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更新 2019.05.24
藤生一穂書店では、読んでいただける方に役に立つ書籍を販売していこうと思っています。
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藤生一穂
2018年9月にそれまで勤めていた仕事を辞め、インターネットで自分にできそうな仕事を探し始めました。電子書籍の制作販売の他に、サイト・ブログ運営、動画・イラスト制作、小物作りなどをしています。
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悪役たちへ、ハッピーエンドの贈り物 幼いころ、誰もが読んだこと、あるいは聞いたことがあるであろうおとぎ話。お姫様に憧れた私たちは、いつの間にか大人になって、彼らのことを思う時間が少なくなっていきました。しかし今、もう1度、彼らが紡ぐ物語の世界へ行ってみませんか。 この本が描くのは、幼いころから慣れ親しんだおとぎ話とは一味違うお話です。原作では「悪役」として生きたキャラクターを「主人公」として、彼らがハッピーエンドを迎えるならどんなお話になるのかを描きました。 原作では己の行動への報いを受け、ときには誰かに嫌われることすらあった悪役の彼らに、たくさんの愛を込めて。 「いちばん美しい女王様」揺籠ねるこ 「泣いた赤鬼、笑った青鬼」たかのりょう
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『私は自分がなにを考え、それをどうこの人に伝えようとしているか不安になった。雨は窓にあたった。私は川を思った。記憶にある川の光景を思い浮かべていた』 突然、義母と暮らすことになった《私》 義母は自分の部屋の窓を覆う大きな木のことで、毎日夫に文句を言ってくる。 《私》は極力それに関わらないようにしているのだが―― 林檎、川の奔流、雨、風、大きな木 幾つかのイメージが重なっていき、 最後に、それが切って落とされるような感じに書いてみました。 ある意味では、怖い話かもしれません。 あるいは、《怖いこと》というのは 主に家庭内で醸成されるものだというのを 示しているものだと思います。 ------------------------- しばらくのあいだ無料にします。
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このよくわからない男は自分のことを「せんせい」と呼べという。その名前は「先生」ではなく平仮名で「せんせい」ということが大切なことらしい。わたしは名前をちゃんと言おうとしたのだけれど、相手がそんな感じだからわたしも自分のことを「きみ」と呼んでくださいと言った。漢字の「君」ではなくて、わたしも平仮名にこだわった。このときに「せんせい」と「きみ」の不思議な関係が誕生したのだ。(『ほんの少し』より) 同じアパートに住む「せんせい」と「きみ」。「きみ」である「わたし」がほんの少し、なにかが変わる瞬間を描いた『ほんの少し』を含む、全6編の珈琲をテーマにした物語になります。 目次 1.珈琲。 2.髭を剃ってから 3.器(うつわ) 4.ほんの少し 5.呼吸 6.缶コーヒー
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