知人書謀

知で謀る

知人書謀

冊数 4

紙本 0

更新 2021.05.16

ジャンル 文芸3 建築1

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友人ということではなく、たんなる知人ということでもない。知を愛するもの、philosophy、ということでもない。文字どおり、知にかかわる人、であることを、わたしたちは、提起したい、と企てているのだ。言葉の、その概念の新しさは、新しい場所自体を要請する。その企図が、書、という営みとして、ここに謀られる。

Seiki Sugawara

1967年生まれ。植木職人。 自著;『曖昧な時節の最中で』(近代文藝社)・『書かれるべきでない小説のためのエピローグ』(新風舎) *カニングハムは、「振り付けするとはダンサーがぶつからないようにすることだ」と言っている。盆栽に象徴される日本の植木の仕立ての技術とは、枝が交差し絡み、ぶつからないよう偶然を準備していくことにある。自然に気づかれないで、いかに生起してくるaccidentを馴化していくかの工夫なのだ。たとえ西洋のトピアリーのような造形をめざさないことに文化的な価値の規定を受けていようと、そこには特殊にとどまらない普遍的な対応がある。芥川が「筋のない話」として日本の私小説の困難な特異さと歴史的前衛性を洞察したことが、日本の植木職人の技術のなかにも潜在するのである。

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    • かーそる 2017年7月号

      ………………………… 知的生産の技術で盛り上がる雑誌「かーそる」の第二号です。 目次 ■特集:書く道具と書く動機 前半 ・ポメラを九年使って、僕が考えたこと(Hibiki Kurosawa) ・たくらみの暖炉(いっき) ・心地よく書くために。書きだす前にできるちょっとした工夫。(ruu_embo) ・「書く」の向こうに待つもの(choiyaki) ・文章スケッチを楽しむ(Go Fujita) ・文章を効率的に書く方法(倉下忠憲) ・黒歴史は動機だったのか道具だったのか(Tak.) ■インタビュー:シェイクとスイングの向こう側へ ■特集:書く道具と書く動機 後半 ・書く。整える、共感。(ruu_embo) ・微小パルスの水路(いっき) ・道具にひきだされる「こだわり」の味わい(choiyaki) ・道具としての雑多、動機としての雑多(Tak.) ・シンプルは武器になる(Go) ・テレビのようなメカニズム(Hibiki Kurosawa) ■執筆の現象学(倉下) ■ひびきあい ・境界のない議論 はじめに(Go)] ・「かーそる」読書日記⑦ Go Fujitaさんの章 子どもの知的生産の技能を,学校,家庭,地域社会で育てる(Lyustyle) ・忘れてしまうぼくたちが忘れないために(Go) ・境界のない議論 さぁしごとしよう(Go) ■コラム ・アルテさんのブックガイド 『思考のエンジン』(倉下) ・「万年筆インク紙」片岡義男 (ruu) ・『アウトライナー実践入門』をめぐる風景(Go) ■巻末のあれこれ ・≪刺激剤としての読書案内≫ ・≪執筆者一覧≫ ・≪Editor's sound≫

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    • かーそる 2016年11月号

      2017年1月13日更新 2017.01.13 誤字修正 ………………………… 知的生産の技術で盛り上がる雑誌「かーそる」の創刊号です。 目次 ■特集1:脱知的生産の技術 ・知的よ、サラバ(倉下忠憲) ・知的はライフの中にある(Tak.) ・「技術」から「技道」へ(ruu_embo) ・技術ということ、生産ということ(いっき) ・自分が他人に 基準は自分に(choiyaki) ・人間の条件?(Go Fujita) ・誠実なステップは利己的なストーリー(Hibiki Kurosawa) ・「知的生産のフロー」を育てる(irodraw) ■特集2:私と知的生産の技術 ・4日間の見取り図をつくる(Go Fujita) ・知的生産の原風景(Tak.) ・名刺サイズの心と言葉 (Hibiki Kurosawa) ・言葉を整えるための “作業ファイル“ をつくる。(ruu_embo) ・書いてから、書く。(choiyaki) ・ノートと共に生きるということ(倉下忠憲) ・自分のスペースを見る/自分とともに見てくれるもの(いっき) ■コラム ・『アウトライナー実践入門』をめぐる風景(Go Fujita) ・アルテさんのブックガイド 『知的生産の技術』(倉下忠憲) ■巻末のあれこれ ≪刺激剤としての読書案内≫ ≪執筆者一覧≫ ≪Editor's sound≫

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    • 医療・介護スタッフが利用者に知ってほしい事

      社会への貢献番組 http://fabiztas.net/yoboblog/ <書籍案内> 介護現場は、ホームヘルパー・介護福祉士・ケアマネージャー等の介護の専門家が支えていると思い込んでいる方が多いのですが、日本での主たる介護者は約75%が家族です。 必要以上に医療が必要になる・要介護状態になると サービス利用者・家族・医療・介護関係者それぞれの苦悩が増します。 みんないずれ介護が必要になるかもしれない。 今、家族・親族・福祉サービス利用者の介護場面にいらっしゃる方も多いでしょう。 介護を予防する意欲を持っている人も、介護場面でケアに携わっている人も、 みんなが知らない部分。 本に慣れていない方にも、それを分かりやすい表現と絵・データで、解説します。 ・認知症状の予防方法・要介護状態になる原因・介護にかかるお金・介護離職・介護にかかる時間・介護予防のために知っておくべきポイント・予防チェック 高齢を迎える方々が本書を読んで、 「自分でちゃんと考えた予防をする・予防プランを作る方が、予防医療・予防介護になる」 「介護が必要になっても、自分でも悪化予防プランを作る方がいい」 「自立してもっと社会貢献に励もう」と思って頂けるのが、重要なポイントだと考えています。 超高齢化社会で生きる高齢者のニーズを考慮した まったく新しい医療・介護! 今日から予防の普及を! 他書も予定していますので、お楽しみに!

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    • 菜の花の咲くころ

      菜の花の咲くころ

      hana*著

      hana00015出版発行

      日々、元気いっぱいに頑張るシングルマザーの主人公がパニック障害で、どん底な人生へと一転。後、薬に頼らずにほぼ自力で回復させた10年に渡る闘病記。今、同じように苦しんでおられる方に、少しでも肩の力を抜いてもらえる事が出来たらと思います。

      データ本
      330円
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      627円
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