アジア文芸シリーズ
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アジア文芸シリーズ
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冊数 5 冊
紙本 5 冊
更新 2020.02.12
ジャンル 文芸5
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『バンブー・クラッパー』
株式会社トランネット発行
文芸
2019.12.27
今を遡ること約半世紀、1960年代のミャンマー(当時はビルマ)が、東南アジア諸国の中でも一際豊かな文化を謳歌していたことはあまり知られていない。 本書の著者は、ビルマでは珍しい英字新聞『Working People's Daily』を立ち上げ、主に1960年代の半ばから後半にかけ、英語でコラムやエッセイを発表し、ビルマの文化を世界に紹介すると同時に、世界の情勢を国内に伝えることで、ビルマと世界の橋渡し役となっていた。 ビルマの文化や風習から社会風刺に至るまで、機知とユーモアに溢れた筆致で綴られているこれらのコラムやエッセイは、今日読み返してみてもまったく色褪せていないどころか、フェイクニュースや耳触りのよい安直な情報に溢れてしまった現代にあって新鮮な輝きを放つ。
『バンブー・クラッパー』
株式会社トランネット発行
文芸
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今を遡ること約半世紀、1960年代のミャンマー(当時はビルマ)が、東南アジア諸国の中でも一際豊かな文化を謳歌していたことはあまり知られていない。
本書の著者は、ビルマでは珍しい英字新聞『Working People's Daily』を立ち上げ、主に1960年代の半ばから後半にかけ、英語でコラムやエッセイを発表し、ビルマの文化を世界に紹介すると同時に、世界の情勢を国内に伝えることで、ビルマと世界の橋渡し役となっていた。
ビルマの文化や風習から社会風刺に至るまで、機知とユーモアに溢れた筆致で綴られているこれらのコラムやエッセイは、今日読み返してみてもまったく色褪せていないどころか、フェイクニュースや耳触りのよい安直な情報に溢れてしまった現代にあって新鮮な輝きを放つ。データ本:605円
紙本:1,210円
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『独立記念日』
株式会社トランネット発行
文芸
2020.02.12
『独立記念日』
株式会社トランネット発行
文芸
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祖国独立のためにオランダ軍と戦い、身障者となり、徐々に絶望に沈んでいく若者。児童婚で純潔さを奪われる隣人の少女をただ見守るしかない幼い男児。割礼を目前にして恐怖と宗教的意義に対する高揚感――そして贈り物への期待――に心揺れる少年。
ノーベル賞候補にもなったインドネシア最高の物語作家プラムディヤ・アナンタ・トゥールが、楽天的世界観と暗い現実の間で戸惑う若者たちを温かく意味深い言葉で綴った傑作短編集。データ本:605円
紙本:1,210円
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『フィフィの世界』
株式会社トランネット発行
文芸
2020.02.12
『フィフィの世界』
株式会社トランネット発行
文芸
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無発語の自閉症児である11歳のフィフィと、彼を支える両親、そして3人の姉たち。フィフィは、タイピングも本のページを繰ることもできないものの、新聞やたまたま開いたままになっていた本から文字を学び、8歳のとき、家族とのコミュニケーションに用いていたアルファベットの文字盤を通じて詩を作るようになる。フィフィの詩や、親子間のダイアローグ、そして姉たちが綴るミニエッセイは、私たちが普段「当たり前」と思っていることが実はそうでないことに気づかせてくれる。
データ本:880円
紙本:1,760円
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『愛とキスを』
株式会社トランネット発行
文芸
2019.11.04
『愛とキスを』
株式会社トランネット発行
文芸
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「なんで私にはふつうのお母さんがいないわけ?」「同じクラスのあの子のことは、できれば忘れてしまいたい」「あのとき、勇気をふりしぼって私が止めていれば……」
2014年にフィリピンのThe University of Santo Tomas Publishing Houseから刊行された短編集『For Love and Kisses』より、家庭や学校を舞台に、6~10歳の少女の目線で家族や友人へのさまざまな思いを描き出した3編を翻訳。データ本:605円
紙本:1,210円
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『風が吹くのに理由はない』
株式会社トランネット発行
文芸
2019.10.27
雨にくすぶる田舎町で慣れない新婚生活に不安を感じながらも徐々に人生に希望をみいだしていく女性の物語「風が吹くのに理由はない(原題:Bird Love)」、バンガロールの酒場でふと出会った若い男女がお互いの人生観をぶつけ合う「Elite」、マーケティング会社で忙しく働いていたものの心を病み、長期休暇を取って家に引きこもる女性とメイドのあいだに育まれる友情を描いた「Sisters」。 経済成長とともに急激に変化するインド社会とその陰で揺れ動く人々を描き、2018年にPenguin Random House Indiaから刊行された短編集『A Day in the Life:Stories』に収録されている14編の中から3編を翻訳。
『風が吹くのに理由はない』
株式会社トランネット発行
文芸
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雨にくすぶる田舎町で慣れない新婚生活に不安を感じながらも徐々に人生に希望をみいだしていく女性の物語「風が吹くのに理由はない(原題:Bird Love)」、バンガロールの酒場でふと出会った若い男女がお互いの人生観をぶつけ合う「Elite」、マーケティング会社で忙しく働いていたものの心を病み、長期休暇を取って家に引きこもる女性とメイドのあいだに育まれる友情を描いた「Sisters」。
経済成長とともに急激に変化するインド社会とその陰で揺れ動く人々を描き、2018年にPenguin Random House Indiaから刊行された短編集『A Day in the Life:Stories』に収録されている14編の中から3編を翻訳。データ本:605円
紙本:1,210円
book List
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バンブー・クラッパー ザガダウンザー

