
百町書林

百町書林
冊数 4 冊
紙本 4 冊
更新 2020.10.23
ジャンル 文芸3 ロマンス1

ここは、140字小説家、峰庭梟の作品を集めたお店です。
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『短編集 月の光とピエロ』
百町書林発行
文芸
2020.10.23
ほぼ2000文字以内の小さなメルヘンファンタジーを集めた作品集です。 「メリークリスマスさん」 twitter上の折本企画「#ペーパーウェル」に参加するために書きました。天涯孤独の少女がクリスマスにプレゼントをもらうお話です。 「moontales #1「港町の少女」」 アンデルセンの「絵のない絵本」のようなものが書きたくていくつか書いた物語のひとつです。これは月が見たある少女の話。 「moontales #2「黒い獣」」 黒い獣とは黒猫のこと。町の中でひっそりと暮らしていた黒猫の身に起きたある出来事とは…… 「moontales #3「咆哮」」 顔に痣のある少年の話。少年はその痣ゆえに生まれた村を捨てられます。そうしてある日、一人の少女と出会うのですが…… 「moontales #4「虹色のカラス」」 かつてカラスは黒ではなく、虹色だった。そのカラスたちはどこに行ってしまったのだろう……。 「星と砂」 140字小説を10篇集めた物語です。ひとつひとつを140字小説として読むこともできますし、10篇まとめてひとつの物語として読むこともできます。売れない小説家の身に起こった、不思議な出来事の話です。 「電車は崖に」 ちょっとシュールなコメディです。電車が崖に落ちると分かっているのに、みんなその電車に乗り込んでゆく。そんな話です。 「腕時計」 大原さやかさんのラジオ番組「月の音色」に投稿した400字小説です。確かお題は「時計の呟き」だったように思います。 「月の光とピエロ」 表題作ですが、この作品だけすこし毛色が違うかもしれません。メルヘンでもファンタジーでもないので。三日月を見ながら歩き続けている男の話です。 「翼を描いた画家の話」 twitter上の折本企画「ペーパーウェル#03」に参加するために書いたものです。そのときのタイトルは「画家と天使」でした。「誰も空を飛ぶことはできない」という魔女の呪いがかかった世界で、一人の天使が画家と出会う、そんな物語です。スペース的に折本に入れられなかった後半部分を加筆しました。
『短編集 月の光とピエロ』
百町書林発行
文芸
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ほぼ2000文字以内の小さなメルヘンファンタジーを集めた作品集です。
「メリークリスマスさん」
twitter上の折本企画「#ペーパーウェル」に参加するために書きました。天涯孤独の少女がクリスマスにプレゼントをもらうお話です。
「moontales #1「港町の少女」」
アンデルセンの「絵のない絵本」のようなものが書きたくていくつか書いた物語のひとつです。これは月が見たある少女の話。
「moontales #2「黒い獣」」
黒い獣とは黒猫のこと。町の中でひっそりと暮らしていた黒猫の身に起きたある出来事とは……
「moontales #3「咆哮」」
顔に痣のある少年の話。少年はその痣ゆえに生まれた村を捨てられます。そうしてある日、一人の少女と出会うのですが……
「moontales #4「虹色のカラス」」
かつてカラスは黒ではなく、虹色だった。そのカラスたちはどこに行ってしまったのだろう……。
「星と砂」
140字小説を10篇集めた物語です。ひとつひとつを140字小説として読むこともできますし、10篇まとめてひとつの物語として読むこともできます。売れない小説家の身に起こった、不思議な出来事の話です。
「電車は崖に」
ちょっとシュールなコメディです。電車が崖に落ちると分かっているのに、みんなその電車に乗り込んでゆく。そんな話です。
「腕時計」
大原さやかさんのラジオ番組「月の音色」に投稿した400字小説です。確かお題は「時計の呟き」だったように思います。
「月の光とピエロ」
表題作ですが、この作品だけすこし毛色が違うかもしれません。メルヘンでもファンタジーでもないので。三日月を見ながら歩き続けている男の話です。
「翼を描いた画家の話」
twitter上の折本企画「ペーパーウェル#03」に参加するために書いたものです。そのときのタイトルは「画家と天使」でした。「誰も空を飛ぶことはできない」という魔女の呪いがかかった世界で、一人の天使が画家と出会う、そんな物語です。スペース的に折本に入れられなかった後半部分を加筆しました。
データ本:300円
紙本:900円
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『140 Fairytales』
