スマホで読みやすい本をつくりました。
通勤通学暇つぶしのおともに。
ス マ ホ 文 庫
「スマホでも字を読みまくりたい!」という活字中毒なあなたにぴったり
スマホ文庫
冊数 8 冊
紙本 4 冊
更新 2013.02.05
ジャンル 料理・グルメ4 エッセイ4
作家・編集者のバーバラ・アスカが「自分が行きたい電子書籍書店」を考えたらこうなりました。
スマホで読める、スマホで読みやすい、スマホのための電子書籍。
もちろんPCでもタブレットでも紙の本でも読めますが、ここでの主役はスマホです。
ラインナップ絶賛拡充中!
通勤通学満員電車、あるいは街角での暇つぶしツールとして日々活躍しているスマホ。
いろんなスマホの使い方がありますが、活字派のあなたはやっぱり字が読みたいはず。
そんなあなたのための書店が「スマホ文庫」です。
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『駅弁画報 弐』
駅弁画報社発行
料理・グルメ
2013.02.05
『駅弁画報 弐』
駅弁画報社発行
料理・グルメ
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※編集中は無料でごらんいただけます。編集終了時期は未定です。
※編集中ですので内容は保証できません。
※編集中の評価はご遠慮下さい。
駅弁を知ることは、日本を知ることです。作家・編集者のバーバラ・アスカが食べた駅弁を写真とコラムで紹介。さああなたもレッツ駅弁。データ本:無料
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『駅弁コラム』
駅弁画報社発行
料理・グルメ
2013.02.06
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『駅弁画報 壱』
駅弁画報社発行
料理・グルメ
2013.02.09
『駅弁画報 壱』
駅弁画報社発行
料理・グルメ
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駅弁を知ることは、日本を知ることです。作家・編集者のバーバラ・アスカが食べた駅弁を写真とコラムで紹介。さああなたもレッツ駅弁。
横浜 シウマイ弁当
関東 夕刊フジ特選おつまみ弁当
関東 鮭いくらおこわ弁当
関東 チキン弁当
関東 うなぎ弁当
神戸 日本の朝食弁当データ本:440円
紙本:1,320円
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『実験料理』
出版評論社発行
料理・グルメ
2012.12.22
『実験料理』
出版評論社発行
料理・グルメ
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2012年12月21日更新
価格変更しました。内容を更新しました。
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※編集中です。
※編集中の間は無料でお読みいただけます。編集終了は2013年1月末を予定しています。
※編集中の内容は保証できません。データ本:無料
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『絵でみる評論放送 2012年12月号』
出版評論社発行
エッセイ
2013.01.18
『絵でみる評論放送 2012年12月号』
出版評論社発行
エッセイ
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※編集中です。内容は保証できません。評価はご遠慮下さい。
※編集終了まで無料でごらんいただけます。編集終了時期は未定です。データ本:無料
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『絵でみる評論放送 2012年11月号』
評論放送発行
エッセイ
2012.12.02
作家・編集者のバーバラ・アスカが毎日1ページ描いたイラストエッセイの「ような」本。ひとコママンガや絵日記、たまに続きものなど。メルマガ版はこちら。http://www.mag2.com/m/0001562890.html ★目次 まえがき 祝!「世界の料理ショー」復活 Amazonでドイツパンを注文してみた ちょっと待て、もう少しよく考えて 早ッ! ドイツの瓶詰めの共通点 青い鳥は近くにいたのですかそうですか 超かんたんケーキのつくりかた 巨大オムレツ突如登場 都会で凍死しそうになる 休肝日の読書は ラジオ体操第二 日本人の幸せ、それはこたつ 晴れた日には かに道楽よりえび道楽 飯ごう様とおはなしする ホラー映画なグラタン ケンカを売っているわけじゃありません 早起き組へようこそ ウソついたらどうするの? 冷蔵庫が食材でいっぱい 美容院でいねむりしたら 冬がはじまるよ 死ぬほど驚いた出来事 居留守したい日もあるよね お誕生日だョ!イタリアン 鍋はいいねぇ 力道山100% タブー♪ 人生はダンジョン ラジオがあれば都 梅丘の「寿司の美登利」 西国立のギリシア料理店 西国立にできたばかりの沖縄カフェ 沖縄スイーツがたっぷりで500円(だったと思う) 最近串カツにハマってます 世界中のポテトサラダを征服するのです カクテル「カミカゼ」 新宿駅西口地下のハーゲンダッツ閉店
『絵でみる評論放送 2012年11月号』
評論放送発行
エッセイ
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作家・編集者のバーバラ・アスカが毎日1ページ描いたイラストエッセイの「ような」本。ひとコママンガや絵日記、たまに続きものなど。メルマガ版はこちら。http://www.mag2.com/m/0001562890.html
★目次
まえがき
祝!「世界の料理ショー」復活
Amazonでドイツパンを注文してみた
ちょっと待て、もう少しよく考えて
早ッ!
