幻舎

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冊数 10

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更新 2018.08.31

ジャンル 文芸10

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  • 『たしかなこと』

    安井一彦著

    幻舎発行

    文芸

    2018.08.31

    d本:174㌻ 新書版

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    『若いということは つまり あおいということで…… 社会とは常に がんこな老人のような世界である そこで若者たちがその時を どう すごしたかではなく どう 生きるかが常に問題になる』 かつて、永島慎二は青年たちの生き方をかくも決然と定義づけた。 いかなる時代にあっても、青春とは未熟と無謀の謂である。おのれの稚拙さに些かも気付く気配はあらぬ。ただ、その青い時代は郷愁の貌を持ち、あまりにも瑞々しくそして美しい。 だからこそ、 「それでも、全く無いというわけじゃない。すくなくとも、ゼロではない。たとえば、そう、いいかい? 僕はいまここに生きている」 こう言い切ることから、青い時代は始まりを告げたのである。

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    『たしかなこと』

    安井一彦著

    幻舎発行

    文芸

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    『若いということは つまり あおいということで……
    社会とは常に がんこな老人のような世界である
    そこで若者たちがその時を どう すごしたかではなく
    どう 生きるかが常に問題になる』

    かつて、永島慎二は青年たちの生き方をかくも決然と定義づけた。
    いかなる時代にあっても、青春とは未熟と無謀の謂である。おのれの稚拙さに些かも気付く気配はあらぬ。ただ、その青い時代は郷愁の貌を持ち、あまりにも瑞々しくそして美しい。
    だからこそ、
    「それでも、全く無いというわけじゃない。すくなくとも、ゼロではない。たとえば、そう、いいかい? 僕はいまここに生きている」
    こう言い切ることから、青い時代は始まりを告げたのである。

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  • 『青橙の春』

    安井一彦著

    幻舎発行

    文芸

    2018.08.30

    d本:266㌻ 新書版

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    あの頃は毎日が祝祭だった。 甘く切ない瞬間の持続が僕たちの時間の正体で、拒むものなど何ひとつなかった。 一切が美しくそして敵意に満ちていて、失望もまた甘い自己陶酔なのだった。 だから、あの頃の僕たちは遠い果てなどではなく、《現在─此処》にこそ執着して、脳裏に幽霊のような女神の貌をなぞる。 ぼくはあのとき、たしかに「季節外れのサクラ」を見た。 だから……と言っていい、最後まで希望を捨てきれないままなのだ。

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    『青橙の春』

    安井一彦著

    幻舎発行

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    あの頃は毎日が祝祭だった。
    甘く切ない瞬間の持続が僕たちの時間の正体で、拒むものなど何ひとつなかった。

    一切が美しくそして敵意に満ちていて、失望もまた甘い自己陶酔なのだった。
    だから、あの頃の僕たちは遠い果てなどではなく、《現在─此処》にこそ執着して、脳裏に幽霊のような女神の貌をなぞる。

    ぼくはあのとき、たしかに「季節外れのサクラ」を見た。
    だから……と言っていい、最後まで希望を捨てきれないままなのだ。

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  • 『美しい夏』

    香田波都著

    幻舎発行

    文芸

    2018.07.12

    d本:50㌻ 新書版

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    暑い季節が終りを迎えるころ、私はきまって気怠い郷愁の想いに襲われる。 遠い昔のこと、遙かなる郷愁の念に誘われた私は、懐かしい人々と再会したのであった。しかし、これは私自身のまぼろしの物語……。

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    『美しい夏』

    香田波都著

    幻舎発行

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    暑い季節が終りを迎えるころ、私はきまって気怠い郷愁の想いに襲われる。
    遠い昔のこと、遙かなる郷愁の念に誘われた私は、懐かしい人々と再会したのであった。しかし、これは私自身のまぼろしの物語……。

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  • 『名づけ得ぬもの』

    香田波都著

    幻舎発行

    文芸

    2018.07.12

    d本:70㌻ 新書版

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    非日常的な世界は、日々の小さな日常世界の片隅に、不意に貌を覗かせるものだ。 さて、そうであるとして……、 私たちは正常と異常との峻別をどのようになすべきか。 これは、その端境に打ち捨てられることになった魂の物語である。

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    『名づけ得ぬもの』

    香田波都著

    幻舎発行

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    非日常的な世界は、日々の小さな日常世界の片隅に、不意に貌を覗かせるものだ。
    さて、そうであるとして……、
    私たちは正常と異常との峻別をどのようになすべきか。
    これは、その端境に打ち捨てられることになった魂の物語である。

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  • d本:242㌻ 新書版

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    1921年に発表されたダンセイニの長編戯曲である。 95年目を迎えるこの作品は、やはり秀逸のひとことに尽きる。幾度読みなおしても、そのつど新しい感慨にひたることが出来るのだ。 いざ、読まれよ、諸君!