百町書林発行
文芸
2019.12.12
『140 Fairytales』
百町書林発行
文芸
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本書には140字で語られた小さな物語たちが収められています。フェアリーテイルというと、多くの人は幻想的なおとぎ話を想像するかもしれませんね。でも、この本の中にはそうではない話も多く含まれています。だから、これのどこがフェアリーテイルなんだ、と思う人もいるかもしれません。なのに本書のタイトルを「140のフェアリーテイル」としたのには理由があります。それは、もしも妖精がもしも物語を語るとしたら、きっととても小さな物語なのだろうな、と思うからです。まるで、この本の中の物語のように。
データ本:330円
紙本:1,100円
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『夜空の君はページをめくる』
百町書林発行
ロマンス
2019.02.10
本書は50篇の140字小説をまとめたものです。なぜ140字なのかといえば、それは本書の内容が、作者が自身のTwitterアカウントで呟いた文章を元にしているためです。 わずか140字で描写できることというのは、ほんの一瞬に過ぎません。ですから、いうなれば、本書に収められた1篇1篇は写真のようなものです。収録されている50篇は、それぞれ140字小説という独立した写真小説のようなものだといえます。 しかし、本書はそうした写真小説を50篇まとめることにより、全篇を通して読むことできるようにしています。そのため、本書を読んだ方は本書全体の印象をモンタージュのような、あるいは大雑把なアニメーションのようなものだと感じるでしょう。 本書はそういう作品です。読み終えた後に浮かび上がってくるのがどのようなストーリーなのか、それは読んでみてのお楽しみです。
『夜空の君はページをめくる』
百町書林発行
ロマンス
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本書は50篇の140字小説をまとめたものです。なぜ140字なのかといえば、それは本書の内容が、作者が自身のTwitterアカウントで呟いた文章を元にしているためです。
わずか140字で描写できることというのは、ほんの一瞬に過ぎません。ですから、いうなれば、本書に収められた1篇1篇は写真のようなものです。収録されている50篇は、それぞれ140字小説という独立した写真小説のようなものだといえます。
しかし、本書はそうした写真小説を50篇まとめることにより、全篇を通して読むことできるようにしています。そのため、本書を読んだ方は本書全体の印象をモンタージュのような、あるいは大雑把なアニメーションのようなものだと感じるでしょう。
本書はそういう作品です。読み終えた後に浮かび上がってくるのがどのようなストーリーなのか、それは読んでみてのお楽しみです。データ本:305円
紙本:662円
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『てのひらのをと vol.1』
百町書林発行
文芸
2020.02.02
2020年2月2日更新 2020/2/2 14:00 リンクに関して修正しました ………………………… twitter企画「てのひらのをと」に投稿された140字以内の文芸作品を集めたアンソロジーです。 企画参加者(敬称略) 哀愁亭、横山 睦、一福千遥、友利りた、MATTARI-NEKO@Roaming sheepコタツver、胡桃野子りす、安井 優、ぶりば、なかじ、さくら@文フリ京都し09、ハルヒ、るぅにぃ、柚木 紫音、二ノ宮橙子、晴れ時々雨、真読@創作、京橘(kyo tachibana)、M*A*S*H「ジェントルマンは実験音楽の道に進む。売れなくてもいい。、ざき、芽衣@ワンライ・創作垢、★ゆ ち き め★、KingdomSilkroad(楼蘭)“Old soldier ever tie-dyeing.”、琴華♡、御都米ライハ、るて@FF4廃、なつのあや〜読書時間が欲しい、アオ@文学フリマ京都う-39、とうま、草野理恵子、Sunny Side Up(globe)、命題のない衒学会の絵、clatoピグ二郎、エリオ、レディ、蟻迷路、わびー、風鳶堂(ふうえんどう)、tefutefu、りの@気持ちを詩で紡ぎたい(低浮上気味)、綺想編纂館(朧)、秋原、なおゆきちゃん、黒木結愛くろきゆめ
『てのひらのをと vol.1』
百町書林発行
文芸
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2020年2月2日更新
2020/2/2 14:00 リンクに関して修正しました
…………………………