ドイツの瓶詰めの共通点
青い鳥は近くにいたのですかそうですか
超かんたんケーキのつくりかた
巨大オムレツ突如登場
都会で凍死しそうになる
休肝日の読書は
ラジオ体操第二
日本人の幸せ、それはこたつ
晴れた日には
かに道楽よりえび道楽
飯ごう様とおはなしする
ホラー映画なグラタン
ケンカを売っているわけじゃありません
早起き組へようこそ
ウソついたらどうするの?
冷蔵庫が食材でいっぱい
美容院でいねむりしたら
冬がはじまるよ
死ぬほど驚いた出来事
居留守したい日もあるよね
お誕生日だョ!イタリアン
鍋はいいねぇ
力道山100%
タブー♪
人生はダンジョン
ラジオがあれば都
梅丘の「寿司の美登利」
西国立のギリシア料理店
西国立にできたばかりの沖縄カフェ
沖縄スイーツがたっぷりで500円(だったと思う)
最近串カツにハマってます
世界中のポテトサラダを征服するのです
カクテル「カミカゼ」
新宿駅西口地下のハーゲンダッツ閉店データ本:330円
紙本:1,100円
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『絵でみる評論放送 2012年10月号』
評論放送発行
エッセイ
2012.12.25
2012年12月25日更新 目次を修正しました。 ………………………… 2012年12月18日更新 EPUBに対応しました。 ………………………… 作家・編集者のバーバラ・アスカが毎日1ページ描いたイラストエッセイの「ような」本。ひとコママンガや絵日記、たまに続きものなど。メルマガ版はこちら。http://www.mag2.com/m/0001562890.html ★目次 まえがき 100均で買えたこんなもの 100均で買えたこんなもの2 高い酒はむしろ例外 海軍カクテル ジンジャーエールパンチのつくりかた ああはかなき恋よ…… 蒸着居酒屋 早熟にもほどがある 吉祥寺「ポヨ」の限定ランチ 世界の美しさに改めて気づく 男らしい居酒屋 手抜きアップルパイのつくりかた 大阪に来たらやっぱりコレだね! 酒瓶のデザインはどれも素晴らしい ちょいと一杯のつもりで飲んで 350円でナポレオン気分 「洋酒」という言葉も懐かしい 手軽に作れて暖まるカクテル 甲板の塩まみれの犬 続・甲板の塩まみれの犬 おねだりはいつもドキドキ 悪魔の誘惑 40にして知る「六甲おろし」の真実 くじで若者の一生が決まる、その名は「ドラフト会議」 ラトビアから日本へようこそ 玉子の気持ちがよーくわかる 眠れない夜は おもしろすぎる悪魔の書 世界で一番オタクな食卓 Amazonはやっぱすごい ドイツの人は巻いたものがお好き? 娘は偏食 秋の空 鉄道総研の線路 秋の肉まん 吉祥寺「みんみん」のあさりチャーハン 立川ロフトの帽子 本屋で爆笑してしまったのは『What's Michael?』以来です
『絵でみる評論放送 2012年10月号』
評論放送発行
エッセイ
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2012年12月25日更新
目次を修正しました。
…………………………
2012年12月18日更新
EPUBに対応しました。
…………………………
作家・編集者のバーバラ・アスカが毎日1ページ描いたイラストエッセイの「ような」本。ひとコママンガや絵日記、たまに続きものなど。メルマガ版はこちら。http://www.mag2.com/m/0001562890.html
★目次
まえがき
100均で買えたこんなもの
100均で買えたこんなもの2
高い酒はむしろ例外
海軍カクテル ジンジャーエールパンチのつくりかた
ああはかなき恋よ……
蒸着居酒屋
早熟にもほどがある
吉祥寺「ポヨ」の限定ランチ
世界の美しさに改めて気づく
男らしい居酒屋
手抜きアップルパイのつくりかた
大阪に来たらやっぱりコレだね!