株式会社トランネット
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独立記念日 プラムディヤ・アナンタ・トゥール

株式会社トランネット
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フィフィの世界 フィフィ・クーとその家族

株式会社トランネット
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愛とキスを アンドレア・パシオン・フローレス

株式会社トランネット
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風が吹くのに理由はない アンジュム・ハサン

株式会社トランネット
株式会社トランネット
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株式会社トランネット
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『女子高生は好きですか?』 どうして少女たちは体を売ったのか。 どうして男は少女を買ったのか。 「私は修学旅行に行きたかっただけなのに」歪なまどか/ら行 「可愛いとは、有料なのである」JK、ポエミィ、肉便器/永井義孝 「こんな男のことなんて、好きになりたくなかった」恋愛疑陽性/蔵横まう 「沢山の大人を検挙し、沢山の少女を補導した」勧善懲悪アキューズ/星伊香 犯罪と知りつつ溺れる少女達と男の四つの物語。 円光する女子高生をテーマに書かれた円光JK合同誌。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物、団体、名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 フィクションとしてお楽しみ下さい。 また、十八歳未満の方の閲覧は固くお断りいたします。 公共の場での閲覧はご遠慮下さい。
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あなたもきっと出会える、「特別な誰か」に。 この本では、現代において急速に広まった「推し活」の魅力を多角的に紐解きます。4人の著者により、推し活がもたらす楽しさや挑戦、そしてその文化に焦点を当てます。自分を彩る推しを見つける楽しさや、初心に戻ることの重要性、そして新たな推し活の扉を開くヒントまで、多彩な視点で「推し」の魅力をお届けします。 「推し」という言葉は、今や私たちの日常の一部となりつつあります。アイドルやアニメキャラクター、スポーツ選手、さらには動物や地域のマスコットまで、誰もが「応援したい」「誰かに伝えたい」と思う特別な存在を心に抱いています。 ここでは、著者自身の推しエピソードを交えながら、「推し」と出会うきっかけや、自分らしい応援のスタイルの見つけ方を伝えています。日常の中に隠れた小さな「好き」を見つけ、その気持ちを大切に育てる方法が詰まった内容は、特別なルールや決まり事はなく、ほんの少しの好奇心さえあれば誰でも始められる推し活の魅力を教えてくれます。 SNSの投稿や友人との会話、偶然目にした動画など、何気ない一瞬が新しい世界への扉を開くかもしれません。あなたの「推し」が日々の楽しみや元気の源になるように、この本が特別な存在との出会いと、それを応援する喜びを見つけるきっかけとなれば幸いです。 「推し活で広がる世界」るちゃ 「推し活で病むのはもったいない!」菜ノ花 「「推し」探しの第一歩を踏み出そう」佐和山杠葉 「推し活のすゝめ」みさきち
