
ポエジーのある本
六角書林

ポエジーのある本
六角書林
冊数 9 冊
紙本 9 冊
更新 2021.01.10
ジャンル 詩歌6 絵本1 文芸1 アート1
BCCKSで製作した本を販売する六角文庫の書店です。
その他の紙本、ePubはAmazonなどにも置いています。
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『夢と天然』
六角文庫発行
詩歌
2021.01.06
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『北国のタンゴ』
六角文庫発行
詩歌
2020.12.31
『北国のタンゴ』
六角文庫発行
詩歌
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二十一世紀初頭の詩群。
詩集『夢と天然』の姉妹編です。
*雪が降る 12
*音叉の春に 11
*モジャム、モジャムと 8
*獏や狐やピアノ弾き 13
*嵐が駆けてくる 10
*泥のような夢を見て 12
6章67篇。
「大雪日誌」を始め、北国暮らし最後の漂白の日々。
詩集タイトルは、犀川辺で見た枯葉二枚の見事なタンゴから。紙本:2,200円
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『夜明けの茶柱』
六角文庫発行
詩歌
2021.01.02
『夜明けの茶柱』
六角文庫発行
詩歌
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著者の二十世紀最後の詩編であり、
二十一世紀最初の電子詩集。
貘さん
地球は
明後日には
もう二十一世紀なんですよ
──「はじめまして」
山之口貘に架空のメールを出してから二十年、
その日を記念して紙本を作りました。紙本:2,200円
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『茫茫 男が…泣いている』
六角文庫発行
詩歌
2018.05.26
『茫茫 男が…泣いている』
六角文庫発行
詩歌
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前世紀から新世紀に移る前後に書かれた、
詩とも何ともつかないジャンル不詳の作品群。
茶碗
ぐい呑
蓬生
蕩児の祭
鬼
男たちの哀愁、哀切のポエトリー・ロマン。
*
ロマンとは言っても、掌篇短篇、漫画やアニメにしても味わえそうな、ジャンルのよく解らない作品。
ことに「茶碗」「ぐい呑」「鬼」など。内容も悲しき男たちの風景で、ちっとも浪漫的ではない。 どちらかと言えば、つげ義春の世界にも通う寂寥、ポエトリー・ブルースであるかもしれない。
──「あとがき」より紙本:1,210円
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『サックスマン』
六角文庫発行
絵本
2018.03.24
『サックスマン』
六角文庫発行
絵本
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ぽとぽとぽと、と
きのうから来て、あしたへゆくような、
あしたから来て、きのうへゆくような、
そんな姿と音楽の、無口なサックスマン。
旅をして、サックスを吹いて、花を咲かせて…
花屋なのか、手品師なのか、道楽者なのか、
簡素で美しい文章と線画による、ポエトリー・ロマン。紙本:1,210円
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『ピアニッシモ』
六角文庫発行
詩歌
2018.04.01
『ピアニッシモ』
六角文庫発行
詩歌
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2018年5月5日更新
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東日本大震災の前後に書いていた長詩二篇(小詩集二冊)を合冊にしました。共に同じフレーズ11行を含んだ姉妹版です。
「春とピアノ」は不遇な三人のジャズ・ピアニストに寄せた心象。
ディック・ツワージク
ドド・マーマローサ
ユタ・ヒップ
「春と石仏」は謎に包まれた石仏群を詩と写真で綴っています。
謎が立っています。
不思議が立っています。
ともにピアニッシモな群像です。紙本:2,200円
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『孤島』
六角文庫発行
詩歌
2018.04.14
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『妖怪草紙』
六角文庫発行
文芸
2018.03.21
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『ふうら春秋』
六角文庫発行
アート
2016.11.03
『ふうら春秋』
六角文庫発行
アート
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春夏秋冬、風と光の中のふうら(風羅漢)陶像写真集です。
ふうらは、さまざまな土、窯から生まれた旅する羅漢たち。
『ふうら春秋』は31枚のカード(裏面は白紙)を束ねてありますが、一枚一枚剥がして絵葉書として使うこともできます。
最後の一枚のみ2016年生誕300年になる蕪村の像です。<たんぽゝ花咲り三々五々五々は黄に 三々は白し…>と「春風馬堤曲」にあるような情景。記念に収めました。データ本:330円
紙本:2,200円
book List
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夢と天然 泉井小太郎
六角文庫
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北国のタンゴ 泉井小太郎
六角文庫
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夜明けの茶柱 泉井小太郎
六角文庫
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茫茫 男が…泣いている 泉井小太郎
六角文庫
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サックスマン 文・泉井小太郎 絵・音座マリカ
六角文庫
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ピアニッシモ 泉井小太郎
六角文庫
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孤島 泉井小太郎
六角文庫
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妖怪草紙 泉井小太郎
六角文庫
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ふうら春秋 泉井小太郎
六角文庫

六角文庫
詩人・泉井小太郎と、
画家・音座マリカの、
詩と絵と陶像の六角な七色の世界。ポエジーあふれる本を作ってきました。
http://rokkaku.que.jp/
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その他の書店
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――久遠の命よりも、一瞬の煌きのほうが美しい……私はそう思う。 受験戦争を乗り越え、晴れて大学生となった僕。 サークルに入らず、アルバイトもしていない僕は、そのあまりの暇さに時間を持て余していた。 そんなある日、暇潰しでサイクリングに出掛けた先で、小さなお店を見つけるのだが……。 表題作「琥珀色のレミニセンス」を含む全十篇を収録。 <収録内容> 01.琥珀色のレミニセンス 02.スヰート・サマーの予感を胸に 03.僕がユーレイになったワケ 04.サイレント・ガール、ロンリー・ボーイ 05.背徳のガニュメデス 06.誓い 07.ミスター・ノーネーム 08.卯の花腐し 09.時間旅行者は機械馬で夢を見る 10.世界一のおべんとう 文字数:約55,000字
- データ本
- 330円
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- 紙の本
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――君は、誰なんだ? 友達も、恋人もいない、いわゆるぼっちのぼく。 唯一の趣味は父から貰ったガラケーで写真を撮ること。 ある日、いつものように空や街並みを撮っていると、誰もいないはずの場所に映り込む人影が。 画面の中だけに映る君はいったい……? 表題作「ピクセル・ガール」を含む全15篇を収録した短篇集。 ■目次 01.そしてまた君の夏を待つ 02.ピクセル・ガール 03.四つ辻のヘカテー 04.眠る宝は夢を見る 05.紅い空 06.ジャック・オ・ランタンをぶっ壊せ 07.サウンド・オブ・サイレンス 08.泣き虫じじい 09.人形の街 10.トゥルーワルド・トゥルーエンド 11.はつ恋 12.夢のつづき 13.鬼さんこちら 14.ユートピア 15.Life is like a “CARAMEL” box? 16.あとがき 文字数:約35,000字
- データ本
- 330円
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