
天王丸景虎の全作品がこちらに!
景虎書房

天王丸景虎の全作品がこちらに!
景虎書房
冊数 2 冊
紙本 1 冊
更新 2018.11.30
ジャンル SF・ホラー・ファンタジー2
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『SF雑誌オルタニア vol.5 [○]edited by hassac naminov』
オルタニア編集部発行
SF・ホラー・ファンタジー
2018.05.11
2018年5月刊、オルタニア5号。 約10ヵ月の沈黙の後、オルタニアはついに第5号へ。 物語は、終わらない。 A地点からA地点に戻る。 そんな徒労の繰り返しが、人生の縮図だ。 回る回るよ飛んで回るよ目が回る。 うず巻き、うずしお、コリオリ力。 日曜の次には必ず月曜がやってくる。 丸く収めてお手て繋いで大団円。 最後の文字はやっぱり「。」 はい、おつかれさん。 オルタニア第5号「○」 読み方は「定点 O からの距離が等しい点の集合でできる曲線」。 タイトルだけでも覚えて帰ってください。 掲載作品 高橋文樹 「ママにキスして」前編 ゲスト 天王丸景虎 「イデアの円」 ゲスト 伊藤なむあひ「方舟事件は迷宮入り」 山田佳江 「詐欺師の鍵」 最終回 波野發作 「アラウンド&アラウンド」 米田淳一 「L・E・O」 淡波亮作 「夢の見せる痛み」シリーズ完結
『SF雑誌オルタニア vol.5 [○]edited by hassac naminov』
オルタニア編集部発行
SF・ホラー・ファンタジー
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2018年5月刊、オルタニア5号。
約10ヵ月の沈黙の後、オルタニアはついに第5号へ。
物語は、終わらない。
A地点からA地点に戻る。
そんな徒労の繰り返しが、人生の縮図だ。
回る回るよ飛んで回るよ目が回る。
うず巻き、うずしお、コリオリ力。
日曜の次には必ず月曜がやってくる。
丸く収めてお手て繋いで大団円。
最後の文字はやっぱり「。」
はい、おつかれさん。
オルタニア第5号「○」
読み方は「定点 O からの距離が等しい点の集合でできる曲線」。
タイトルだけでも覚えて帰ってください。
掲載作品
高橋文樹 「ママにキスして」前編 ゲスト
天王丸景虎 「イデアの円」 ゲスト
伊藤なむあひ「方舟事件は迷宮入り」
山田佳江 「詐欺師の鍵」 最終回
波野發作 「アラウンド&アラウンド」
米田淳一 「L・E・O」
淡波亮作 「夢の見せる痛み」シリーズ完結データ本:550円
紙本:1,925円
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『バカとバカンス』
NPO法人日本独立作家同盟発行
SF・ホラー・ファンタジー
2018.04.06
『バカとバカンス』
NPO法人日本独立作家同盟発行
SF・ホラー・ファンタジー
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「誰が何と言おうと、世界は平らだ。俺が作ったのだから間違いない」と男は言う。天地創造を成した男は、シンプルで美しい世界が人間の醜悪な知性に汚されていくことが我慢ならなかった。
というかもう開発デスマーチが嫌になった!?
ノーモア開発! ノーモアノベルジャム! ノーモア徹夜!
鬼才、天王丸景虎の幻の一作が、今、白日の下にさらされる!
NovelJam 2018 出場作品データ本:220円
book List
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SF雑誌オルタニア vol.5 [○]edited by hassac naminov 高橋文樹、天王丸景虎、淡波亮作、波野發作、山田佳江、伊藤なむあひ、米田淳一
オルタニア編集部
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バカとバカンス 天王丸景虎(著) 野崎勝弘(編) 波野發作(デザイン)
NPO法人日本独立作家同盟

天王丸景虎
九州生まれのバーチャルSF作家、中二病エンターテイナー。神奈川在住。「景虎日記」という名のナニサマ系ブログを運営するかたわら、電子書籍やWEB媒体での小説執筆活動を行っている。ゲームクリエイターでもある。 小説ハッカソンNoveljamにて優秀賞および鈴木みそ賞をダブル受賞し、それ以降ぱっとしない。
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左手の小指にある赤い感覚器官は運命の相手の方向と結ばれる導きを示しす。主人公は導きを信じて、村に訪れると、村には運命の泉があった。その泉は運命の相手を水面に写すと言うが・・・赤い感覚器官は運命の相手と結ばれるようにするだけで、直接には運命の相手を教えない。そんな、運命の泉は運命の相手を教えるのだろうか?。そして、赤い感覚器官(赤い糸)は同じ相手なのだろうか? 運命の泉 上 (前編) 主人公は、運命の人を探すために旅に出た。何一つの目的地もないまま生まれ育ったところから出て初めての街に着くのだった。その街に着いてみると何か何まで初めて見る物であり光景であり。全てのことに驚くのだが、そこで、初めての試練であり。左手の小指ある赤い感覚器官の指示であり。運命の相手を探すための時の流れの修正が開始されたのだ。その修正の内容の中には初めての街を救うために隣の街から援軍の要請に向かう。その途中で何者か知らない者に襲われて・・・・知らない村に着いた。だが、幼児後退などの病気に掛かってしまったが病気は治るのだろうか、運命の相手には会えるのだろうか、運命の相手とは誰なのだろうか・・・・。
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栞鋏 凛声(しおりはさみ りんせい)は、ある事件を切っ掛けに人前で喋ることが出来なく成っておりました。 彼女は、黒板を爪で引っ掻くような耳障りな声で喋るのです。 一緒に暮らす叔母以外に、声を出して話す事が出来る相手はおらず、日常的な意思疎通の方法は筆談でした。 故に、彼女に友達などが出来ようもなく、ましてや恋など無理だと考えておりました。 その奇声の為、彼女が誤って声を発しようものなら、それを耳にした皆に忌み嫌われるのがオチでありました。 けれども、黙ってニコニコ笑ってさえいれば、平穏に暮らせるのだと、彼女は理解しておりました。 彼女は、いつも物静かに黙って微笑むだけで、自ら話し掛ける事など、今後無いのだと考えておりました。 けれども、彼女の問題はもっと深刻でありました。 彼女の声は、鐵すらも斬り裂く……まさに金切声。 その見えない刄は、彼女に悲しみだけを与えました。 あの娘(こ)と出会うまでは…… 「あの娘が金(財力)で私を守ってくれるって云うから…… 私は、声(金切声)であの娘の事を守れたら良いのに……そう思ったよ」 彼女は、残酷な運命を背負いながらも、明治から大正時代を健気に生きる。
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2021年5月6日更新 一部修正しました。 ………………………… 「……きみたちは、お互いに相手の真意を読み合う。それは、それがいつも隠されているからだ。……きみたちは暗号を作って、しかし、肝心要のKeyを密かに何処かに隠す。そうして、自らの真意を他者の眼から遠ざけておく。それでいて、答えであるところの真意が、誰かしらに見つけ出されることを愉しみに待つんだ……」――猫虫 猫虫のオブジェクションは、救いなのか、災いなのか。 みどりというミステリアスな女と、猫虫の登場によって混迷を極める、主人公、純を巡るものがたり。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2017年6月10日更新 カヴァー・デザインをマイナーチェンジしました。
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