書房AJARA

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冊数 24

紙本 24

更新 2024.02.09

ジャンル 文芸24

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    • 神々の言伝2020 完全版

      天之御中主神さまからのメッセージ  私は皆さんの大いなる宇宙の神です。 
 皆さんはいよいよとても大きな変容を迎えます。 
 すべての人、ひとり残らず、どんなに文明化した人々にも、 
 どんなに未開のジャングルに暮らしている人々にも、 
 どんなに裕福で有り余るお金と権力、パワーを楽しんでいる人たちにも、 
 辛く苦しい貧困の日々に押し潰されている人たちにも、 
 あえて言うなら、生きている人も死んでしまった人も、  そう、そのすべての人たちが今、大きな変容に迫られています。 
 宇宙では、この大きな変容は至る所で、それは星単位のこともあるし、銀河単位のこともありますが、春の野原に次々に花が咲き続けるように、私、大いなる宇宙の神が生まれてからずっと、すべての宇宙にこの大変容は起こってきました。 
 これは宇宙が生きている証だから、そして、その神である私が生きている証だからです。 
 私としては、どんな花だろうと、みんな美しく愛しい花々です。 
 色や形は全く気になりません。 
 ただ咲いてくれたのが嬉しく、幸せなのです。 
 今、あなたたちが生きている地球という星も新しい花を咲かせようとしています。 
 人間の皆さんは、その蕾を喰う害虫ではありませんよ。
  あなたたちも地球さんの大変容になくてはならない存在です。
  今、宇宙中からたくさんの、もう無数と言った方が良いですね、目が地球さんとあなたたち人間に注がれています。 
 誰も何も干渉しません。 
 それは天地自然のままに咲こうとしている花に、殺虫剤や除草剤などの農薬、肥料やホルモン剤などを撒こうとするようなものですから。 
 宇宙の無数の目も私も、ただ静かに、でもとてもワクワクドキドキしながら、どんな花が咲くのだろうか? と楽しみにしています。 
 私は皆さんの大いなる宇宙の神です。 
 私はひとつの神ですが、同時に無数無限の神々でもあります。 
 同じように地球さんにも大いなるひとつの神がいると同時に無数無限の神々がいます。 
 そんな地球の神々が今、大変容を迎えて「産みの苦しみ」を味わっている皆さんに、ぜひとも語りたい、話を聞いてもらいたいと列を作って待っておられます。 
 どの神さまも地球の大いなる神の化身ですから、語られるどの話もその根底には同じベクトル、そう、地球さんは愛と感謝がテーマでしたね、そのテーマをいろいろな側面から語ってくれることでしょう。
  神々の話はとてもシンプルですが、中には感情的になって熱い言葉を皆さんに投げかける神々もおられるかもしれません。 
 地球さんとあなたたち人間に今、起ころうとしている大変容を恐れないでください。悲しまないでください。 
 来たるべきものが来ただけです。 
 皆さんの永遠の魂たちはすべてを知っています。 
 この地球と人間の大変容を本当に楽しみにして「今この時」を迎えようとしています。
  今、皆さんに必要なことは、神々の声に耳を傾けることです。 
 神々は皆さんを恐怖と不安と悲しみから救い出してくれます。
  これから次々と目の前で起こってくる出来事を俯瞰できる神の目に目覚めさせてくれます。
  神々はこの地球と皆さん人間を花咲かせたい、そのために精一杯の愛のエネルギーを送ってくれています。
  その愛のエネルギーを受け取れる目を開いてくれます。
  この本は、神々が今の地球と人間たちに与えた目覚めの書です。
  何かに気づけば、あなたの何かが変わり始めます。 
 このゆなさんと輝実先生は、この6年間に私が与え続けた様々な試練の中で気づきを重ねながら出会い、結ばれ、二人三脚で神々の世界へ、私の宇宙の神殿へとやって来ました。 
 そして今、こうやって神々と親しく繋がり、その神々の声を皆さんに伝える天命を具現化しています。
  この二人の話を100%鵜呑みにする必要はありません。 
 皆さんひとりひとりのこころの奥底から聞こえてくる声を信じてください。 
 その声とこの二人の言葉が、あなたの中でぴったりとひとつに重なった時、あなたは私、大いなる宇宙の神と繋がります。 
 あなたの魂を目覚めさせてください。 
 あなたの内なる神を目覚めさせてください。
  それがあなたの覚醒です。 
 あなたにこの目覚めの書を贈ります。

      データ本
      3,960円
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      紙の本
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    • 光石

      光石

      奥山輝実著

      五次元書房発行

      天空が裂けた。 夜空の星々がこの世に落ちてきた。 この世は神界を失った。 「光石が天から降ってきた」が魔女の最後の言葉だった。 魔界最強と謳われた大魔王は地底世界に押し潰された。 魔性を封じ込められるものは美だけだった。 神とは何か? 魔王とは何か? 光石とは何か? 神界の秘密のベールが今、開かれる。

      データ本
      1,100円
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      紙の本
      1,991円
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    • 台風。

