人生は遊道楽歩
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更新 2020.07.22
家庭も仕事も楽しみながら歩いてこそ人生
身近な自然に遊び楽しむことも人生
本を読むことこそ遊道楽歩
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長野 修二
ソニーのように良き経営者(創業者)に恵まれ開拓者として、世界を相手に仕事ができる企業を創造するため、妥協なき経営管理の仕事をしてきました。これから本物を目指すベンチャー企業や、経営者を心から応援したい。これから世界を目指す企業には、これまでにない楽しさが沢山ある時代です。ソニーが20世紀を切り開いたように、21世紀を切り開く勇猛果敢な本物志向の経営者の出現が、必ず次の時代を創造していくでしょう。
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不条理な世界を生きるものたちの、いたみとゆらぎを描く物語。 定時制高校の事務員として働いている目方氏は、あるとき、一冊の古い辞書を手に入れる。目方氏が、学生食堂で辞書のページをめくっていると、一人の少女に声をかけられる。 少女の名は、多々良ルリ子。いっけん普通の可愛い女の子に見えるルリ子は、ときおり数週間も深く眠りこんでしまうという、不思議な病気にかかっていた…。 中編小説・新書版96ページ ★電子書籍はKindleストアで販売しています。 http://amazon.co.jp/-/e/B077T643JD
- データ本
- タチヨミのみ
- なし
- 読む
- 紙の本
- 1,000円
- 購入
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あるような、ないような、現のような、幻のような ― 140文字の幻想奇譚集(全73話)。 ★電子書籍はKindleストアで販売しています。 http://amazon.co.jp/-/e/B077T643JD Contents 01 叔父さん 02 小さな龍 03 抱擁 04 石榴 05 黒点 06 勤め人 07 ラジオ 08 留守居 09 穴 10 石の魚 11 靴 12 キリン 13 鳥の背中 14 誰かの影 15 としおさん 16 月と砂金 17 渦巻き 18 アヒル 19 平行線 20 壷の中 21 鉄球 22 透明な蝶 23 床屋 24 雲 25 銀色の息 26 鍵穴 27 細君 28 遺失物 29 蟻喰い 30 哄笑 31 白いもの 32 船底 33 気流 34 果芯 35 月の人 36 蝙蝠 37 骨の鳥 38 林檎売り 39 箱庭 40 リス 41 囀り 42 サモアリナン 43 掛け声 44 菓子パン 45 ガジュマル 46 タニシ 47 すれ違い 48 壁の光 49 千年桜 50 気球 51 がらんどう 52 歯車 53 抜け殻 54 水星 55 サル 56 南北 57 右耳倶楽部 58 雨の中の人 59 火の木 60 彗星 61 亀 62 電報 63 瓜を投げる 64 時計屋 65 浮島 66 幻燈 67 川に光る 68 塔 69 鱗粉 70 温室 71 龍神 72 毬と少女 73 コガネムシ
- データ本
- タチヨミのみ
- なし
- 読む
- 紙の本
- 900円
- 購入
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実験的に書き上げた六十四の小篇集。一話一話がとても短く、数分で読み切ることができる超短篇ばかり収録されているため、眠る前、移動中などの細切れ時間にも最適。厚い本が苦手な方にも読みやすくなっています。ちょっとした隙間の時間にすぐ読め、すぐ完結します。勉強の合間に。旅のお供に。 --------------------------------------- 『夢を見るパン』 『コレクター』 『棺』 『ため息のように白い』 『恋人手帳』 『奇病』 『若き昏睡の医師』 『埋葬と忘却のバラード』 『八季』 『哀愁のレプリカ』 『かなしみという名の子犬』 『ジョーカー』 『薔薇と微笑』 『アノニミティ』 『硝子羽衣』 『具象と抽象のワルツ』 『深海の死神』 『鍵盤少年』 『もっと上手に』 『げげごむぐらが』 『落書き』 『もうしません』 『ガラス瓶に閉じ込めた初恋』 『ナイフ』 『蜜蜂の幾何』 『踏み切り』 『神の模型』 『俺もそう思う』 『白』 『恋姫』 『ため息、買います』ほか
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端整な日本語のセンテンスを集めた一冊。どこか滑稽で童話的な、或いは不気味で物悲しく透き通った一行物語と、空想の上澄みを一滴一滴採集したアフォリズムを採録。加えて随想的な創作と詩的な思索による短文、断章を綴ったノートを再構成。一節は数行と短く内容も独立しているため、気が向いたときに開いたところをパラパラ読んでも楽しめます。 --------------------------------------- 【一行物語】 毎月どこからともなく「絶対に開けないで下さい」と書かれた小包が届き、捨てることもできないので、倉庫に小包が山積みになっている。 雪の結晶が溶けるのを忘れて、夏に置き去りになっている。 行き先を告げてから、もう十五年間タクシーに乗りつづけているのだが、いまだに目的地に辿り着く気配がない。 【アフォリズム】 消去法が貴女を消してゆく。 伝えられない想いばかりが彼女を焦燥させ、疲れた彼女は自分のために紅茶を淹れた。カーテンの向こうから午後の光が射してくるとき、彼女を使い古したすべての文脈に彼女は服従しなかった。 【最後の花摘み】 ルビをふることのできない感情ばかりが、生まれては消える。 横殴りの優しさが君の感情をあやして、願いは昨日の果てまであまねく降り注いだ。僕は封をした幸福を君に届ける準備をしながら珈琲を飲み干すと、赤いリボンを丁寧にむすんで窓の外に広がる寒空を見上げた。 あなたが素敵であればあるほど、あなたの隣に居てはいけない。 残響 / ゆらぎ / ピアノ線 / 致死量 ──本文より抜粋
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