


HISUI SHOBOU
翡翠書房
冊数 5 冊
紙本 5 冊
更新 2020.05.08
ジャンル 文芸3 SF・ホラー・ファンタジー2
作品本編以外の、ささやかな楽しみをお届けします。
■ プロ作家のトークイベント記録や対談集などを電子化、販売しています。
■ 「データ本」(電子書籍版)と、「紙本」(オンデマンド印刷による製本)の二種類があります。紙本では本文中の書影がモノクロですが、画像の再現度は大変よくて綺麗です。お好きなほうをお選び下さい。
■電子版は、Amazon(kindleストア)、楽天ブックス(kobo)、iBooks、紀伊國屋書店ウェブストア、eBookJapan でも配信しています。そちらもよろしくお願い致します。
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『ミューズ叢書<5> 名古屋SFシンポジウム 2018』
オフィス・トリプルツー発行
文芸
2019.09.28
『ミューズ叢書<5> 名古屋SFシンポジウム 2018』
オフィス・トリプルツー発行
文芸
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2018年9月に椙山女学園大学で開催された「名古屋SFシンポジウム 2018」から、上田早夕里が登壇した「シンポジウム・第一部」の内容を書き起こした記録。名古屋大学SF研究会の創設者であり、現在もSFファンとして名古屋で活躍している渡辺英樹氏とのトークを、会話形式のまま収録した。歴史小説の形をとって書かれた『破滅の王』から、いまも多くの読者に愛されているSFシリーズ〈オーシャンクロニクル〉まで、90分に及んだ内容を若干の注釈付きで再現。
データ本:275円
紙本:715円
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『ミューズ叢書<4> SF往復書簡』
オフィス・トリプルツー発行
文芸
2018.02.10
『ミューズ叢書<4> SF往復書簡』
オフィス・トリプルツー発行
文芸
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作家同士が行ったメール対談の記録を公開します。今回は町井登志夫と上田早夕里。ふたりとも小松左京賞出身で、小松左京賞の話や創作論、SF・映画・漫画の話などを軽やかに交わしています。後半には『電波次元の巫女』『量子少女』『破滅の王』などの執筆にまつわる対談もあります。気楽にページをめくれる一冊を、どうぞお楽しみ下さい。
データ本:440円
紙本:902円
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『ミューズ叢書<3> 町井登志夫インタビュー:特集『爆撃聖徳太子』』
オフィス・トリプルツー発行
文芸
2016.10.02
『ミューズ叢書<3> 町井登志夫インタビュー:特集『爆撃聖徳太子』』
オフィス・トリプルツー発行
文芸
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町井登志夫・著『爆撃聖徳太子』(PHP文芸文庫)の初出は2004年。初版から既に12年も経過している(2016年現在)にもかかわらず、読者の口コミによって評判が広がり、未だにその人気は衰えない。文庫版での解説通り、まさに「傑作にして名作」と呼ぶに相応しい作品である。歴史を題材とした小説の魅力、登場人物や物語の魅力などについて町井氏にうかがった長文インタビュー、48ページ。
データ本:220円
紙本:638円
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『ミューズ叢書<2> トークイベント記録』
オフィス・トリプルツー発行
SF・ホラー・ファンタジー
2016.03.30
『ミューズ叢書<2> トークイベント記録』
オフィス・トリプルツー発行
SF・ホラー・ファンタジー
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2014~2015年にかけて行われた、作家・上田早夕里のトークイベント記録。テーマは、「魚舟・獣舟」『華竜の宮』から始まった〈オーシャンクロニクル・シリーズ〉と、『薫香のカナピウム』。執筆の動機や、作品構成を開示した創作記録にもなっている。記録内容を補完するため、過去に「SFマガジン」等に掲載されたインタビューやエッセイを転載。オフィス・トリプルツー 編集部による補記も追加した。
データ本:440円
紙本:902円
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『ミューズ叢書<1> 特集『妖怪探偵・百目』対談&インタビュー』
オフィス・トリプルツー/上田事務所発行
SF・ホラー・ファンタジー
2016.01.20
『ミューズ叢書<1> 特集『妖怪探偵・百目』対談&インタビュー』
オフィス・トリプルツー/上田事務所発行
SF・ホラー・ファンタジー
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光文社文庫で発売中の『妖怪探偵・百目』シリーズ(上田早夕里・著/全三巻)の対談本。ゲストはSF作家の八杉将司氏。シリーズの出発点となった『異形コレクション』シリーズ、百目シリーズに登場する諸々に関する裏話や考察、登場人物や妖怪やSFへの愛着などを、民俗学や古典芸能の話なども交えながら、著者と共に語り尽くした一冊。特別企画として、八杉氏へのインタビューも掲載。充実の130ページ。
(※電子版は、Amazon、iBooksなどのオンライン書店でも販売しています)データ本:440円
紙本:902円
book List
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ミューズ叢書<5> 名古屋SFシンポジウム 2018 渡辺英樹、上田早夕里