酒瓶のデザインはどれも素晴らしい
ちょいと一杯のつもりで飲んで
350円でナポレオン気分
「洋酒」という言葉も懐かしい
手軽に作れて暖まるカクテル
甲板の塩まみれの犬
続・甲板の塩まみれの犬
おねだりはいつもドキドキ
悪魔の誘惑
40にして知る「六甲おろし」の真実
くじで若者の一生が決まる、その名は「ドラフト会議」
ラトビアから日本へようこそ
玉子の気持ちがよーくわかる
眠れない夜は
おもしろすぎる悪魔の書
世界で一番オタクな食卓
Amazonはやっぱすごい
ドイツの人は巻いたものがお好き?
娘は偏食
秋の空
鉄道総研の線路
秋の肉まん
吉祥寺「みんみん」のあさりチャーハン
立川ロフトの帽子
本屋で爆笑してしまったのは『What's Michael?』以来ですデータ本:330円
紙本:1,100円
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『絵でみる評論放送 2012年9月号』
出版評論社発行
エッセイ
2012.12.25
作家・編集者のバーバラ・アスカが毎日1ページ描いたイラストエッセイの「ような」本。ひとコママンガや絵日記、たまに続きものなど。メルマガ版はこちら。http://www.mag2.com/m/0001562890.html 近頃のわたくし GEISAIに参加しますた 生まれて初めて絵が売れました お前にPCは必要ない iPhone漬け 「釜玉すぱ_バター醤油」を食べてみました 死闘の相手はパソコンソフト JKはラクなバイトの夢を見る 5色で世界は創造できる ハーモニカ横丁の「酒処はんなり」に行きました ハーモニカ横丁「アヒルビアホール」のおつまみ ハーモニカ横丁「アヒルビアホール」名物の酒棚 夏、船に乗って知ったこと はじめてのシウマイ弁当 空腹が恋しくなる時 試食に喧嘩を売られるの巻 昔の銀行は待ち時間も楽しかった 謎、それは天丼 ITのある風景 運送屋さんの謎 ハーモニカ横丁・絶品のアジフライ 雨の京急蒲田 続・試食ウォーズ 食事がゴーカになる時 締切を守れる人は偉い これが、若さか……。 つけもの石を持ち歩いた日 出張慣れ 自由席は楽しい 娘がアップルパイを好きな理由 こんな陰謀なら歓迎であります iPhone5発売当日閉店後のビックカメラ立川店 西国分寺駅ホームに突然オサレなお店が 生まれ変わったら博多に住みたい 博多の定宿の朝食 おもしろいけど、こんなんでいいのか府中市美術館 国立の謎の看板
『絵でみる評論放送 2012年9月号』
出版評論社発行
エッセイ
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作家・編集者のバーバラ・アスカが毎日1ページ描いたイラストエッセイの「ような」本。ひとコママンガや絵日記、たまに続きものなど。メルマガ版はこちら。http://www.mag2.com/m/0001562890.html
近頃のわたくし
GEISAIに参加しますた
生まれて初めて絵が売れました
お前にPCは必要ない
iPhone漬け
「釜玉すぱ_バター醤油」を食べてみました
死闘の相手はパソコンソフト
JKはラクなバイトの夢を見る
5色で世界は創造できる
ハーモニカ横丁の「酒処はんなり」に行きました
ハーモニカ横丁「アヒルビアホール」のおつまみ
ハーモニカ横丁「アヒルビアホール」名物の酒棚
夏、船に乗って知ったこと
はじめてのシウマイ弁当
空腹が恋しくなる時
試食に喧嘩を売られるの巻
昔の銀行は待ち時間も楽しかった
謎、それは天丼
ITのある風景
運送屋さんの謎
ハーモニカ横丁・絶品のアジフライ
雨の京急蒲田
続・試食ウォーズ
食事がゴーカになる時
締切を守れる人は偉い
これが、若さか……。
つけもの石を持ち歩いた日
出張慣れ
自由席は楽しい
娘がアップルパイを好きな理由
こんな陰謀なら歓迎であります
iPhone5発売当日閉店後のビックカメラ立川店
西国分寺駅ホームに突然オサレなお店が
生まれ変わったら博多に住みたい
博多の定宿の朝食
おもしろいけど、こんなんでいいのか府中市美術館
国立の謎の看板データ本:330円
紙本:1,100円