twitter企画「てのひらのをと」に投稿された140字以内の文芸作品を集めたアンソロジーです。
企画参加者(敬称略)
哀愁亭、横山 睦、一福千遥、友利りた、MATTARI-NEKO@Roaming sheepコタツver、胡桃野子りす、安井 優、ぶりば、なかじ、さくら@文フリ京都し09、ハルヒ、るぅにぃ、柚木 紫音、二ノ宮橙子、晴れ時々雨、真読@創作、京橘(kyo tachibana)、M*A*S*H「ジェントルマンは実験音楽の道に進む。売れなくてもいい。、ざき、芽衣@ワンライ・創作垢、★ゆ ち き め★、KingdomSilkroad(楼蘭)“Old soldier ever tie-dyeing.”、琴華♡、御都米ライハ、るて@FF4廃、なつのあや〜読書時間が欲しい、アオ@文学フリマ京都う-39、とうま、草野理恵子、Sunny Side Up(globe)、命題のない衒学会の絵、clatoピグ二郎、エリオ、レディ、蟻迷路、わびー、風鳶堂(ふうえんどう)、tefutefu、りの@気持ちを詩で紡ぎたい(低浮上気味)、綺想編纂館(朧)、秋原、なおゆきちゃん、黒木結愛くろきゆめ
データ本:無料
紙本:715円
book List
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短編集 月の光とピエロ 峰庭梟
百町書林
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140 Fairytales 哀愁亭
百町書林
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夜空の君はページをめくる 哀愁亭
百町書林
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てのひらのをと vol.1 てのひらのをと同人
百町書林

峰庭梟
Twitterアカウント @sss_books にて140字小説などを呟いています。特にこれといった経歴があるわけではありません。どこにでもいるさえない男です。作品としては小説らしい小説よりも詩情を感じる小品、少年少女小説、メルヘンの類を特に好みます。好きな作家は現代作家であれば梨木香歩、吉田篤弘、いしいしんじ、リチャード・バックなど。そのほか稲垣足穂や牧野信一、ウィリアム・モリスが好きです。好きな詩人は萩原朔太郎、バイロン、シェリー、ボードレール、シラーなど。万人の心を揺さぶるようなものは書けません。それよりも、少数の何人かの心にちゃんと届くようなものが描きたいです。その誰かがもしもあなたであったなら、とても嬉しいです。
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2019年6月15日更新 2019年6月16日更新 著者のwebサイト情報を変更しました。 http://hasegawakiyoshi.tabigeinin.com/index.html ………………………… 材料と材料を組み合わせひとつの作品として統合するのではなく、それぞれの材料はそれぞれに無限であり続けているので、決して統合はできないあり方について述べた自作論。「無限」という迷宮から脱出するのではなく、その中で暮らすという事を、主にE・レヴィナスの著書『全体性と無限』からは物質としての作品に、如何にして人と対面する時と同じような「顔」を見出せるかどうかというテーマと、福本伸行作『賭博黙示禄カイジ』からはギャンブルにおけるコミュニケーション「通信」をキーワードに引き出し、読み解きながら人間も絶対に統合してはならないというあり方を模索した。長谷川清 著 ………………………… 2014年5月9日更新 2014年5月9日更新 追記:一部(付記と略歴、住所)を修正しました。 2013年10月19日更新 追記:みなさま ご覧いただきありがとうございます。紙本版での本文に改行等がスムーズでない箇所がありましたので文章も含め、一部を修正しました。 よろしくお願い申し上げます。 2019年6月16日更新 著者のwebサイト情報を変更しました。 http://hasegawakiyoshi.tabigeinin.com/index.html
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押し寄せ= 宇宙エネルギー× (想いの力-思い込みの力+ 陰陽バランス+引き寄せ相互作用+方向の統一性) これが宇宙で起こる現象の方程式です。 今まで何をやってもうまくいかなかった人は、この方程式のどこかがズレているのです。 もし、それが分かればそこを調整するだけです。 感情を脇に置いといて、冷静にその原因を探り、改善することで、詰まった水路が一気に開き流れだすのです。 人生の全てをこのたった一つの方程式で解く事ができるのです。 なぜ自分はお金に苦しむのだろう? なぜ自分は病気なのだろう? なぜ自分に災難が起こるのだろう? なぜ自分に… そんな悩みも全てこの方程式で解明できます。 そして、どうやったら幸せになれるのだろう? と思うのなら、この方程式を幸せが押し寄せてくるようなスイッチを入れることができるのです。
