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更新 2024.07.02
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日本企業は仕事のやり方や互いの関係を変えることには非常に保守的だが、コンテンツを変えるのは柔軟だ。トラッドが流行すれば、トラッドブランドを作り、イタリアンファッションが流行れば、イタリアブランドのライセンスブランドを展開する。 しかし、百貨店や量販店の婦人服バイヤーは未だに男性中心だし、中国の販売法人の経営者は日本人で固めている。 自らの変革は行わずに、相手にばかり変革を求めるというのは、自分に甘いだけだ。自分に甘い企業にグローバルビジネスで勝利することはできるのだろうか。 「グローバル人材育成のうさん臭さ」では、自らが変革しようとせず、何でもかんでも「人材がいない」せいにしている企業、業界に苦言を呈しながら、真のグローバル企業への変革について解説している。 「新時代のビジネス発想」では、ビジネスの基本である需給バランス、「ファッションは変化なり」では、ファッションの基本である変化について考察した。 「グローバルなクリエーション、ドメスティックなMD」では、クリエーション型と量産型のビジネスモデルの違いと、国際的なファッションビジネスのタイムテーブルについて述べている。グローバルなビジネスは、グローバルなカレンダーで動いている。それを理解し、自らもそのカレンダーで動かない限り、グローバルビジネスのステージに立つことはできない。 日本のメーカーは技術、商品だけに目が行きがちだが、実はスケジュールが最も大切だ。コレクションの準備をしているタイミングでテキスタイルをプレゼンしなければ、どんなに良い素材でも取り上げられることはない。 「原価率50%のクリエイティブビジネスを」では、国内生産と原価率の問題を整理している。ファッションデザイナーは服のデザインばかりを考えているが、もっと社会的な視点を持つべきだと思う。そして、ビジネスモデルもクリエイティブでなければならないと思う。 本書は、アパレル企業、流通企業の経営者、経営幹部、現場のリーダーに読んでもらいたい。同時に、未来の起業家にも読んで欲しい。そして、新会社の参考にしていただければ幸いだ。 本書は、有料メルマガ「j-fashion journal」(http://www.mag2.com/m/0001355612.html)のコンテンツをまとめたものだ。その後、数カ月遅れで私のブログ(http://j-fashion.cocolog-nifty.com/jfashion/)にも紹介している。したがって、コンテンツそのものは無料で読んでいただくことができる。しかし、プログまで行って、わざわざバックナンバーを読む人はほとんどいない。それに、こうして電子書籍という形にまとめることで、新たな作品になるのだ。創造、生産、編集、流通のそれぞれの段階で創造性が問われるのはファッションと同様だと思う。
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ファッションの感動は、着用した「人」が感じること。商品そのものも大切ですが、人は商品だけで感動するわけではありません。環境に感動し、情報に感動し、人に感動します。そして、心が動いた時に、人はモノを買います。 モノが余ってくると、無理に生活必需品を買わなくなります。買わなくても家にあるのです。必要だから買うのではなくて、欲しいから買うのです。ですから、欲しいと思わせなければなりません。 最近の商業施設を見ると、雑貨の売場が圧倒的に多い。雑貨は、生活必需品の対極にあります。衝動買いを誘うものです。欲しい、カワイイと感じさせる商品です。そして、欲しくなることは、情報が大きく影響しています。好きなアイドルが「コレ欲しい」と言えば、自分の欲しくなる。心理学のようでもあり、催眠術のようでもある。全ては「人」の気分に支配されています。 ファッションビジネスを、「人」を軸に考えてみよう、というのが本書の趣旨です。どんなにインターネットが発達しても、どんなに安売りをされても、「人」を起点に考えれば、できることはあるはずです。 ファッションのデザインをする人、作る人、仕入れる人、販売する人。そして、顧客。それらの関係やあり方を考えることは、時代を考えることでもあります。また、時代の変化と共に「人」も変化します。人は絶対的なものではなく、相対的なものです。そして、ファッションも同様です。 「何が売れるか」を考えるだけでは、「人」を見失います。たまには、「人」を見つめてみましょう。
