幻舎

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更新 2018.08.31

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香田波都

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    • バカとバカンス

      「誰が何と言おうと、世界は平らだ。俺が作ったのだから間違いない」と男は言う。天地創造を成した男は、シンプルで美しい世界が人間の醜悪な知性に汚されていくことが我慢ならなかった。 というかもう開発デスマーチが嫌になった!? ノーモア開発! ノーモアノベルジャム! ノーモア徹夜!  鬼才、天王丸景虎の幻の一作が、今、白日の下にさらされる! NovelJam 2018 出場作品

      データ本
      220円
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    • SF雑誌オルタニア vol.5 [○]edited by hassac naminov

      2018年5月刊、オルタニア5号。 約10ヵ月の沈黙の後、オルタニアはついに第5号へ。 物語は、終わらない。 A地点からA地点に戻る。 そんな徒労の繰り返しが、人生の縮図だ。 回る回るよ飛んで回るよ目が回る。 うず巻き、うずしお、コリオリ力。 日曜の次には必ず月曜がやってくる。 丸く収めてお手て繋いで大団円。 最後の文字はやっぱり「。」 はい、おつかれさん。 オルタニア第5号「○」 読み方は「定点 O からの距離が等しい点の集合でできる曲線」。 タイトルだけでも覚えて帰ってください。 掲載作品 高橋文樹  「ママにキスして」前編 ゲスト 天王丸景虎 「イデアの円」     ゲスト 伊藤なむあひ「方舟事件は迷宮入り」 山田佳江  「詐欺師の鍵」  最終回 波野發作  「アラウンド&アラウンド」 米田淳一  「L・E・O」 淡波亮作  「夢の見せる痛み」シリーズ完結

      データ本
      550円
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      紙の本
      1,925円
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    • ドゥアン・ダーオのトムヤムクン

      レシピだけが料理本じゃない! トムヤムクンにまつわる楽しい!をぎゅっと詰めこんだ 日本初のトムヤムクンのレシピブックです。 ◆トムヤムクンとは? ◆「滋養食(スープ)」としてのトムヤムクン ◆トムヤムクンの食材 ◆わたしにとってのトムヤムクン、そしてドゥアン・ダーオ ◆[レシピ小説]ドゥアンとダーオのトムヤムクン ◆ドゥアン・ダーオのトムヤムクン ◆ドゥアン・ダーオのトムヤムクン展 ◆SUNDIYと考える ギリギリトムヤムクンワークショップ ◆トムヤムクンでパーティを ◆トムヤムクンをリデザイン ◆残ったトムヤムクンのリメイク法

      データ本
      509円
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      紙の本
      1,223円
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    • 人でなし〈一〉

      我が家に同居している人でなし(猫)の写真です。名前は「まめ」といいます。 気が向いた時に気まぐれに足します。

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    • サイボーグ・ドッグ・ベイリー NO.10

      サイボーグドッグを親分と呼ぶジャイアントコヨーテオオカミのボブが正義の味方と成りました。プロテクトスーツの鎧を装着すれば、ライオン、象までも倒せる野生の王様になってしまいました。裏切られたならば、大変です。ベイリーは、マイケルに頼んで、爆弾をジャイアントコヨーテオオカミのボブの身体に埋め込みました。モンスターワニドラゴンを制圧できるのでしょうか。マイケルの婚約者ケイトは、新婚旅行の計画を練っています。マイケルは、緊急指令で大忙しです。

      データ本
      330円
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    • サイボーグ・ドッグ・ベイリー NO.2

      ベイリーはマイケルを守るために、熊に襲いかかりました。が、岩にたたきつけられて、脳にダメージを負います。下半身が動きません。しかし、森の妖精がベイリーの命を救いました。ベイリーは、特殊能力を与えられました。

      データ本
      220円
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      紙の本
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    • 愚者の螺旋劇場

      夢は、有益だ、そいつは想像力を働かせる。そのほかはすべて失望と疲労を与えるだけだ。僕の旅は完全に想像のものだ。それが強みだ。 それは生から死への旅だ。ひとも、けものも、街も自然も一切が想像のものだ。これは小説、つまりまったくの作り話だ。リトレもそう定義している。まちがいない。 それに第一、これはだれにだってできることだ。目を閉じさえすればよい。 すると人生の向こう側だ。 (ルイ=フェルディナン・セリーヌ『夜の果てへの旅』)

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    • 青橙の春

      あの頃は毎日が祝祭だった。 甘く切ない瞬間の持続が僕たちの時間の正体で、拒むものなど何ひとつなかった。 一切が美しくそして敵意に満ちていて、失望もまた甘い自己陶酔なのだった。 だから、あの頃の僕たちは遠い果てなどではなく、《現在─此処》にこそ執着して、脳裏に幽霊のような女神の貌をなぞる。 ぼくはあのとき、たしかに「季節外れのサクラ」を見た。 だから……と言っていい、最後まで希望を捨てきれないままなのだ。

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