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終戦記念日に『ルソン島に散った青年とその時代を生きた女性たち』を発売しました。
ぜひ、お手元に。
あなたの暮らしに私の本を
春桜社
冊数 1 冊
紙本 1 冊
更新 2023.10.12
ジャンル 伝記・自伝1
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『ルソン島に散った青年とその時代を生きた女性たち』
春桜社発行
伝記・自伝
2023.12.29
第二次世界大戦が激化し、日本が破滅に向かって突き進んでいた1944年11月25日、ひとりの青年がフィリピンのルソン島で戦死した。 その青年とは私の大伯父である。 その大伯父と同時代を生きた、美しい4人の女性芸術家たちがいた。 日本人として初めてショパンコンクールに出場し、世界へと羽ばたいたピアニストの原智恵子。それまでになかったモダンな雰囲気で日本映画界に新風を吹き込んだ映画女優の桑野通子。本格的なジャズ歌手の誕生と称賛され、戦後、ブギの女王となった笠置シヅ子。そして、命懸けで自分の愛する大切な歌を守り続けたブルースの女王・淡谷のり子。 きっと青年は、彼女たちの演奏や歌声をラジオを通して耳にし、映画を通してその演技を目にしていたことだろう。 それぞれの戦前・戦中・戦後を生きた女性たちと、戦後を待たずしてルソン島という戦場に散った、大勢の兵士たちの中のひとりの青年の生涯を、独自の解釈を交えて書き上げた渾身のレクイエム。 今一度知ってほしい、激動の時代を生きた4人の女性芸術家と、22歳の若さで戦場に散った名もなき青年の生きた証を。
『ルソン島に散った青年とその時代を生きた女性たち』
春桜社発行
伝記・自伝
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第二次世界大戦が激化し、日本が破滅に向かって突き進んでいた1944年11月25日、ひとりの青年がフィリピンのルソン島で戦死した。
その青年とは私の大伯父である。
その大伯父と同時代を生きた、美しい4人の女性芸術家たちがいた。
日本人として初めてショパンコンクールに出場し、世界へと羽ばたいたピアニストの原智恵子。それまでになかったモダンな雰囲気で日本映画界に新風を吹き込んだ映画女優の桑野通子。本格的なジャズ歌手の誕生と称賛され、戦後、ブギの女王となった笠置シヅ子。そして、命懸けで自分の愛する大切な歌を守り続けたブルースの女王・淡谷のり子。
きっと青年は、彼女たちの演奏や歌声をラジオを通して耳にし、映画を通してその演技を目にしていたことだろう。
それぞれの戦前・戦中・戦後を生きた女性たちと、戦後を待たずしてルソン島という戦場に散った、大勢の兵士たちの中のひとりの青年の生涯を、独自の解釈を交えて書き上げた渾身のレクイエム。
今一度知ってほしい、激動の時代を生きた4人の女性芸術家と、22歳の若さで戦場に散った名もなき青年の生きた証を。データ本:990円
紙本:1,440円
大須健太(だいすけんた)
エッセイスト・作家。
2020年7月18日から2022年8月20日までの2年間と2日、『Instagram』で毎日ポストを掲載。
5000人以上のフォロワーの心を掴んだ。
複数のフォロワーからの熱い要望に応えてWebサイト『note』に活動の場を移し2022年6月より本格的に創作、執筆活動をスタートさせる。
これまでにエッセイ、短編人物伝、短編小説、ドキュメンタリー、スポーツレポート、短歌、詩を創作執筆。
1年を経た現在もWebサイト『note』に毎週水曜と土曜に好評連載中。
書き下ろし3本を含む本作『ルソン島に散った青年とその時代を生きた女性たち』で書籍デビューを飾った。
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かつて、『別冊・週刊マンガタイムズ』(芳文社刊)で3年間余り連載され、1年間は他の追随を許さずアンケートぶっちぎりトップ人気を続けた評判作品。『マル秘 欲望ファイル』の書名で黒田出版興文社(=解散)から文庫化出版。 世間の常識を打ちのめす人間のリアルな姿、タブー知らずの男と女の愛の形、ハレンチという言葉も及ばない放胆な蜜戯、飽むことなき猟色……。因果な商売の探偵が見た、現代ニッポンの光と影、人間の浅ましき強欲、底知れぬ欲望の闇、そして希望……。 この世に男と女が存在する限り、日本全国津々浦々、引きも切らずに怪異事件や驚嘆ドラマが生まれては消える。ときにはウンザリするような、ときには目もくらむばかりの官能的世界が姿を現わす。 そんな百花繚乱の世界に、ベテラン一匹狼探偵の目を通して迫る衝撃のレポート!(後編)
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単行本『大往生の現場から』(ジャパンミックス=解散)に、朝日新聞社出版局刊の『死よ!!』(=共著)の中から筆者が取材執筆した「二億円市場の光と影」の項を加えた。 「二億円市場の光と影」が、基本的な資料価値を、現在も持っていると考えたからである。 さて、不老不死や若返りの特効薬でも発明されない限り、いずれ死は万人に訪れる普遍的な現実である。 最近は、葬儀やお墓もいらないと考える人も増えてきたが、まだまだ実際は、死を迎えたとき、多くの人々が通夜や葬儀、すなわち葬儀社やお坊さんとの関係ができることになる。 本書は、人間の死の現場、とくに葬儀の場面にまつわる人間臭いエピソードを集めてみたものだ。 泣ける話、笑える話、ホロリと心があたたまる話……等、お葬式にまつわる、生き残った人間たちのちょいとドキッとする物語集。
- データ本
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読んだ後、「推し」が増える本 本書は三人の著者それぞれが紹介したい自身の「推し」について語った本です。 本書のテーマでもある「推し」という言葉は一般的には「人やモノを薦めること」ですが、本書の中では本来の意味から派生して、アイドルグループ内のお気に入りメンバーの一人を指す言葉で、現在ではアイドル以外にも俳優やタレントといった芸能人のファンの中で使われる、「好きな人や憧れの人を指す表現」として定着しつつある「推し」という存在の魅力というのを語っていただいた本となっています。 本の構成は著者が紹介する「推し」についての説明、自分と「推し」が出会った経緯、「推し」と出会ったことで自分の生活や人生にどのような影響を与えているか、というのをそれぞれ書いていただきました。アイドルや俳優などの芸能人は一つの仕事だけでなく多岐にわたって活躍しており、そのジャンルは個人によってバラバラです。そういった中でも彼らの良い所や魅力が本書を読んだ方誰にでも伝わって欲しいので、読む前にその分野に関する知識が何もない人でも読みやすいように業界用語やファン独自で使われている言葉をあまり使わないように制作しました。そのため老若男女問わず手に取りやすい一冊となっております。 「「推し」は俳優というコト。」ミリ 「私の推し「松本潤」」アカネ 「推しは生きがい」ゆび
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