オフィス・トリプルツー
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ミューズ叢書<4> SF往復書簡 町井登志夫、上田早夕里
オフィス・トリプルツー
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ミューズ叢書<3> 町井登志夫インタビュー:特集『爆撃聖徳太子』 町井登志夫、上田早夕里
オフィス・トリプルツー
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ミューズ叢書<2> トークイベント記録 上田早夕里
オフィス・トリプルツー
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ミューズ叢書<1> 特集『妖怪探偵・百目』対談&インタビュー 上田早夕里, 八杉将司
オフィス・トリプルツー/上田事務所

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主人公である男性が中学生の頃、五歳上の姉の同級生の女子大学生が教育実習として現れた。 その女子大生は、主人公の得意科目を担当していて、徐々に授業を協力的に振る舞うこととなった。 更には、実習期間が終盤へ近づくと、男子は無意識的に恋心を抱くようになっていた。 その思い出が頭の片隅で沈静状態で時が流れ、主人公が五〇歳を間近に迎えた頃、大病を患ってしまう。 不憫に思った、その姉は実習生を勤めたあの女性に弟の状況を告げることにした。 懐かしんだその女性は入院した主人公の病院へ見舞いに行くことにした。 そして、時を越えて、その二人の心に火が灯るようになっていった。
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夢が生み出す悲劇とサスペンスの小説! 「約束よ。私の夢を受け継いでちょうだい」 小学六年の時、おじいちゃんが死んだ。父は畑を手に入れ、農業をやると言い出した。私が中学へ進級するのと同時に、父の言いなりのまま、家族は田舎に引っ越す事に。 私には、アイドルになる夢があった。でも、父のせいで潰えてしまいそう。何度か抵抗するも、父の暴力の前に為す術がない。ママは助けてくれない。そんなある日、中国人留学生の劉が、畑の手伝いに来てくれた。私と劉は、少しずつ距離を縮めていく。 (初出:『月刊群雛』2015年03月号・05月号) 表紙イラスト:神谷依緒(『月刊群雛』2015年06月号・09月号表紙イラスト担当)
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現実と虚構の境界は? SF短編小説集! 平乃ひら『パレード』 狩人になったばかりの男は俺に尋ねてきた。「あなたはいつ眠るんですか?」と。今そこにいる自分は、誰にも干渉を受けていない本当の自分といえるのか? この世界の秘密は? (初出:『月刊群雛』2015年05月号) 神楽坂らせん『マトリョシカ』 バーチャルスペースにログインした女子大生は、謎の老人と出会う。彼から聞かされた摩訶不思議な内容とは? 『ハッカー・ジャパン』誌特別賞受賞作! (初出:『月刊群雛』2014年06月号・扉イラスト:しんいち) 表紙イラスト:Cot(『月刊群雛』2014年05月号、『別冊群雛』2015年02月発売号表紙イラスト担当)
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とある夫婦の茶碗にまつわる話 「夫婦茶碗」 男の子だからって何でも買ってもらえる弟の存在が面白くない姉 「ユリコのゆりかご」 赤い絨毯に、トラウマがあるんです。とある探偵のもとに舞い込んだ依頼 「魔法のじゅうたん」 夏の日の夜、僕は耐えきれなくなって部屋のカーテンを引きちぎる! 「不揃いのカーテンレール」 日々の暮らしは、何気ないようでいて、実際はもっと色々なことを思っているのだ。 (『生活のために働いてる』なんていうと、いわゆる意識高い系の人たちに、『仕事って、人生の多くの時間を割くもんだし、我慢して生活のために時間を費やすなんて、すごく虚しいよ』みたいに顰蹙を買うけれど、そういう人たちが、『自己実現のため』とか『より良い人生のため』に働いてるってのも、『人生=生活=LIFE』なんだから、そう変わらないんじゃないかな。『命を懸けて』なんていうけれど、誰だって命は一つしか無いし、生きているってことが既に命懸けだ。だから、生活のため、人生のため、命のため、っていうのは、本当は殆ど同じ意味だ。——本文より) 日々の生活や、そこからちょっとはみ出したエピソードにフォーカスを当てた連作短編です。
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中学二年生の沢田ひとしは、子供の頃に川で溺れた。当時の記憶は曖昧だが、最近になって、またその時の悪夢を見るようになっていた。そんな時、ひとしが通う中学校に怪し気な関西弁を話す河西こうじが転校してくる。何かにつけて、ひとしに因縁をつけてくるこうじだったが、ある日、こうじは自分たちは、河童だったと言い出し……。(河童) 旦那が浮気している……? 妙な噂に踊らされる私。人間関係における正しさとは?(正しさ) 悲しみを乗り越える方法は、人それぞれだ。(悲しみ) 彼女の元カレが、プロポーズ? 仕事を辞めてバイトをしている俺は、なんか焦る。(大人は判ってない) 人生お休み中の俺は、公園で孤独なガキに会う。(Any Day Now) 短編集「kappa」 ・河童 ・正しさ ・悲しみ ・大人は判ってない ・Any Day Now 某サイトで公開していた表題作を加筆修正。 月刊群雛に掲載された短編と書き下ろし三作を含む、 五編の短編集。
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