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もしも、ドラえもんが存在するとしたら、どのような道具が欲しいですか? もしも、自分がドラえもんの作家だとしたら、次はどんな道具を創造しますか? もしも、自分が創造主だとしたら、何を創造しますか? もしも、二十年後には何でも望みが叶うとしたら、どのような望みがありますか? もしも、五十年後に好きな自分になれるとしたら、どのような自分になりたいですか? これらは全て、妄想の世界です。 この妄想の世界を自由に操ることで、有意義な妄想に変わります。 妄想は一つのツールとして有効活用することができます。 この本では妄想を有効活用して現実の世界を楽しみ、これから100年をいかに有意義に暮らすかを提案しています。
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澪標 2016年08月号
二三竣輔(編・著) 小桜店子(編) 風理(著) 藤井カスカ(著) 舞原胡蝶(著) 877(著) ヤベユウネ(著) ひよこ鍋(著・表紙イラスト) 弟切貴久(著) 橋爪朝寿(著)著
身を尽くす会発行
2018年3月1日更新 特定のストアへの購入導線を削除しました。 ………………………… 感じる秋の気配。 花火が散る前に、届けます。 『澪標』2016年08月号。表紙イラストはひよこ鍋さん。「新作読み切り・小説」が6作品、「新作読み切り・詩」が1作品、「学内発表作品・小説」が1作品、「新作連載作品・小説」が2作品掲載されています。 風理『板橋区・某所』<新作読み切り・小説> 藤井カスカ『悲しいエピローグなんて、いらない』<学内発表作品・小説> 舞原胡蝶『異類の花嫁』<新作読み切り・小説> 877『照らす明かり』<新作読み切り・小説> 二三竣輔『迷走恋愛論』<新作読み切り・小説> ヤベユウネ『したんか?』<新作読み切り・詩> ひよこ鍋『夕闇あんくれっと —白夜の夢—』<新作読み切り・小説> 弟切貴久『雪と空と 其の一・空哉』<新作連載作品・小説> 橋爪朝寿『こどもおとな』<新作読み切り・小説> 二三竣輔『悪友と哲学者の行進曲』第十四話「意味」<新作連載作品・小説> ひよこ鍋<表紙イラスト> 三浦茜<身を尽くす会サークルロゴ> タリーズ<澪標タイトルロゴ> 小桜店子<総編集長> 二三竣輔<編集長> 身を尽くす会 編集部<編集>
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澪標 2016年04月号
二三竣輔(編・著) 小桜店子(編) 蘭泥(著) 味玉(著) 志野きき(著) 877(著) 藤井カスカ(著) 橋爪朝寿(著) ハルキ(イラスト) 風理(著) コスミ・N・タークァン(著) やっさん(著) タリーズ(表紙イラスト)著
身を尽くす会発行
皆様の新たな生活が始まるこの季節にふさわしい、様々な出会いや別れの物語を我々がお届けいたします。 『澪標』2016年04月号。表紙イラストはタリーズさん。「新作読み切り・小説」が6作品、「新作読み切り・エッセイ」が1作品、「新作読み切り・詩」が1作品、「新作描き下ろし・イラスト」が2作品、「学内発表作品・小説」が1作品、「新作読み切り・リレー小説」が1作品、「新作連載作品・小説」が1作品掲載されています。 蘭泥『静かな森・風車』<新作読み切り・詩> 味玉『青葉色キッチン』<学内発表作品・小説> 志野きき『春に咲く花』<新作読み切り・小説> 877『桜咲く君と赤色の縁』<新作読み切り・小説> 藤井カスカ『さようならの日』<新作読み切り・リレー小説> 橋爪朝寿『最後の数尺』<新作読み切り・小説> ハルキ『旅路』<新作描き下ろし・イラスト> ハルキ『義足のエリック』<新作描き下ろし・イラスト> 風理『不語ノ御伽噺 ~Rabbit & Turtle~』<新作読み切り・小説> コスミ・N・タークァン『好きと嫌いのワンちゃん戦線』<新作読み切り・エッセイ> やっさん『孵化』<新作読み切り・小説> 二三竣輔『泥の顔』<新作読み切り・小説> 二三竣輔『悪友と哲学者の行進曲』第十話「濁流」<新作連載作品・小説> タリーズ<表紙イラスト> 三浦茜<身を尽くす会サークルロゴ> タリーズ<澪標タイトルロゴ> 小桜店子<総編集長> 二三竣輔<編集長> 身を尽くす会 編集部<編集>
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