book List
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駅弁画報 弐
バーバラ・アスカ
駅弁画報社
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駅弁コラム
バーバラ・アスカ
駅弁画報社
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駅弁画報 壱
バーバラ・アスカ
駅弁画報社
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実験料理
バーバラ・アスカ
出版評論社
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絵でみる評論放送 2012年12月号
バーバラ・アスカ
出版評論社
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絵でみる評論放送 2012年11月号
バーバラ・アスカ
評論放送
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絵でみる評論放送 2012年10月号
バーバラ・アスカ
評論放送
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絵でみる評論放送 2012年9月号
バーバラ・アスカ
出版評論社
出版評論社
作家・編集者のバーバラ・アスカが主宰する出版団体。「読者のために」という嘘っぽい(というか嘘そのものの)ことはいいません。「とにかくワシが快適な本屋とワシが読みたい本が欲しい!」というのがこの「スマホ文庫」のコンセプトです。きっと、好みが同じ人が世界に100人……いや10人はいるはず。ラインナップが偏っているのは申し訳ない。そのかわりあなたを飽きさせないことは保証します。
運営
出版評論社
book store
その他の書店
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この書籍は、NPO法人日本独立作家同盟が2018年2月に開催したイベント「NovelJam(ノベルジャム)」で生み出された16作品を合本し、審査員による講評や写真などを追加したものです。 「NovelJam」とは「著者」と「編集者」、そして「デザイナー」が集まってチームを作り、小説の完成・販売までを目指す『短期集中型の出版創作イベント』です。ジャムセッション(即興演奏)のように参加者が互いに刺激を得ながら、その場で作品を創り上げています。今回ははじめて2泊3日の合宿形式を採用しました。そこから生まれた熱い創作の成果をお楽しみください。 Aチーム 『DIYベイビー』山田しいた(著) 『グッバイ、スプリング』寧花(著) 小野寺ひかり(編)山家由希(デザイン) Bチーム 『バカとバカンス』天王丸景虎(著) 『REcycleKiDs』ふくだりょうこ(著) 野崎勝弘(編)波野發作(デザイン) Cチーム 『その話いつまでしてんだよ』森山智仁(著) 『ひつじときいろい消しゴム』根木珠(著) 米田淳一(編)杉浦昭太郎(デザイン) Dチーム 『魔法少女リルリルリルリと俺の選択』アンジェロ(著) 『ユキとナギの冒険』牧野楠葉(著) ハギヨシ(編)古海あいこ(デザイン) Eチーム 『平成最後の逃避行』藤崎いちか(著) 『怪獣アドレッセント』腐ってもみかん(著) 和良拓馬(編)藤沢チヒロ(デザイン) Fチーム 『味噌汁とパン・オ・ショコラ』渡鳥右子(著) 『舞勇傅(ぶゆうでん)』冨士山絢々(著) 谷口恵子(編)w.okada(デザイン) Gチーム 『ツイハイ』渋澤怜(著) 『僕は彼の肉になる』金巻ともこ(著) ふじいそう(編)澤俊之(デザイン) Hチーム 『たそかれ時の女神たち』飴乃ちはれ(著) 『オートマティック クリミナル』高橋文樹(著) 澁野 義一(編)嶋田佳奈子(デザイン)
