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『春江に花、月に影』
藤原 静枝
著
ciansih
文芸
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【データ本】
2026.01.29
新書版 2678㌻ 1,634円
【紙本】
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『長安の片隅、あたたかい食堂』
雲渡
著
ciansih
文芸
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【データ本】
2026.01.28
新書版 1070㌻ 968円
【紙本】
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細雨にそよ風、青い幟が揺れる小さな店。 異国の胡姬は花のように微笑み、 新豊の美酒に、若い葵と筍、金齑玉鱠―― 香り立つ料理が、今日も長安の一角を満たしている。 京兆少尹・林晏の視線は、 その店の女主人――雪のように白い肌と杏の瞳をもつ彼女に向けられた。 名門の令嬢が、今や当垆に立ち酒を売る身。 なんと哀れで、なんと嘆かわしいことか……。 ――しかし。 沈韶光は今日もご機嫌だ。 美酒と美食に囲まれ、 通りを行き交う凛々しい若者たちを眺めながら、 「こんなに楽しい暮らし、他にある?」と心の中で笑う。 一方の林晏は眉ひとつ動かさず、冷ややかに思う。 派手に着飾り、馬を駆り、 闘鶏に興じる五陵の若造ども―― ……そろそろ、きっちり取り締まるべきではないか。
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『行止失なく、而して本意に非ず』
藤原 静枝
著
ciansih
文芸
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【データ本】
2026.01.26
新書版 5660㌻ 1,634円
【紙本】
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彼女は、自分の命がそう長くは続かぬのではないかと、薄々感じていた。 窓辺に置かれ、長年ともに過ごしてきた油灯さえ、近ごろは理由もなく消えることが多い。油を注ぎ足しても、炎は心細く揺れ、いつ途絶えてもおかしくない。 そんな折、彼女は幾度も同じ夢を見る。 紫藤の花が咲き満ちる藤棚の下。幼い自分が、短い脚をぶらぶらと揺らしながら座っている。 白くふくよかで、饅頭のような乳母が、穏やかな声で食事を口に運んでくれる。 ——もし、本当にあの頃へ戻ることができたなら。 あの時見過ごしたもの、守れなかったもの。 その人生は、果たしてどれほど違う道を辿ったのだろうか。
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『京の春深し』
青木 澄
著
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文芸
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【データ本】
2026.01.26
新書版 4898㌻ 1,480円
【紙本】
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前世、彼女は死ぬにも時期が悪かった。 病没してわずか一月後、熙寧二年の春、夫は大趙史上最年少の宰相に昇り、都・東京城でひときわ目を引く若き鰥夫となった。眉州青神・王氏一族の長房嫡女、王九娘――本来なら宰相夫人として、その栄華の中心に立つはずだった身である。 だが、その座に辿り着くことなく、彼女の命は尽きた。 再び目を開けたとき、彼女は汴梁・翰林巷の孟府にいた。 庶出三房の庶女、孟九娘。庶に庶を重ねた身の上で、七つになっても名すら正式に与えられていない。住まわされているのも屋敷の中心から外れ、塀際の外れに寄った、人の気配も薄い寒々とした小さな院だった。 かつて錦衣玉食に囲まれていた日々は影もなく、今はただ、人の顔色を窺いながら暮らす毎日である。 やがて熙寧五年の寒食節が近づく。 三日間は火を起こすことも竈を使うことも禁じられるため、孟府の内外は慌ただしい。棗糕を蒸し、寒食粥を煮て、食いつなぐための熟食を備えるのに追われていた。 東の角門に寄り添う聴香閣では、庑廊をかすめて柳の枝が揺れ、いつしか碧玉のような色合いとなり、緑の絹糸の帯を垂らすかのように風にそよいでいる。 七歳の孟九娘は、暖閣に置かれた黄花梨の小さな腰掛にちょこんと座り、短い両脚をぶらぶらと揺らしながら、どうしても床には届かない。 手には鋏を一本、ふっくらとした両手を交差させ、歯を食いしばって、ありったけの力を込め、目の前の柳の枝を必死に切ろうとしている。
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『花あふれる大唐、乱れ咲き』
KAI
著
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文芸
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【データ本】
2026.01.25
新書版 3716㌻ 1,480円
【紙本】
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大唐へようこそ。それはただ中国古代の黄金時代というだけでなく、世界史が誇る文明の頂点です。空前の繁栄を誇る盛世の気象、輝かしい文化の成果、強大な軍事と外交、煌めく科技と革新、そして数々の伝説的人物と物語。そして、盛極必衰の儚さが織りなす、悲劇的な美しさがあります。 さあ、私と共に—— 李白と共に「黄河の水、天より来る」の豪邁な詩心を体感し、 懐素と共に酒を衣襟に撒き、筆を揮う狂草の痴狂に酔いしれ、 楊貴妃との密やかな情愫に胸をときめかせ、 盛唐という時代そのものと共に、燦然と輝く瞬間を共有しましょう。 大唐幻夢譚——絢爛たる盛世の詩篇 いざ、壮麗なる王朝の舞台へ。
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