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    『もしも、あの時』

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    1921年に発表されたダンセイニの長編戯曲である。
    95年目を迎えるこの作品は、やはり秀逸のひとことに尽きる。幾度読みなおしても、そのつど新しい感慨にひたることが出来るのだ。
    いざ、読まれよ、諸君!

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  • d本:184㌻ 新書版

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    発表からすでに125年、さすがに文体の古さは否めないが、その主題は依然として我々のこころを魅了してやまない。 発表当時は、非道徳であるという非難が浴びせられたが、非道徳的なるは、まさに当時の道徳観そのものであった。 かつて、本邦でも多くの出版社から刊行されたが、昨今ではことごとく絶版である。 この不本意な結末こそ、この国における出版界の限界なのであろう。

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    『春の目ざめ』

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    発表からすでに125年、さすがに文体の古さは否めないが、その主題は依然として我々のこころを魅了してやまない。
    発表当時は、非道徳であるという非難が浴びせられたが、非道徳的なるは、まさに当時の道徳観そのものであった。
    かつて、本邦でも多くの出版社から刊行されたが、昨今ではことごとく絶版である。
    この不本意な結末こそ、この国における出版界の限界なのであろう。

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  • d本:246㌻ 10inch版

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    幻想作家として知られるロード・ダンセイニの戯曲集。 戯曲家・ダンセイニが発表した初期の作品群、「五話集」と「神々と人間」の翻訳。 この馥郁たる読書空間……、さながら稲垣足穂の作品世界を逍遥するかのようである。

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    『神々と人間』

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    幻想作家として知られるロード・ダンセイニの戯曲集。
    戯曲家・ダンセイニが発表した初期の作品群、「五話集」と「神々と人間」の翻訳。
    この馥郁たる読書空間……、さながら稲垣足穂の作品世界を逍遥するかのようである。

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  • 『愚者の螺旋劇場』

    香田波都著

    幻舎発行

    文芸

    2016.06.11

    d本:362㌻ A5変形版

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    夢は、有益だ、そいつは想像力を働かせる。そのほかはすべて失望と疲労を与えるだけだ。僕の旅は完全に想像のものだ。それが強みだ。 それは生から死への旅だ。ひとも、けものも、街も自然も一切が想像のものだ。これは小説、つまりまったくの作り話だ。リトレもそう定義している。まちがいない。 それに第一、これはだれにだってできることだ。目を閉じさえすればよい。 すると人生の向こう側だ。 (ルイ=フェルディナン・セリーヌ『夜の果てへの旅』)

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    『愚者の螺旋劇場』

    香田波都著

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    夢は、有益だ、そいつは想像力を働かせる。そのほかはすべて失望と疲労を与えるだけだ。僕の旅は完全に想像のものだ。それが強みだ。
    それは生から死への旅だ。ひとも、けものも、街も自然も一切が想像のものだ。これは小説、つまりまったくの作り話だ。リトレもそう定義している。まちがいない。
    それに第一、これはだれにだってできることだ。目を閉じさえすればよい。
    すると人生の向こう側だ。
    (ルイ=フェルディナン・セリーヌ『夜の果てへの旅』)

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  • 『パンタレイ奇譚』

    香田波都著

    幻舎発行

    文芸

    2018.07.10

    d本:300㌻ 10inch版

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    忘れたことさえ忘れたならば、私たちにはなにが残されているのだろうか。忘却の世界で、指の隙間からこぼれ落ちる砂の流れを、私たちはただ凝っと虚ろに眺めるだけなのだろうか……。

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    『パンタレイ奇譚』

    香田波都著

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    忘れたことさえ忘れたならば、私たちにはなにが残されているのだろうか。忘却の世界で、指の隙間からこぼれ落ちる砂の流れを、私たちはただ凝っと虚ろに眺めるだけなのだろうか……。

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  • d本:222㌻ 10inch版

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    私たちとはだれか、どこからきたのか、どこへゆくのか、私たちはなにをまちうけているのか。なにが私たちをまちうけているのか……。 徒労の青春を過ごした、かつての青年たちに捧ぐ

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    『友よ、我が郷愁を撃て!』

    香田波都著

    幻舎発行

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    私たちとはだれか、どこからきたのか、どこへゆくのか、私たちはなにをまちうけているのか。なにが私たちをまちうけているのか……。

    徒労の青春を過ごした、かつての青年たちに捧ぐ

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    • 最後の花摘み

      空想の上澄みを一滴一滴採集したアフォリズムと一行物語の書から厳選したセンテンスを採録。また、随想的な創作と詩的な思索による短文、断章を綴ったノートを再構成。エピグラム、あるいは箴言集の形で綴られたこれらに、今回加筆修正を施し、文庫サイズにまとめました。 --------------------------------------- 「美意識というものが他の感覚と異なり圧倒的に独立した個としての感性でありうるのは、こと美意識に関してのみ言及すれば、その片鱗に至るまで他者の流儀や哲学に一切の影響を受けたり干渉されてはならないというその一点にある。何を美しいと感じるか、という自由こそが貴方を貴方たらしめるのです」 「あなたが素敵であればあるほど、あなたの隣に居てはいけない」 「行き先を告げてから、もう十五年間タクシーに乗りつづけているのだが、いまだに目的地に辿り着く気配がない」 ――本文より抜粋 本文・表紙デザイン  箒