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昔話風に物語る日本と世界の歴史第2巻 【主要登場人物】 ■日本編 源頼政 源有綱 源義経 ■世界編 オマル・ハイヤーム ルクレティウス エピクロス マリク・シャー(セルジュク朝) クルジュ・アルスラン(ルームセルジュク朝) ハインリヒ四世(神聖ローマ皇帝) グレゴリウス七世(ローマ教皇) ウルバヌス二世(ローマ教皇) アレクシオス一世コムネノス(東ローマ皇帝) 隠者ピエール レーモン・ド・サン=ジル(トゥールーズ伯) ゴドフロワ・ド・ブイヨン(ロレーヌ公) ボヘモンド(プーリア公) ■現代編 アデナウアー(独) ドゴール(仏) チャーチル(英) レーニン(露) スターリン(露) フルシチョフ(露) ブレジネフ(露) アンドロポフ(露) チェルネンコ(露) ゴルバチョフ(露) エリツィン(露) プーチン(露) メドベージェフ(露) チェ・ゲバラ(キューバ) カストロ(キューバ) 【主要参考文献】 ■日本編 『なばりの昔話』 『うつぼ舟Ⅴ 元雅の悲劇/梅原猛(一二頁)』 『平家物語』 『吾妻鏡』 『義経記』 ■世界編 『十字軍の遠征と宗教戦争/ジェイムズ・ハーパー』 『十字軍の男たち/レジーヌ・ペルヌー』 『十字軍大全/エリザベス・ハラム』 『アラブが見た十字軍/アミン・マアルーフ』 『十字軍の歴史/ランシマン』 『十字軍物語〈1〉 塩野七生』 『絵で見る十字軍物語/塩野七生』 『十字軍/橋口倫介』 ■現代編 『指導者とは/ニクソン』 『55人が語るイラク戦争 9・11後の世界を生きる/松本一弥』 『ゴルバチョフの二五〇〇日/秋野豊』 『産経新聞』 『外交証言録/折田正樹』 ■未来編 『ムーピーゲーム』サッド・サッド・プラネット 『瞬間テレポート』サッド・サッド・プラネット 『リビングウィル』サッド・サッド・プラネット ■神話編 『古事記/武田祐吉(昭和三一年)』 『旧約聖書』
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昔話風に物語る日本と世界の歴史 第1巻の弐 【主要登場人物】 ■日本編 大伯皇女 大津皇子 天武天皇 天智天皇 持統天皇 草壁皇子 当麻真人麻呂 藤原不比等 藤原鎌足 大友皇子 高市皇子 文武天皇 長屋王 聖武天皇 橘三千代 葛城王(橘諸兄) 光明皇后 藤原武智麻呂 藤原房前 藤原宇合 藤原麻呂 孝謙天皇(称徳天皇) 弓削道鏡 藤原仲麻呂 橘奈良麻呂 和気清麻呂 ■世界編 義浄 武則天 道慈 レオーン三世(東ローマ皇帝) グレゴリウス二世(ローマ教皇) カール・マルテル 高仙芝(唐) アブー・アル=アッバース(アッバース朝) 玄宗皇帝(唐) 楊貴妃(唐) 楊国忠(唐) 安禄山(唐) 白居易(唐) 空海 李淵(唐) ■現代編 金正日(北朝鮮) 菅直人 小泉純一郎 親鸞 蓮如 日蓮 ビン・ラディン 菅原道真 【主要参考文献】 ■日本編 『なばりの昔話』 『夏見廃寺をめぐる人々/藻里良子』 『古事記』 『日本書紀』 『大和物語』 『竹取物語』 『秘蔵の国/福永正三』 ■現代編 『北朝鮮による日本人拉致問題(http://www.rachi.go.jp/index.html)』 『大無量寿経』 『蓮如上人御一代記聞書』 『諌暁八幡抄』 『御義口伝上』 ■神話編 『古事記/武田祐吉(昭和三一年)』 『旧約聖書』
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