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虐待、DV、ネグレクト。生まれる家を間違えた子どもたちは政府の極秘プロジェクトのもと、人生をやり直すことができる、はずだった。 ガラスケースの中に並んだ子どもたち。地域のこども館でひっそりと行われる見学会。それは子のない夫婦が虐待に遭った子どもたちを引き取るための場所。子どもを選ぶための場所。ただし、その子どもたちには普通とは違う点があった。子ども館に来るまでの記憶がすべて消されていること。「新品」の状態で引き取られていく二歳から四歳までの子どもたち。その中でひとり、一週間後に十八歳を迎えるアキがいた。十八歳になったら、外の世界へと放り出される。そんな彼女を支える男性スタッフ・シュウヘイ。 アキを引き取ってくれる夫婦は見つかるのか。 ふくだりょうこ(著) 野崎勝弘(編) 波野發作(デザイン) NovelJam 2018 出場作品
- データ本
- 220円
- 購入
- 紙の本
- /
- 購入
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日本企業は仕事のやり方や互いの関係を変えることには非常に保守的だが、コンテンツを変えるのは柔軟だ。トラッドが流行すれば、トラッドブランドを作り、イタリアンファッションが流行れば、イタリアブランドのライセンスブランドを展開する。 しかし、百貨店や量販店の婦人服バイヤーは未だに男性中心だし、中国の販売法人の経営者は日本人で固めている。 自らの変革は行わずに、相手にばかり変革を求めるというのは、自分に甘いだけだ。自分に甘い企業にグローバルビジネスで勝利することはできるのだろうか。 「グローバル人材育成のうさん臭さ」では、自らが変革しようとせず、何でもかんでも「人材がいない」せいにしている企業、業界に苦言を呈しながら、真のグローバル企業への変革について解説している。 「新時代のビジネス発想」では、ビジネスの基本である需給バランス、「ファッションは変化なり」では、ファッションの基本である変化について考察した。 「グローバルなクリエーション、ドメスティックなMD」では、クリエーション型と量産型のビジネスモデルの違いと、国際的なファッションビジネスのタイムテーブルについて述べている。グローバルなビジネスは、グローバルなカレンダーで動いている。それを理解し、自らもそのカレンダーで動かない限り、グローバルビジネスのステージに立つことはできない。 日本のメーカーは技術、商品だけに目が行きがちだが、実はスケジュールが最も大切だ。コレクションの準備をしているタイミングでテキスタイルをプレゼンしなければ、どんなに良い素材でも取り上げられることはない。 「原価率50%のクリエイティブビジネスを」では、国内生産と原価率の問題を整理している。ファッションデザイナーは服のデザインばかりを考えているが、もっと社会的な視点を持つべきだと思う。そして、ビジネスモデルもクリエイティブでなければならないと思う。 本書は、アパレル企業、流通企業の経営者、経営幹部、現場のリーダーに読んでもらいたい。同時に、未来の起業家にも読んで欲しい。そして、新会社の参考にしていただければ幸いだ。 本書は、有料メルマガ「j-fashion journal」(http://www.mag2.com/m/0001355612.html)のコンテンツをまとめたものだ。その後、数カ月遅れで私のブログ(http://j-fashion.cocolog-nifty.com/jfashion/)にも紹介している。したがって、コンテンツそのものは無料で読んでいただくことができる。しかし、プログまで行って、わざわざバックナンバーを読む人はほとんどいない。それに、こうして電子書籍という形にまとめることで、新たな作品になるのだ。創造、生産、編集、流通のそれぞれの段階で創造性が問われるのはファッションと同様だと思う。
- データ本
- 220円
- 購入
- 紙の本
- /
- 購入