      データ本
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    • 雪とストロベリー

      眠れぬ夜に捧げる、希望と絶望の蝋燭に燈された六十一の幻想小篇集。 著者の処女短篇集であり、大部分が詩に近いレイアウトで少ない文字数によって綴られているばかりか、構成や表現などにも未熟さが香っています。これらが最初に書かれてから時間を経た今、もっと洗練された内容に書き直すことができないわけではありませんが、当時書かれた世界観はそこで完結しており、加筆修正は蛇足になるばかりか、物語本来の持ち味や美点までも殺してしまいかねません。ですから文庫化にあたり、ページ数や編集上の都合からいくつかの話を取捨選択するのみとし、最低限の手を入れる以外はほぼ当初のままにしてあります。 孵化前の稚いアイデアたちが可能性を可能性のまま保持して詰め合わされた標本箱のような本です。習熟した巧緻さとは異なりますが、多様に浮かび上がる自由な発想の束をお楽しみください。 本文・表紙デザイン  箒

      データ本
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    • 淫夢

      淫夢

      五十嵐 圭介著

      空蟬艶笑譚発行

      伊澤俊之の性と成長を描く、 シリーズ第1弾『淫夢』 不思議な淫夢を見る 二人の性を描く『淫夢』 俊之は、ある日、偶然見つけた 散髪屋で、淫夢の女性と そっくりな京子に出会う。 その京子も、不思議な淫夢を。 同じニオイを持つ二人が 出会った時、二人のセックスが 変わって行く。 京都を舞台に展開する、 官能小説第1弾! <主な登場人物> *伊澤 俊之 (いざわ としゆき) 大阪の大学を卒業 大阪で電機メーカーの 開発エンジニア 数年前に、京都・伏見に転居。 偶然見つけた散髪屋で、 京子と出会い心惹かれる。 *橘 京子 (たちばな きょうこ) 大学時代を東京で過ごし、 数年間働いた後、京都に帰郷。 アルバイトで働いていた 散髪屋で俊之と出会う。 *桐生 瞳 (きりゅう ひとみ) 俊之の小・中学時代の 書道の先生。俊之の憧れの人。 15歳年上。 *吉沢 憲一 (よしざわ けんいち) 京子の大学4年時の担当教官。 26歳年上。 <目次> 第一章 出会い 第二章 口淫 第三章 禁秘 第四章 呪縛 第五章 解放 第六章 淫夢

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    • 再会

      再会

      五十嵐 圭介著

      空蟬艶笑譚発行

      伊澤俊之の性と成長を描く、 シリーズ第3弾『再会』 俊之と瞳の再会を描く『再会』 就職して2年目の春、 書道展のポスターに瞳の名前を 見つけた俊之。 その書道展で瞳と再会する。 成人として出会った二人は、 自然に求め合い、 男と女の関係になる。 京都西山での逢瀬が、 巻き起こすひとつの事件・・・ 『初体験』から、2年。 京都の夏を舞台に、 俊之と瞳の再会を描く シリーズ第3弾! <主な登場人物> *伊澤 俊之 (いざわ としゆき) 電器メーカーに就職、 2年目のエンジニア。 偶然見つけたポスターから、 瞳と再会する。 *桐生 瞳 (きりゅう ひとみ) 俊之の小中学時代の書道の先生 俊之の憧れの人。15歳年上。 女性の性を手解きした女性。 新進書道家として歩み始めた時 俊之に再会する。 <目次> 第一章 出会い 第二章 セックス 第三章 性技 第四章 逆襲 第五章 名器 第六章 再出発

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    • BARの妖怪事典 Ⅰ

      本格的なスタイルで営むバーは、「オーセンティック・バー」と称されます。夜な夜な、そのオーセンティック・バーに訪れるさまざまな客人を、魔界に棲まう妖怪に見立ててご紹介します。シリアスに、或いは、面白おかしく表現していますので、ぜひご覧下さい。 BAR THE ARTIST 桂 直樹 http://www.bar-the-artist.jp

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    • 琥珀色の穿ち

      琥珀色の穿ち

      桂 直樹著

      薫桂書店発行

      バーテンダーが綴る、渾身のエッセイ集です。四半世紀を超えてカウンターから見続けてきた、「人生の機微」がここにあります。 BAR THE ARTIST 桂 直樹 http://www.bar-the-artist.jp

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