      台風。

      たいいちろう著

      ANUENUEBOOKS発行

      夏の終わりに上陸した、超大型台風。 勢力を保ったまま、ゆっくりとした速度で東へと日本列島を横断していく。 「ちょ、ちょっと、大丈夫? とにかく、こっちに来て」 ぼーっとした感じで、彼女はこちらに近付いてくる。あきらかに何だか様子がおかしい。 「とりあえず、ここ濡れないから」 これが、彼女との出逢いだった。 雨風吹きすさぶ、台風の日に出逢った男女。 人生が大きく変わらなくても、何か心が前に進む時がある。 ※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、出来事などとは一切関係ありません。

      データ本
      520円
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      紙の本
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    • 黄色い猫。

      鮮やかな黄色の色をした猫で「びえーん」という変な鳴き方をする猫。この猫は生活に温かい空間を届けたり、心に潤いをも与えてくれる。そして、なにか不思議な力を持つような、そんな黄色の猫。この猫と関わる人との物語を描いた4つの短編集になります。  目次 1.黄色い猫。 2.半分ではなく全部 3.荒野の果ての街で 4.守るからね。

      データ本
      580円
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    • A・I

      A・I

      宮本誠一著

      夢ブックス発行

      福祉通所施設職員の伊矢木はいつも通りメンバーのアユムを迎えに行くと、母親と二人暮らしのはずなのに、聞き覚えのない奇妙な声を耳にします。それはアユムの自傷行為に合わせ発せられ、まさかと思う伊矢木でしたが、アユム本人のものであると知ります。それでも重い知的障がいのあるアユムが突然、言葉を発することは考え難く、疑心暗鬼のまま施設へ戻ると、他の二人の重度の知的障がい者の声が聞こえてき、しかも他の職員にはまったく聞こえないことがわかります。声は様々な不満や叱責を伊矢木にぶつけてきますが、これまでは知らなかった彼らの世界や本音も見えてきます。 そんな中、施設にAIの会話ロボットが寄贈され、なんとその声が伊矢木にはまったく聞こえず、アユムたち声の通じる者らから「仲間」と認知され、少々戸惑います。そこへ大きな地震がやってき、逃げ遅れてしまった伊矢木はアユムの声に従いながら避難するのですが…。

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    • 慰留地

      慰留地

      宮本誠一著

      夢ブックス発行

      彼は、ネット上で見つけた賞品がマウンテンバイクのクイズに答え見事勝ち残り、最終ステージのため、提出者である奥木という男の住む島へやってきました。奥木は緘黙の息子と二人で暮らしており、自分の日記を読み感想を伝えてくれることが最後の問題だと言い、日記帳と約束の印として自転車の鍵を手渡します。島の海岸には未戒塚と呼ばれる巨大な石棺と、至る所に奇妙な固形物(住民たちはそれをガラクタ、やがて羽化し浮遊すればシロチョウと呼んでいる)が寄せ集まり、日記には失踪した奥木の妻や、未戒塚にまつわる島の住民たちの謎を解く鍵が書かれていました。 ところが、彼が感想を言いに行く前に、奥木親子は不審な火事とともに消えてしまいます。彼は残された自転車に乗って未戒塚や固形物の中を走りながら、自分なりに調べ始めます。不思議なことに自転車は、まるで彼の体型を計ったようにぴったりし、島の不便な道を走るのに便利なつくりをしており、日記でそれが、かつて奥木の妻本人が、働いていた工場で組み立てられたものであることがわかります。 島で出会ったもう一人の男と一緒に石棺を調べているうちに、壁の向こうから奥木が幻影のように現れ、既に君の記憶は僕そのものになり、君自身もいづれこの中へ入るか、もしくはもう壁のこちら側へやってきているかもしれないと告げられます。そのとき緘黙とばかり思っていた息子の声がし、父親の言っているのはすべてまやかしだから、シロチョウともどもこの島全体を燃やして欲しいと彼に訴えるのです。彼は自転車に颯爽と跨り、シロチョウを燃やすべく、奮闘し始めるのですが…。 (三 田 文 学 N o. 140 新 同 人 雑 誌 評から) 非 正 規 の 職 を 解 雇 さ れ た ば か り の 「彼 」 は 三 十 歳 を 迎 え た 九 月 の あ る 日 に 、 マ ウ ン テ ン バ イ ク が 商 品 の イ ン タ ー ネ ッ ト 上 の ク イ ズ に 解 答 し 、 次 の ス テ ー ジ に 進 ん だ と い う 連 絡 を 受 け る が ま ま 小 型 汽 船 で 島 を 訪 れ ま す 。 そ こ に は 、 未 戒 塚 と 呼 ば れ な が ら 島 の 人 間 を 葬 っ て い る 円 筒 形 の 巨 大 な 石 棺 や 、 地 下 か ら 湧 き 出 し て く る 色 や 形 の 様 々 な 「ガ ラ ク タ 」、 そ ん な 「ガ ラ ク タ 」 が 羽 化 す る こ と で 自 粉 を 撒 き 散 ら し な が ら 空 中 を 飛 び 交 う 「シ ロ チ ョ ウ 」 な ど が 存 在 し て い ま す 。 ク イ ズ の 出 題 者 で あ る 奥 木 や そ の 息 子 と 知 り 合 う な か で 「彼 」 は 石 棺 へ 接 近 し 、 や が て 奇 妙 な 島 の 核 心 部 へ と 迫 り ま す 。 共 同 の 墓 で あ る 石 棺 の 壁 に 消 え て い く 人 間 と 、 そ こ か ら 聞 こ え て く る 声 、 夜 空 を 舞 う シ ロ チ ョ ウ な ど 、 色 濃 い 死 の イ メ ー ジ の な か で 唐 突 に 明 ら か に さ れ て い く 島 と 「彼 」 自 身 、 そ し て イ ン タ ー ネ ッ ト の S N S ア プ リ の 関 連 性 は 驚 き が あ り 新 鮮 な 展 開 で し た 。 マ ウ ン テ ン バ イ ク と い う 仮 の 商 品 を 目 的 に 島 の 住 人 と 交 流 し 、 R P G 的 に ナ ビ ゲ ー シ ョ ン さ れ て い く な か 、 や が て は そ の 世 界 を 形 作 っ た プ ロ グ ラ ム と 、 自 分 自 身 が 留 ま る べ き 居 場 所 の 選 択 へ と 「彼 」 の 直 面 す る 問 題 は 拡 が っ て い き ま す 。 額「 縁 」 と い う 二 つ の 世 界 を 分 け る 境 界 面 の 内 側 か ら 外 側 へ と 引 き 継 が れ て い く 微 か で も 確 か な 責 務 感 の よ う な も の に 、 匿 名 的 で 膨 大 な 情 報 を 扱 う ネ ッ ト 社 会 と 格 差 問 題 を 含 め た 働 く こ と の 無 力 感 と を 見 据 え る 重 み が あ り ま す。

