『Yura Yura Teikoku New York Live 2008』
発行
写真
2019.01.20
『Yura Yura Teikoku New York Live 2008』
写真
-
2008年10月に行われたゆらゆら帝国NY Liveの写真
Yura Yura Teikoku NY live tour 2008 originally photographed for HuGE magazine.データ本:無料
-
『Dec. 31 2009, Jan.1 2010』
発行
写真
2019.01.22
2009年12月31日と2010年1月1日にパリ・NY・東京在住の3人のフォトグラファーが撮影した写真。December 31, 2009 and January 1, 2010 photographed by three photographers using contax cameras in Paris(Ryo Suzuki), NY(Kikuko Usuyama), and Tokyo(Tomoaki Makino). We shared all the pics and edited three photo BCCKS individually. This BCCK is edited by Kikuko Usuyama.
- データ本
- 無料
- 読む
- 紙の本
- /
- 購入
『Dec. 31 2009, Jan.1 2010』
写真
-
2009年12月31日と2010年1月1日にパリ・NY・東京在住の3人のフォトグラファーが撮影した写真。December 31, 2009 and January 1, 2010 photographed by three photographers using contax cameras in Paris(Ryo Suzuki), NY(Kikuko Usuyama), and Tokyo(Tomoaki Makino). We shared all the pics and edited three photo BCCKS individually. This BCCK is edited by Kikuko Usuyama.
データ本:無料
book List
-
ワンピースのおんな
宇壽山貴久子
-
Subway
宇壽山貴久子
-
Scrapbook Vol. 1
Kikuko Usuyama
KikukoUsuyama出版
-
Yura Yura Teikoku New York Live 2008
宇壽山貴久子
-
Dec. 31 2009, Jan.1 2010
contaxxx
宇壽山貴久子
運営
KIKUKO USUYAMA STUDIO
book store
その他の書店
-
-
-
祖母から孫へ、紗袷(しゃあわせ)の着物が託されたその年に、高齢者と若者は未知のウイルスの脅威に引き離される――。北埼玉で暮らす着物好きの美乃里が、“不要不急”の着物を通じて、人とのつながりを紡いでゆく。 *** 数十年ぶりに桐箪笥から出された畳紙はすっかり黄変している。紙面には「藤村呉服店」という店名と、「騎西町」から始まる住所が書かれていた。合併によって現在の加須市となった祖母の出身地だ。おそらく若い頃に行きつけだった着物店なのだろう。 「開けてみろ」と祖母が得意げに促す。美乃里はまだしっかりとしている紙縒をほどいた。よほど思い入れのある一枚となれば娘時代の振袖か。それとも、思い切って手を出した伝統工芸品や作家物か。果たして包みを開いて現れたのは、透き通った布地の上にもやもやとした模様がうごめく、見たこともない着物だった。 「うそ、もしかして紗袷じゃない!」 「いいもんだべ」
-
-
-