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「最近は、テキスタイルのことが分からないファンドが仕入に来るんだ。彼らは価格しか言わない。昔はメゾンが来ていたんだけどね」 数年前、イタリアでこんな話を聞いた。どこの国でも問題は同じようだ。ファストファッションが幅をきかせ、ファッションがつまらなくなっている。 経営は科学的に行わなければならない。小売価格は積み上げで決めるのではなく、顧客が買いたくなる価格を設定すべきだ。それはその通りなのだが、人間というのは変化に慣れてしまう。最初は新鮮な驚きを感じても、次第に何も感じなくなる。安い商品も同様だ。ユニクロがフリースのジャケットを出した時には、新鮮な驚きがあった。 驚きというのは感情だ。論理で驚くはずだ、と言われても、感じるのは感情。同じ刺激でも慣れてしまえば、全く驚かない。人生におけるファッションとは、人生に刺激を与え、驚きを与え、常に感性を新鮮に保つための装置ではないのか。 ファッションとアパレル製品は異なる。ファッションには心の動き、感動が含まれなければならない。それがあれば、きものもカーテンもファッションになり得る。料理もファッションだし、ビジネスもファッションだ。 そんなことを考えながら、まとめたのが本書である。 「きもの生活復権を考える」では、キモノ業界の人に読んでほしくて書いたものだ。きものは日本人の宝。だから、呉服業界の人は謙虚にきものに向き合ってほしい。そして、きものを理解してほしい。商売ばかりでなく、きものの心を分かってほしいのだ。 「クールパーク、ジャパン構想」は、「クールジャパンを輸出する」という人達に、「ちょっと待て」と言いたくて書いたものだ。クールジャパンは、結構いかがわしいもの。輸出するようなものではないでしょう。むしろ、観光と絡めて外国の方々にクールジャパンを体験して欲しいと思う。そして、いかがわしくも美しいクールジャパンを体験してほしい。 「リクルートスーツ考」は、「有名百貨店の入社式でスーツ禁止を提唱した」というので、「その意味を良く考えましょう」ということで書いたものだ。カジュアルとは何か、スーツとは何か。どうして日本のメンズファッションはスーツ比率が異常に高いのか。そんなことを考えつつ、リクルートスーツという日本独自の不思議な風習について解説している。 「おじさんのオバサン化計画」は、おじさんを幸せにする秘訣を書いたものだ。シニアになっから、おじさんもオバサンになりましょう。人生変わるよ、という提言です。 「脳表紙の時代」「心を動かすマーケティング」は、売れない時代の処方箋とでもいうべき内容になっている。ビジネスパーソンは、豊かな感情、感性を忘れがちだし、日本人は感情を抑えようとする。感情は抑えるものではなく、コントロールするものだと思う。ある時は解放し、ある時にはボリュームを低くする。抑えてはいけない、というか、抑えると人生がつまらなくなる。ビジネスも商品もショップもつまらなくなる。そんな停滞状況を打破するのがファッションなのだ。 私が文章を書くのは、「誰かに何かを伝えたい」という衝動がベースになっている。世間は分かっていないからアクションを起こさないのではない。分かっていても何もしないのだ。しかし、正しい意見を持つ人が「自分の考えが間違っているのではないか」と不安に陥ってしまうことがある。そういう人のために書いている。あなたの考えは間違っていない。だから、一人でもできることから共にアクションを起こそう。 本書は、有料メルマガ「j-fashion journal」(http://www.mag2.com/m/0001355612.html)のコンテンツをまとめたものだ。その後、数カ月遅れで私のブログ(http://j-fashion.cocolog-nifty.com/jfashion/)にも紹介している。したがって、コンテンツそのものは無料で読んでいただくことができる。しかし、プログまで行って、わざわざバックナンバーを読む人はほとんどいない。それに、こうして電子書籍という形にまとめることで、新たな作品になる。創造、生産、編集、流通のそれぞれの段階で創造性が問われるのはファッションと同様だと思う。
- データ本
- 220円
- 購入
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