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    • 誰も救えないほどの。上

      2024年4月21日更新 未収録の短編を追加しました。 ………………………… 2018年3月6日更新 表紙・口絵等カラーイラストの追加、更新 ………………………… ――時は現代。 アートや文学を凡庸で大人しい性格。趣味はガーデニング。 花と緑が咲き乱れる美しい庭の主人でありながら、自己犠牲が過ぎて報わない主婦である御戸瀬 響子。 ある日突然、最愛の息子を亡くす。それ以来、頑なに心を閉ざし、生きる事を放棄してしまう。 夫婦の仲も冷め切り、日々死を求めながら優雅な庭の世話をする彼女の元に、奇妙なメールが届くようになる。 息子が死んだ直後に届くようになった、不思議なメールの存在を無視し続ける響子。 そんな死にたがりの主婦の前に銃を手にした見目麗しい男が現れ――。 美しい男の出現で絶望していた主婦の世界は一変し、壮絶な戦争を繰り広げている異世界へと誘われてしまう。 果たして死にたがりの平凡な主婦が辿る結末とは。(全三巻) Episode0からEpisode5までを収録。未公開の短編も追加。 死にたがりの「主婦」が壮絶な戦争中の異世界に誘われて戦いに巻き込まれていく長編小説です。 異世界ファンタジー系には珍しく、平凡な主婦が奮闘する一風変わったものとなっております。 序盤は主人公の独白で進み、「死」や「鬱」に関する内容を扱っておりますが、中盤から凄惨なダークファンタジーに切り替わります。 全十六章。 ※本作には暴力的な戦闘シーンやグロテスクな表現が多々含まれます。また、GL(女性同士の恋愛/百合)、BL(微かな描写)の表現が含まれます。 ご注意ください。

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      500円
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    • 誰も救えないほどの。下

      2024年4月30日更新 未公開の短編を追加しました。 ………………………… 2024年4月26日更新 未収録の短編を追加しました。 ………………………… 2024年4月21日更新 未収録短編を追加しました。 ………………………… 2018年3月6日更新 表紙・口絵等のカラーイラストの追加、更新 ………………………… 夥しい数の敵に立ち向かいながら、遂に残忍で冷酷な黒の女王(イブリス)との対面を果たす響子。 黒の女王の口から出た“真実”は誰にも想像できない衝撃的な内容だった。 一時の対峙の後、ソールベイシャス全土は最終決戦に向けての準備が行われる。 黒の女王とソールベイシャスの真実に触れた響子は放心し、葛藤するが、“犠牲の駒”としての役割を果たす事を決め、決戦に向かう――。 五大陸全土で熾烈な戦いが始まり、仲間が斃れていく。 残される者、逝く者が明確になり、響子は自分の役目を果たす為、心を決める。 独りで黒の女王と相見える響子と彼女に関わる全ての人が最後の総力戦に懸け、夜明けを待つ。 それぞれが激戦に身を投じ、終結を望む。 果たして戦いの行方は。 そして最後に明かされる数々の真実と秘密。 Episode11からEpisode15までを収録。また、未公開SSも追加。 読み手の心を幾度となく震わす、喪失と再生の物語。第三弾。(全三巻) ※当作品には全編に渡り、暴力、グロテスクな表現が多々含まれます。強い暴力表現、残酷表現等に嫌悪感をお持ちの方はご注意ください。また、GL、ブロマンス表現が含まれます。

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      500円
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