
見たこともないStory
AA本屋

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冊数 5 冊
紙本 0 冊
更新 2016.03.09
ジャンル SF・ホラー・ファンタジー2 ミステリー・サスペンス3
在野の隠れた才能に心躍る
北村恒太郎の著作を集めています。
北村ワールドに触れれば、時間も場所も超えた不思議の国の扉が開く…
スピーディな物語展開に息もつけない。
最後の1ページまで翻弄され続け、独特の世界観にどっぷり浸かってしまう。
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『青火温泉 第一巻』
北村恒太郎出版発行
SF・ホラー・ファンタジー
2015.04.18
『青火温泉 第一巻』
北村恒太郎出版発行
SF・ホラー・ファンタジー
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温泉を題材にしたホラーファンタジー。化け猫の湯にゾンビの湯、幽霊の湯に雪だるまの湯…妖怪変化がわらわら出てくる、身の毛のよだつ怪物温泉集。
オムニバスで描く娯楽怪奇談。寒くなっちゃうよ!ポロリもほろりもあります!
お気に召しましたら続きもどうぞ!データ本:無料
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『天誅団 平成チャンバラフィクション 第一巻』
北村恒太郎出版発行
ミステリー・サスペンス
2016.02.05
『天誅団 平成チャンバラフィクション 第一巻』
北村恒太郎出版発行
ミステリー・サスペンス
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日本人はおとなしい、家畜のようだ…格差社会に天誅!総理に必殺の刃が迫り、抜刀隊が権力に迫る!沖田・土方ファン必読の現代新撰組暗殺録!
お気に召しましたら続きもどうぞ!データ本:無料
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『姫様天下大変 上巻』
北村恒太郎出版発行
SF・ホラー・ファンタジー
2016.02.04
『姫様天下大変 上巻』
北村恒太郎出版発行
SF・ホラー・ファンタジー
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ミニスカ先生と中学生がなぜか江戸時代の弘前城にタイムスリップ!殿様・姫様・忍者・隠密入り乱れ、大騒動のあげく城が大爆発!歴史が変わる!
上巻がまるごと無料!お気に召しましたら下巻もどうぞ!データ本:無料
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『無敵のダメダメオヤジ 第一巻』
北村恒太郎出版発行
ミステリー・サスペンス
2016.02.04
『無敵のダメダメオヤジ 第一巻』
北村恒太郎出版発行
ミステリー・サスペンス
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めげない主人公たちの「負けない童話」、メールの指図に右往左往「メールの神、罰をあたえる」などパルプマガジンふうの娯楽快作連!
お気に召しましたら続きもどうぞ!データ本:無料
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『残業は丑の刻に 第一巻』
北村恒太郎出版発行
ミステリー・サスペンス
2016.03.28
『残業は丑の刻に 第一巻』
北村恒太郎出版発行
ミステリー・サスペンス
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ここは地方のあるテレビ局。普通の社屋のビルと違い、スタジオや調整室など現実離れした空間があるのもテレビ局の特性だ。つまり何かが潜む闇が多いのだ…私が直接見聞きした妖しい事実、会社伝説をご紹介しよう。
10編のショートショートでゾクゾクお楽しみください。データ本:無料
book List
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青火温泉 第一巻 北村恒太郎
北村恒太郎出版
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天誅団 平成チャンバラフィクション 第一巻 北村恒太郎
北村恒太郎出版
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姫様天下大変 上巻 北村恒太郎
北村恒太郎出版
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無敵のダメダメオヤジ 第一巻 北村恒太郎
北村恒太郎出版
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残業は丑の刻に 第一巻 北村恒太郎
北村恒太郎出版
北村恒太郎
屋根裏文士です。
青森県を舞台にしたホラー、アクション、コメディー、ファンタジーなどを中心に娯楽ものをいろいろ書いてます。
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福祉通所施設職員の伊矢木はいつも通りメンバーのアユムを迎えに行くと、母親と二人暮らしのはずなのに、聞き覚えのない奇妙な声を耳にします。それはアユムの自傷行為に合わせ発せられ、まさかと思う伊矢木でしたが、アユム本人のものであると知ります。それでも重い知的障がいのあるアユムが突然、言葉を発することは考え難く、疑心暗鬼のまま施設へ戻ると、他の二人の重度の知的障がい者の声が聞こえてき、しかも他の職員にはまったく聞こえないことがわかります。声は様々な不満や叱責を伊矢木にぶつけてきますが、これまでは知らなかった彼らの世界や本音も見えてきます。 そんな中、施設にAIの会話ロボットが寄贈され、なんとその声が伊矢木にはまったく聞こえず、アユムたち声の通じる者らから「仲間」と認知され、少々戸惑います。そこへ大きな地震がやってき、逃げ遅れてしまった伊矢木はアユムの声に従いながら避難するのですが…。
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事業に失敗し自己破産した斉藤は、右足に麻痺があります。破産手続きの際、住居も手放した彼に書記官が郊外の空き家を勧めます。そこは高齢者や障がい者を対象とした通信機器利用の研究地区に指定され国からの補助が下り、最近、一人暮らしの家主が亡くなったことで書類上の穴埋めの意味も兼ねていました。 無料で借りられる条件に快諾した斉藤でしたが、実際行ってみると谷間の橋一本で結ばれ明治から昭和、平成にかけ幾度かの合併を経ながら存続してきた限界集落であり、江戸期までは山伏の修業の地だったことを知ります。 村に移り住んだ斉藤がまず知り合ったのは、自分より早く入居していた同じく自己破産者で聴覚障がいの橘佐織でした。しかし彼女は、実は谷向こうに住む満雄と結婚したものの借金だけではなくDVにも苦しんだ挙句、子どもの親権をめぐり離婚争議の最中で、取敢えず距離を置くため逃げて来ている身だったのです。 佐織に案内されながら、徐々に地域の高齢者たちと溶け込むうち、明治の中頃、その村に疱瘡が流行した折り、政府から谷向こうの者たちへ感染を防ぐため橋を落とすよう達しがあった話を聞きます。 そのとき誰もが躊躇する中、悩んだ末まず初めに立上がったのは、三軒村から後妻に来たばかりのフデで、彼女は若い時分、山伏と恋に落ちた過去を持ち、その際、村人たちから厳しい咎めにあっており、しかも佐織の夫、満雄の曾祖母でもありました。 そんな過去のエピソードが現在の物語と絡まりながら解き明かされていくうちに、斉藤は長い歴史の中で様々な状況の変化や制度の変遷の中にあっても、地に足をつけ生きてきた村人たちのたくましさとしたたかさを感じずにはいられないのです。
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