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沼にハマるときは一瞬、抜け出せない世界 アイドル、Vtuber、舞台俳優…… 誰しもが簡単に好きを見つけ、応援できる世の中。 「好き」に対して感じる魅力は人それぞれであり、推し方も人それぞれだ。 しかし、周りの空気感や推しからの供給の多さで自分を見失い推しの存在を見失うことがある。 「なんで好きなんだ?」「推しに貢ぐ意味とは?」 ふとした瞬間に出てきてしまう疑問。 それでも好きでいられるのは、「推しだから」であり、すべては自己満足なのである。 本書は、異なるジャンルが好きな著者が描く、究極の推し論だ。 『「推し」という存在』- MM 『推し活で広がる世界』- るちゃ 『エゴと愛の間の祈り』- 城山春 『推し活のすゝめ』- みさきち
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澪標 2016年08月号
二三竣輔(編・著) 小桜店子(編) 風理(著) 藤井カスカ(著) 舞原胡蝶(著) 877(著) ヤベユウネ(著) ひよこ鍋(著・表紙イラスト) 弟切貴久(著) 橋爪朝寿(著)著
身を尽くす会発行
2018年3月1日更新 特定のストアへの購入導線を削除しました。 ………………………… 感じる秋の気配。 花火が散る前に、届けます。 『澪標』2016年08月号。表紙イラストはひよこ鍋さん。「新作読み切り・小説」が6作品、「新作読み切り・詩」が1作品、「学内発表作品・小説」が1作品、「新作連載作品・小説」が2作品掲載されています。 風理『板橋区・某所』<新作読み切り・小説> 藤井カスカ『悲しいエピローグなんて、いらない』<学内発表作品・小説> 舞原胡蝶『異類の花嫁』<新作読み切り・小説> 877『照らす明かり』<新作読み切り・小説> 二三竣輔『迷走恋愛論』<新作読み切り・小説> ヤベユウネ『したんか?』<新作読み切り・詩> ひよこ鍋『夕闇あんくれっと —白夜の夢—』<新作読み切り・小説> 弟切貴久『雪と空と 其の一・空哉』<新作連載作品・小説> 橋爪朝寿『こどもおとな』<新作読み切り・小説> 二三竣輔『悪友と哲学者の行進曲』第十四話「意味」<新作連載作品・小説> ひよこ鍋<表紙イラスト> 三浦茜<身を尽くす会サークルロゴ> タリーズ<澪標タイトルロゴ> 小桜店子<総編集長> 二三竣輔<編集長> 身を尽くす会 編集部<編集>
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Re:澪標 vol.1 2016.summer
小桜店子(編・著) 志野きき(著) ひよこ鍋(著) 877(著) 咲田芽子(著) 大久保智一(著) 篠田らら(著) 朝霧(著) 高町空子(著) 二丹菜刹那(著) 藤井カスカ(著) 尋隆(著) 櫻野智彰(著) 二三竣輔(著) タリーズ(表紙イラスト)著
身を尽くす会発行
難波江の 芦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき 『Re:澪標』vol.1 2016.summer。 表紙イラストはタリーズさん。 テーマは「青春」「恋愛」「友情」の三つです。 志野きき『八十八番の詠』 ひよこ鍋『夕闇あんくれっと —風に乗せるモノ—』イラスト:ひよこ鍋 ひよこ鍋『夕闇あんくれっと —白夜の夢—』イラスト:ひよこ鍋 877『桜咲く君と赤色の緑』 咲田芽子『放課後微糖』 大久保智一『恋愛倒錯青春奇譚』 篠田らら『スプリント』 朝霧『地獄のシグナル』イラスト:朝霧 高町空子『繕う夜』 二丹菜刹那『優しく響いては消えていく』 藤井カスカ『水葬の恋』 尋隆『会いたいです。』 櫻野智彰『冷たい彼女』 小桜店子『君の名を呼ぶ』イラスト:抹璃 二三竣輔『迷走恋愛論』 タリーズ<表紙イラスト> 三浦茜<身を尽くす会サークルロゴ> タリーズ<澪標タイトルロゴ> 小桜店子<編集長> 身を尽くす会 編集部<編集>
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